自動調理メニューのレパートリーも格段に増えた新ラインアップ

鶏もキャベツも丸ごとセット! 6人分が一度に作れる大容量の「ヘルシオ ホットクック」誕生

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食材の栄養成分の流出を抑えつつ、旨味を凝縮する人気の無水調理ができる“水なし自動調理鍋”「ヘルシオ ホットクック」(シャープ)に、現行機「KN-HT99A」よりも容量が0.8Lアップした「KN-HT24B」が誕生しました。今までのヘルシオ ホットクックでは2〜4人分を作れましたが、もっとたくさんの量を一度に調理したいという声を受け、2〜6人分に対応する大容量タイプを新たにラインアップ。そんなKN-HT24Bを使ったワークショップが開催されたので、様子をレポートします。

大容量だから、鶏や鯛もカットせずにそのままセット可能。写真の料理は、すべてKN-HT24Bで作りました! KN-HT24Bの市場想定価格は70,000円前後で、2016年12月上旬発売予定

大容量になったメリットは?

ワークショップの様子を紹介する前に、ヘルシオ ホットクックのラインアップに加わった「KN-HT24B」の特徴をチェックしておきましょう。ヘルシオ ホットクックの最大の魅力は、水を入れずに調理する「無水調理」が“ほったらかし”でできること。温度と蒸気を検知するセンサーで火加減を調整し、加熱の進行にあわせて内鍋の中身をかき混ぜるユニットが可動するので、コトコト長時間煮込むような調理もヘルシオ ホットクックにおまかせでOK! また、食べたいタイミングに料理が仕上がる「予約調理」も家事の手間を軽減できると人気です。無水調理を行うと、一般的な鍋で調理するよりも大根のビタミンCは約1.7倍、ほうれん草の葉酸は約2.2倍多く残るそう。

蓋の裏側に、内鍋にある食材をかき混ぜるユニットが装備されています。必要なタイミングで回転することで、焦げつきを防ぐだけでなく、味をムラなく染み込ませることにも貢献

そんな基本的な構造はそのままに、大容量にしたのがKN-HT24B。容量がアップしたことで外形サイズも現行機「KN-HT99A」よりも若干大きくなりましたが、一度に多くの量が作れるのはありがたい。カレーや煮物は、たくさん作っても困りませんからね(というよりも、むしろたくさん作りたい)。くわえて、これまではカットしないと入らなかった食材も丸ごとセット可能に。自動調理メニューの数も85種類から119種類に増えたので、現行機ではできない料理……ロールキャベツやぶり大根、そして夜に予約して朝に完成しているスープメニューなど、時間がない時に重宝しそうなレパートリーが揃えられました。

サイズは現行機「KN-HT99A」より幅、高さ、奥行が1.6〜3.1cm大きくなった、39.5(幅)×24(高さ)×30.5(奥行)cm。ちなみに、定格消費電力も600Wから800Wになりました

食材を入れる内鍋の大きさが現行よりも直径が2.2cm大きい21.6cm、高さも1.5cmアップした14.7cmになったことで、2人分多く作れるように!

KN-HT24Bはキャベツを丸ごと1玉入れられます。切り込みを入れたキャベツを投入し、調味料やその他食材を入れて調理スタートすると……

ほったらかしで、1品完成。大雑把な調理っぽいですが、“ラクでおいしい”は最高ですよね

ほったらかしで、1品完成。大雑把な調理っぽいですが、“ラクでおいしい”は最高ですよね

現行機では鶏手羽中を使うしかありませんでしたが、KN-HT24Bなら鶏も丸ごと入れられます

現行機では鶏手羽中を使うしかありませんでしたが、KN-HT24Bなら鶏も丸ごと入れられます

写真はチキンの丸ごとスープですが、鶏の中にもち米などを詰めればサムゲダンもできちゃいますね!

写真はチキンの丸ごとスープですが、鶏の中にもち米などを詰めればサムゲダンもできちゃいますね!

自動調理メニューが大幅に増えたほか、作った料理を温め直しする際“かき混ぜ”機能を選択できるようになりました(メニューによっては選べないことも)

<関連記事>ヘルシオ ホットクックの詳しい仕組みが知りたい人は、こちらをチェック!

おいしさを体感したワークショップ

ここからは、ワークショップのレポートへと移ります。今回のワークショップのテーマは「食育」。おいしいと思う感情は心と体の健康にも影響するそう。そのため、おいしさを感じる味覚の根本を形成する乳幼児期の食事は、薄味で素材そのものの味に触れることができ、いろいろな味を食せるようにしてあげることが大切です。忙しくてなかなか調理ができない共働き世帯にも、ヘルシオ ホットクックで一品でもいいので健康的で楽しい食事をしてほしいという思いを感じることができました。

そんなワークショップでは、蒸し野菜のバーニャカウダと無水カレー、かぼちゃのポタージュ、りんごのコンポートの4品を作って味わいます。ただ、時間の都合上、実際に作ることはできませんでしたが、蒸し野菜のバーニャカウダの手順だけは実践。といっても、“カットした野菜を内鍋に入れて、メニューを選択してスタートを押すだけ”というものなので簡単です。

ヘルシオ ホットクックに触れるのは初めてという参加者ばかり。食材は適当に並べていいの? と興味津々

ヘルシオ ホットクックに触れるのは初めてという参加者ばかり。食材は適当に並べていいの? と興味津々

メニューで「ゆで物」を選び、加熱時間を15分に設定。あとは待つだけ!

メニューで「ゆで物」を選び、加熱時間を15分に設定。あとは待つだけ!

茹でただけなので、完成を見てもそれほどの感動はありませんが……

食べてみると、素材の甘みが口いっぱいに広がりました。加熱した時間は15分ですが、やわらか過ぎず最適な仕上がり具合です

続いて行われたのは、無水カレー。無水カレーは1時間ほど加熱時間がかかるので事前に作られていたものを食すことになりますが、手順が披露されました。

今回作られたのは、鶏手羽元を使った「チキンと野菜のカレー」です。野菜を下に入れ、お肉は上に置くほうがいいそう

角切りしたトマト、みじん切りした玉ねぎとセロリ、そして鶏手羽元が具材です。一般的な鍋で作る時にはカレールーは具材を煮込んでから入れますが、一緒にセットできるのは手軽!

水は一切入れていないのに、野菜の水分だけでこんなに汁気のあるカレーができました

水は一切入れていないのに、野菜の水分だけでこんなに汁気のあるカレーができました

鶏手羽元が簡単に骨からほぐれ、とろけるほどやわらか。野菜もトロトロです。水が入っていないので、旨味が薄れていないのがイイ!

そのほかの、かぼちゃのポタージュとりんごのコンポートも事前に作られたものが振舞われました。

夜にセットしておけば朝にできたてのスープが味わえる予約調理にうってつけな「かぼちゃのポタージュ」。かぼちゃは溶けてスープになっているのに、玉ねぎの食感が残っていて美味です

りんごのコンポートは筆者は残念ながら試食できませんでしたが、45分の調理時間で味がしっかり染み込んだスイーツができるのは急な来客にも重宝しそうですね

ワークショップはヘルシオ ホットクックを使うというよりも、ヘルシオ ホットクックで作ったものを試食する場といった印象でしたが、参加者は手軽さとおいしさを実感したようです。普段圧力鍋を使っている人からは、「火の番をしないで長時間煮込めるのはありがたい。ヘルシオ ホットクックでは圧力調理はできませんが、食材への味の染み具合やトロトロさは満足のいくものでした。圧力鍋は予約できないので、予約調理は魅力」という感想も。あとはお値段との相談かな……と、リアルな声も続々。店頭では実際にヘルシオ ホットクックで作った料理を食べることはできないので、このようなイベントが増えるといいですね。

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌の白物家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

製品 価格.com最安価格 備考
ヘルシオ ホットクック KN-HT99A 32,980 容量1.6L
ヘルシオ ホットクック KN-HT24B 50,147 容量2.4L
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2017.3.23 更新
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