レビュー
「たかがトースト、されどトースト!」と思ってしまったすごいトースター

やみつきになる美味さ! 噂の「バルミューダ ザ トースター」で焼いた“究極のトースト”

トースト、チーズトースト、バゲット、冷凍ピザ、いろいろ焼いてみました!

いよいよ、パンを焼きましょう。今回は、自動モードのメニューにあるトースト、チーズトースト、バゲット、クロワッサンを焼いて「BALMUDA The Toaster」の使い勝手と実力をチェック。一般的なトースターで焼いたパンと比較したものもあるので、ぜひ、ぞの違いをご確認ください。

モードダイヤルをセットし焼き時間を合わせるとトーストが始まります。 窓がモワーッと曇ってきたあと、カチッ、カチッ、カチッと細かくヒーターが付いたり消えたりします。すべて自動で行ってくれるので、後は待つのみ

「トースト」モード

見てください! 絶妙な焦げ具合に焼きあがりました! 外はカリッとしているのに中はシットリしていて、割るとパンが糸を引くような感じでモッチモチ。割った瞬間のいい香りの湿った湯気がまずます食欲をそそります。食べた瞬間、思わず「美味しい!」と声を上げてしまいました。トースト時間の目安は2.5〜3.5分。ベーグルやマフィンもこのモードで美味しく焼くことができます

一般的なトースターで焼いたものと比較してみました(左が本製品、右が一般的なトースター)。パンのふっくら感に違いがあるのがわかるでしょうか? 写真では少々伝わりにくいかもしれませんが、食べると、驚くほど歯ごたえが違いました!

「チーズトースト」モード

下面の焼きすぎを防ぎつつ上に乗せた具材にしっかり火をとおすよう、上下ヒーターが緻密にコントロールされているそう。長めのトースト時間でも焦げる心配はありません。トースト時間の目安は4〜5分

焼く前にスチームで表面を覆うことで、パンだけでなくチーズの水分も逃がしません。チーズ表面はカリッカリに焼けていいニオイなのに、トロトロでビロ〜ン! 家でこんなに美味しいチーズトーストを食べたことがないかも。もう太ってもいい〜(笑)! チーズはごく普通のピザ用チーズを使用

「フランスパン」モード

温めたいだけなのにカッチカチに……という失敗が多いバゲット。今回は買ってから4日も経ってしまったバゲットをトーストしてみましたが、クラムがもっちりとよみがえりました。説明書には“リベイク”と書かれていますが、まさにそのとおり! トースト時間の目安は3〜4分。ちなみに、ロールパンやコッペパンもこのモードを使用してリベイクできます

「クロワッサン」モード

トースト時間の目安は3〜4分。焦げていないのにパリッとサクサクで、中はフワッとほんとうに上手に焼き上げてくれています! バターの風味が強くなりました。このモードでは、スコーンやアップルパイ、ドーナツなど、バターや砂糖を多く使った焦げやすいパンのトーストに最適な仕様になっているそう

冷凍したパンも美味しく焼ける?

冷凍した食パン(全粒粉入り食パン)
1週間以上冷凍庫で保存していた食パンもこのとおり。冷凍の場合は通常よりも1分ほど時間を増やしてトーストします

市販の冷凍食品ピザ
一般的なトースターで焼いたもの(左)と、「BALMUDA The Toaster」(右)で焼いたものを比較。見た目だけでもこんなに美味しさの差が。食べるとさらにその差が大きくなります。パン部分もさることながら、具材の美味しさが断然違いました。チーズもサラミも水々しくて旨みもタップリ

まとめ

大手メーカーの製品でも数千円台で買えるというトースター市場に、2万円台のトースター!? と、登場当初こそ“オドロキの値付け”が話題の中心でしたが、その半面、“高級扇風機”という新市場を作り上げたバルミューダの製品だけに、“何か違うはず”という期待感もありました。.数ヶ月使った結論から言うと、期待どおり「BALMUDA The Toaster」は、ほかのトースターとは違っていました。5ccの水を投入するだけで、あとは手間なくこれまで家で食べたことがないほどの美味しいトーストが味わえます。朝、「パン焼くよー」と声をかけると「おおっ!?」っと家族が喜ぶトースターなんて、なかなかないのではないでしょうか。筆者も、トーストが食べたくて“朝ごはん時間が待ち遠しい”という子供のような気持ちを味わいました(笑)。また、失敗がないというのも、忙しい朝にはありがたいことです。

普段からパンをよく食べる我が家では、今のところ「BALMUDA The Toaster」を“買ってよかった”と確信しています。これまで、本体上部にパンウォーマーが付いたポップアップ式トースターをかなりの頻度で使っていましたが、それを手放したほど。それほど、「BALMUDA The Toaster」で焼き上げたトースト、特にチーズトーストのあの美味しさ、堅くならないバゲット、サックサクのクロワッサン……。やみつきになってしまいました。

もちろん、普通のトースターとしても使えます
「BALMUDA The Toaster」は普通のトースターとして料理などでも活用できますが(300W/600W/1300W、スチームなし)、その部分においては機能・性能ともに、一般的。そうなると……食生活がご飯派という家庭には、「BALMUDA The Toaster」はちょっと“お高い買い物”になってしまうかもしれませんが、“究極のトースト”を食べたら……パンの美味しさに開眼してしまうという可能性もありそう! 写真は、厚揚げのチーズ乗せ、冷凍の鶏から揚げをトーストしたもの

ちなみに、コンビニで買ったメロンパンやクリームパンといった菓子パンを「クロワッサン」モードでリベイクすると、かなりおいしくなります。これ、クセになります。天高く馬肥ゆる秋。筆者も肥えてしまいそう……。

高橋美幸(編集部)

高橋美幸(編集部)

家電製品アドバイザー。家電製品を中心にレポート・レビュー記事を担当。趣味は、バイクとカメラと作業中の家電の働き具合を監視すること。特に洗濯機。

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