レビュー

プロダクトアワード銀賞! 90秒でムラなくトーストが焼けるシロカ「すばやきトースター」

トーストは短時間で焼き上げるほうがパンの水分を逃さずに、おいしく焼き上がると言われており、近年は、2分未満で焼き上がることをウリとした製品がいくつか発売されている。今回紹介するシロカ「すばやきトースター ST-2D351」(以下、すばやきトースター)も、食パン1枚をわずか90秒で焼き上げることができるオーブントースター。「価格.comプロダクトアワード2021」の調理家電部門内のトースターカテゴリーにおいて銀賞を受賞したこともあり、その実力には期待が持てる。

90秒でおいしいトーストが焼けるのかをチェック!

百聞は一見にしかずということで、まずは、90秒で焼き上がるという食パン1枚を焼いてみよう。加熱温度や時間を設定するマニュアルモードも搭載されているが、「トースト1枚」はオートモードで調理する。一般的なオーブントースターは高火力の製品でも3分ほど時間がかかるが、その半分の時間で、ムラなく、そしておいしく焼き上がるのだろうか。

サイズは350(幅)×320(奥行)×230(高さ)mmで、消費電力は1,400W。ホワイトとブラックの2色が用意されている

サイズは350(幅)×320(奥行)×230(高さ)mmで、消費電力は1,400W。ホワイトとブラックの2色が用意されている

6枚切り食パン1枚をセット。庫内有効サイズは290(幅)×200(奥行)×100(高さ)で、食パンは2枚まで焼ける

6枚切り食パン1枚をセット。庫内有効サイズは290(幅)×200(奥行)×100(高さ)で、食パンは2枚まで焼ける

オートメニューの「トースト1枚」(メニュー番号「1」)を選択し、焼き色を「うすい」「ふつう」「こい」の3種類から選ぶ。今回は90秒で焼き上がる「ふつう」を選択した

オートメニューの「トースト1枚」(メニュー番号「1」)を選択し、焼き色を「うすい」「ふつう」「こい」の3種類から選ぶ。今回は90秒で焼き上がる「ふつう」を選択した

スタートボタンを押すと加熱が始まる

スタートボタンを押すと加熱が始まる

スタートボタンを押してから約2秒後にヒーターが立ち上がり、1分経過したくらいから焼き色が付き始めた(下の動画参照)。

90秒で焼き上がったトーストが、こちら! 表面全体にきつね色の焼き目が付いた、文句なしの焼き上がりだ

90秒で焼き上がったトーストが、こちら! 表面全体にきつね色の焼き目が付いた、文句なしの焼き上がりだ

裏面は、焼き網に触れている部分は白いままだが、網のない部分はほぼ均等に焼き色が付いている

裏面は、焼き網に触れている部分は白いままだが、網のない部分はほぼ均等に焼き色が付いている

実際に食べてみると、表面はサクサクなのに、中はしっとりしていてもちもち。焼き目にムラがないので、どこを食べてもおいしく、かむたびに小麦の甘みがしっかり感じられた

実際に食べてみると、表面はサクサクなのに、中はしっとりしていてもちもち。焼き目にムラがないので、どこを食べてもおいしく、かむたびに小麦の甘みがしっかり感じられた

トーストが素早く、焼きムラなく焼き上がる「すばやきトースター」構造

すばやきトースターはおいしくパンを焼くために、素早くパンの表面を焼き上げることと、焼きムラを抑えることを追求した構造になっている。一般的なオーブントースターは上ヒーターと下ヒーターで加熱するが、すばやきトースターは上下ヒーターに加え、コンベクション機能で庫内の空気を対流させることにより庫内温度のムラを低減。さらに、二重ガラス扉で遮断性を高め、庫内の熱をリフレクターでパンに集中させることで、焼きムラの少ない焼き上がりを実現する。そして、立ち上がりが早く、パンの表面をスピーディーに焼き上げられるように約2秒で立ち上がるカーボンヒーターを採用。しかも、ヒーターコイルの密度を外側と中央部で変えて熱量を均一にし、外気温によって温度が下がりやすい庫内側面付近と中央部の熱にムラが出ないようにもしているという。

上ヒーター1本、下ヒーター2本を装備。約2秒で立ち上がり、高い火力でパンの表面を素早く焼き上げるカーボンヒーターを採用しているため、一般的なトースターと比べ、焼き上がったパン中心部の水分含有率は2倍も高いという

上ヒーター1本、下ヒーター2本を装備。約2秒で立ち上がり、高い火力でパンの表面を素早く焼き上げるカーボンヒーターを採用しているため、一般的なトースターと比べ、焼き上がったパン中心部の水分含有率は2倍も高いという

ヒーターコイルは熱が均一に行き届くように、外側の密度を高くし、中心に近づくにつれ間隔が広がっていく疎密構造となっている

ヒーターコイルは熱が均一に行き届くように、外側の密度を高くし、中心に近づくにつれ間隔が広がっていく疎密構造となっている

分散する庫内の熱を反射させてパンの表と裏に集中させるリフレクターも装備。LOW-E ガラスを二重に設置した扉で、庫内の熱が外にもれないようにしている

分散する庫内の熱を反射させてパンの表と裏に集中させるリフレクターも装備。LOW-E ガラスを二重に設置した扉で、庫内の熱が外にもれないようにしている

上ヒーターの奥に、庫内の熱風を循環させるためのファンを搭載。場所によって温度差ができないようにするコンベクション機能だ

上ヒーターの奥に、庫内の熱風を循環させるためのファンを搭載。場所によって温度差ができないようにするコンベクション機能だ

おまかせで上手に焼き上げてくれるオートモード

ここからは、すばやきトースターでいろいろ焼いてみたい。まず、トースター1枚を焼く時にも使用したオートモードの実力を確認していこう。オートモードでは、「トースト1枚」「トースト2枚」「冷凍トースト1枚」「冷凍トースト2枚」「厚切りトースト/ポットパン」「クロワッサン」「チーズトースト」「フレンチトースト」「焼きいも」の9つのメニューを用意。ダイヤルを回して該当のメニュー番号を選択し、スタートボタンを押すだけで、メニューに最適な加熱が行われる。メニュー名ではなく番号が表示される仕様だが、本体天面にメニュー番号が記されているので、いちいち取扱説明書をチェックしなくていいのはありがたい。

▼凍った食パンを焼く「冷凍トースト」

食べきれない食パンは冷凍し、解凍せずにオーブントースターで焼くという方法は、多くの家庭で行われていることだろう。とはいえ、冷凍したパン専用のモードが搭載されていない場合、中まで熱が通らないうちに表面が焦げてしまうこともある。すばやきトースターには「冷凍トースト1枚」「冷凍トースト2枚」というように枚数に合わせたオートメニューを用意。4〜8枚切りの食パンに対応するが、今回は冷凍した6枚切りの食パンを2枚焼いてみた。

冷凍室から出した、カチカチに凍った状態の食パンを2枚セット

冷凍室から出した、カチカチに凍った状態の食パンを2枚セット

オートメニューの「冷凍トースト2枚」(メニュー番号「4」)を選択する。普通のトーストと同じように焼き色が選べるので、今回は「ふつう」を選択。ちなみに、「冷凍トースト1枚」の調理時間は2分50秒なので、普通のトーストより焼き上げるのに時間がかかる

オートメニューの「冷凍トースト2枚」(メニュー番号「4」)を選択する。普通のトーストと同じように焼き色が選べるので、今回は「ふつう」を選択。ちなみに、「冷凍トースト1枚」の調理時間は2分50秒なので、普通のトーストより焼き上げるのに時間がかかる

「冷凍トースト2枚」で焼き上がったトースト。焼き色は薄いが、食感はサクサク。冷凍した食パンにありがちなパサつきはなく、しっとり感がある

「冷凍トースト2枚」で焼き上がったトースト。焼き色は薄いが、食感はサクサク。冷凍した食パンにありがちなパサつきはなく、しっとり感がある

同時に2枚焼いたことで焼き色が薄くなった可能性もあるので、常温の食パンをオートメニューの「トースト2枚」(調理時間は1分50秒)で焼いてみたところ、1枚焼いた時と同様にしっかり焼き色が付いた。冷凍トーストは焼き色が薄くなるようなので、しっかり焼き色を付けたい場合は、焼き色を「こい」に設定するといいだろう

同時に2枚焼いたことで焼き色が薄くなった可能性もあるので、常温の食パンをオートメニューの「トースト2枚」(調理時間は1分50秒)で焼いてみたところ、1枚焼いた時と同様にしっかり焼き色が付いた。冷凍トーストは焼き色が薄くなるようなので、しっかり焼き色を付けたい場合は、焼き色を「こい」に設定するといいだろう

▼とろ〜り&こんがりのチーズがおいしい「チーズトースト」

チーズトーストは、チーズにもほんのり焼き色が付くくらいの仕上がりにしたいが、オーブントースターによっては、チーズが載っていない食パンの周囲部分が焦げすぎることもある。すばやきトースターは、うまく焼き上げてくれるだろうか。

スライスチーズを載せた6枚切りの食パン1枚を、オートメニューの「チーズトースト」(メニュー番号「7」)で調理。取扱説明書によると、オートメニューでチーズトーストを焼く時は1回に1枚までとなっている

スライスチーズを載せた6枚切りの食パン1枚を、オートメニューの「チーズトースト」(メニュー番号「7」)で調理。取扱説明書によると、オートメニューでチーズトーストを焼く時は1回に1枚までとなっている

「トースト1枚」が1分30秒なのに対し、「チーズトースト」は4分と加熱時間が長い。チーズに焼き色が付いており、食欲をそそられる仕上がりだ。チーズの載っていない食パン周囲は濃いめのきつね色に焼き上がったが、硬すぎることもなく、ちょうどいい食感。チーズは絶妙なとろけ具合で、焼き目が付いたことで風味も増したように感じる

「トースト1枚」が1分30秒なのに対し、「チーズトースト」は4分と加熱時間が長い。チーズに焼き色が付いており、食欲をそそられる仕上がりだ。チーズの載っていない食パン周囲は濃いめのきつね色に焼き上がったが、硬すぎることもなく、ちょうどいい食感。チーズは絶妙なとろけ具合で、焼き目が付いたことで風味も増したように感じる

▼分厚さにテンションが上がる「厚切りトースト/ポットパン」

すばやきトースターは、焼き網と上ヒーター間が10cmもあるので、高さのある食材を入れられるのも特徴。食パン1/2斤を焼き上げれば、お店で出てくるような“ハニトー”を自宅で簡単に作ることもできる。

上部に十字の切り込みを入れた食パン1/2斤をセット。上ヒーターまで、十分距離はある印象だ。取扱説明書のレシピにはバターを載せると記されているが、今回はプレーンな状態で焼いてみる

上部に十字の切り込みを入れた食パン1/2斤をセット。上ヒーターまで、十分距離はある印象だ。取扱説明書のレシピにはバターを載せると記されているが、今回はプレーンな状態で焼いてみる

オートメニューの「厚切りトースト/ポットパン」(メニュー番号「5」)を選択。焼き上がりまで7分30秒と、厚みがある分、加熱時間も長い。なお、「厚切りトースト/ポットパン」も1回に1枚となっている

オートメニューの「厚切りトースト/ポットパン」(メニュー番号「5」)を選択。焼き上がりまで7分30秒と、厚みがある分、加熱時間も長い。なお、「厚切りトースト/ポットパン」も1回に1枚となっている

7分30分加熱され、焼き上がった状態は、いい感じ!

7分30分加熱され、焼き上がった状態は、いい感じ!

食べてみると、分厚いパンの中心部まで熱々! クラスト(耳の部分)の面積が大きいが、均一に焼けており、7分30分加熱したのに硬すぎない。中はもちもち、フワフワで、外側との食感の違いがより明確に感じられる

食べてみると、分厚いパンの中心部まで熱々! クラスト(耳の部分)の面積が大きいが、均一に焼けており、7分30分加熱したのに硬すぎない。中はもちもち、フワフワで、外側との食感の違いがより明確に感じられる

バターを載せて焼いた厚切りトーストにバニラアイスをトッピングし、はちみつをかければハニートーストも簡単に作れる。子どもがよろこびそう!

バターを載せて焼いた厚切りトーストにバニラアイスをトッピングし、はちみつをかければハニートーストも簡単に作れる。子どもがよろこびそう!

また、食パン1/2斤の中身をくり抜き、シチューやグラタンなどの具材を入れたポットパンも、「厚切りトースト/ポットパン」(メニュー番号「5」)で加熱するだけで作れる。くり抜いたパンをポットパンの具材につけて食べ、器となった食パン自体も食べられるので、食事としても満足できそう

また、食パン1/2斤の中身をくり抜き、シチューやグラタンなどの具材を入れたポットパンも、「厚切りトースト/ポットパン」(メニュー番号「5」)で加熱するだけで作れる。くり抜いたパンをポットパンの具材につけて食べ、器となった食パン自体も食べられるので、食事としても満足できそう

▼焦げちゃダメだけどパリッとしてほしい「クロワッサン」

最後に試すオートメニューは、クロワッサン。パン店で購入した時は表面がパリッとしているが、1日くらいおいておくとしんなりしてしまう。焼きたてのような食感によみがえるだろうか。

オートメニューの「クロワッサン」(メニュー番号「6」)を選択

オートメニューの「クロワッサン」(メニュー番号「6」)を選択

加熱時間は4分だったが、低温で焼かれているようで、表面にほんのり焼き色が付く程度の焼き上がり。触っただけで表面がパリパリと音を立てるほどで、これはパン店で購入した時の状態と言っていいだろう。中の生地も立ち上がってふんわり、しっとりとしている

加熱時間は4分だったが、低温で焼かれているようで、表面にほんのり焼き色が付く程度の焼き上がり。触っただけで表面がパリパリと音を立てるほどで、これはパン店で購入した時の状態と言っていいだろう。中の生地も立ち上がってふんわり、しっとりとしている

調理の幅が広がるマニュアルモード

オートモードの性能は上々だったので、次は、加熱温度や時間を自由に設定できるマニュアルモードを試してみよう。マニュアルモードでは、ピザ(チルド/冷凍)やおもちを焼いたり、惣菜のあたため、グラタンやノンフライから揚げなどの調理ができる。

温度は、60〜280℃の範囲で20℃刻みで設定可能。時間は0〜5分の範囲は5秒刻み、5〜30分の範囲は30秒刻み、30〜90分の範囲は5分刻みで設定できる。温度と時間を設定したら、あとはスタートボタンを押すだけでOKだ

温度は、60〜280℃の範囲で20℃刻みで設定可能。時間は0〜5分の範囲は5秒刻み、5〜30分の範囲は30秒刻み、30〜90分の範囲は5分刻みで設定できる。温度と時間を設定したら、あとはスタートボタンを押すだけでOKだ

ここからの調理には、必要な場合、付属の「トレー」を使用する。トレーは、標準でセットされている焼き網から落ちる食材を焼く時や、汁や油の出る食材を調理する際に使うもの。焼き網の上に載せて使用する

ここからの調理には、必要な場合、付属の「トレー」を使用する。トレーは、標準でセットされている焼き網から落ちる食材を焼く時や、汁や油の出る食材を調理する際に使うもの。焼き網の上に載せて使用する

同じく、付属の「もち/トレー用焼き網」も必要に応じて使用。もちを焼く時に使うものだが、一部調理でトレーと併用する

同じく、付属の「もち/トレー用焼き網」も必要に応じて使用。もちを焼く時に使うものだが、一部調理でトレーと併用する

▼グラタンを作る

最初はスタンダードに、グラタンを作ってみる。中に入れるマカロニは事前に茹でており、玉ねぎやマッシュルームなどの具材もフライパンで炒めてあるので、ホワイトソースやチーズの表面をこんがりと焼き上げるのが目的だ。

グラタン1皿は260℃で12分加熱

グラタン1皿は260℃で12分加熱

手動で温度と時間を設定しているので焦げすぎないか心配になるが、大きな窓から中がよく見えるので安心

手動で温度と時間を設定しているので焦げすぎないか心配になるが、大きな窓から中がよく見えるので安心

時間どおりに焼き上がったグラタンは、おいしそうな焼き色が付いてパーフェクトな出来栄え!

時間どおりに焼き上がったグラタンは、おいしそうな焼き色が付いてパーフェクトな出来栄え!

▼フライの温め直し

スーパーなどで購入してきた揚げ物は、電子レンジで温めなおすと衣がしんなりしてしまうので、オーブントースターを使うことが多い。ただし、加熱がうまくいかないと中が温かくなる前に衣が炭化することも。すばやきトースターは上下ヒーターだけでなく、熱風を使って加熱するから、衣を焦がさずサックリ食感を復活させ、中まで熱々に温め直しができる。

冷蔵室に入れておいた天ぷらとコロッケを温め直す。油が出やすい食材は、トレーにもち/トレー用焼き網を載せ、そこに食材を並べて加熱する

冷蔵室に入れておいた天ぷらとコロッケを温め直す。油が出やすい食材は、トレーにもち/トレー用焼き網を載せ、そこに食材を並べて加熱する

温度を200℃、時間を10分に設定して加熱スタート

温度を200℃、時間を10分に設定して加熱スタート

種類の違う揚げ物を同時に温めたが、衣が焦げることはなかった。それでいて衣はサクサクで、揚げたてのような食感だ

種類の違う揚げ物を同時に温めたが、衣が焦げることはなかった。それでいて衣はサクサクで、揚げたてのような食感だ

▼油で揚げないから揚げ

コンベクション機能を搭載したすばやきトースターでは、ノンフライのから揚げを作ることもできる。これは、上下ヒーターだけで加熱する一般的なオーブントースターでは難しい調理だ。

今回も、もち/トレー用焼き網とトレーを組み合わせて使用。調味料に漬けておいた鶏もも肉に、薄力粉と片栗粉をまぶして並べる。皮が下になるように載せるのがポイントだ

今回も、もち/トレー用焼き網とトレーを組み合わせて使用。調味料に漬けておいた鶏もも肉に、薄力粉と片栗粉をまぶして並べる。皮が下になるように載せるのがポイントだ

ノンフライから揚げは、2回にわけて加熱を行う。最初は、260℃で11分加熱

ノンフライから揚げは、2回にわけて加熱を行う。最初は、260℃で11分加熱

11分の加熱が完了したら、鶏もも肉を裏返しにする

11分の加熱が完了したら、鶏もも肉を裏返しにする

2回目の加熱は、260℃で4分

2回目の加熱は、260℃で4分

できあがったから揚げは、ノンフライとは思えないいい色づき。見た目だけでなく、食べても満足できる味だ。時間が経っても油で衣がベタつくことも少ないので、お弁当に入れるのもよさそう

できあがったから揚げは、ノンフライとは思えないいい色づき。見た目だけでなく、食べても満足できる味だ。時間が経っても油で衣がベタつくことも少ないので、お弁当に入れるのもよさそう

中も、しっかり火がとおっている。かといって、パサパサにはなっておらず、鶏肉の肉汁がキープされているので、油で揚げていないからといって物足りなさは感じない

中も、しっかり火がとおっている。かといって、パサパサにはなっておらず、鶏肉の肉汁がキープされているので、油で揚げていないからといって物足りなさは感じない

まとめ

「すばやき」と製品名に名付けられているとおり、素早くトーストを焼き上げられるのは、やっぱり魅力的。食パン1枚なら1分30秒、2枚でも1分50秒と短時間で焼き上がり、かつ、均一な焼き色が付き、味わいや食感も理想的なのだから文句のつけようがない。一般的なオーブントースターと比べてトーストの焼き上がり時間が1分30分ほど短い程度と思われるかもしれないが、この時間差は意外と大きく、すばやきトースターを体験した筆者は、すでに一般的なオーブントースターでかかる3分という時間を長く感じるようになってしまった。

また、マニュアルモードもけっこう便利。熱風を使い、コンベクションオーブンのような調理もでき、60℃という低い温度から280℃まで設定できるので、幅広い調理が楽しめる。食パン1/2斤を入れられるほどの庫内サイズながら、オーブントースターとしては一般的なサイズ感に収まっており、いかにもオーブントースターというような野暮ったいデザインから脱却しているのも高評価。「価格.comプロダクトアワード2021」の調理家電部門内のトースターカテゴリーで銀賞を受賞したのも十分納得できる製品だ。

本体下部に取り外しできるパンくずトレーが装備されているのはもちろん、焼き網も取り外し可能。焼き網と、付属のもち/トレー用焼き網、トレーは食器洗い乾燥機での洗浄にも対応している

本体下部に取り外しできるパンくずトレーが装備されているのはもちろん、焼き網も取り外し可能。焼き網と、付属のもち/トレー用焼き網、トレーは食器洗い乾燥機での洗浄にも対応している

雪か企画

雪か企画

カルチャー、旅、家電、グルメ、ビジネスなどが大好物の制作会社。雑誌からWeb、パンフレット制作まで幅広く対応。代官山にて、少数精鋭で営業中。

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