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ノイキャンの次はこれ! Boseとファーウェイの耳をふさがないイヤーカフ型TWSを比較レビュー

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ノイキャンの次はこれ! Boseとファーウェイの耳をふさがないイヤーカフ型TWSを比較レビュー

完全ワイヤレスイヤホンのトレンドは年々変化している。2023年は「完全ワイヤレスイヤホンと言えばノイキャン!! 最強はBoseかソニーかアップルか!?」という話題でもちきりだったが、2024年はそこからガラリと変わった。2月にファーウェイから「HUAWEI FreeClip」、3月にはBoseから「Ultra Open Earbuds」と、耳をふさがず周囲の音が聴こえるオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの主役級モデルが一気に登場。価格.comの「イヤホン・ヘッドホン」カテゴリーの売れ筋ランキングで上位に入るヒットを飛ばしている。

僕はBose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともにすでに愛用しているのだが……その心理は複雑だ。あえて言語化すると以下のようになる。

・ノイキャン&高音質で音楽に没入するのもよいけど、周囲の音が聴こえないと不安
・イヤホンを着けた状態で誰かに話かけられたときに反応できなかったら失礼なので避けたい
・“外音取り込みモード”で使えば済むのだけど、結局切り替えが面倒
・カナル型イヤホンを長時間着けっぱなしにするのは疲れる
・でも音も重要。オープン型だからと言って、音質を完全に捨てる訳ではない

趣味性と社会性、理想と現実の間で揺れる、ポータブル・オーディオ愛好家の微妙な心境にマッチする、これこそがオープン型ワイヤレスイヤホンが大きく躍進した理由かもしれない。

なお、この文脈に“スポーツ”という言葉は登場しない。もちろんランニングやエクサイズはオープンイヤー型が欲しくなるシチュエーションではあるが、“スポーツ用だからオープン型が求められるという訳ではない”というところは押さえておきたい。

話をBose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」に戻そう。

耳をふさがず、周囲の音が聴こえて“ながら聴き”もできる完全ワイヤレスイヤホンは以前から存在していた。今回取り上げるBose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」に共通するポイントは、イヤーカフ型と呼ばれる装着スタイルを採用していること。この形状もAmbie「AM-TW01」など先行モデルが存在していたのだが、Bose、ファーウェイというメジャーブランドかつ音質や機能性も備えたハイエンドモデルの登場に沸き立った形だ。

2024年3月5日発売のBose「Ultra Open Earbuds」

2024年3月5日発売のBose「Ultra Open Earbuds」

2024年2月20日発売のファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

2024年2月20日発売のファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

Bose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」、2機種のスペックは次のとおり。

■Bose「Ultra Open Earbuds」
・発売日:2024年3月5日
・連続再生時間:最大7.5時間(イマーシブオーディオONでは最大4.5時間)
・Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.3
・対応コーデック:SBC、AAC(Snapdragon Sound認証AndroidのみaptX Adaptiveにも対応)
・防塵防水性能:IPX4
・カラーバリエーション:ブラックホワイトスモーク

■ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」
・発売日:2024年2月20日
・連続再生時間:最大8時間
・Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.3
・接続コーデック:SBC、AAC、L2HC
・防塵防水性能:IP54
・カラーバリエーション:ブラックパープル

これら性能はもちろん、そもそもイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンの装着感って? 音質は? 音漏れはする? といった観点からBose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の比較レビューをお届けしよう。

耳をふさがないイヤーカフ型は装着感も〇

Bose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」を検討するうえで、最初に考えるのは装着感だ。2機種を比べてみると……いずれもイヤーカフ型なので装着感の思想は似ている。

Bose「Ultra Open Earbuds」(写真左)とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」(写真右)

Bose「Ultra Open Earbuds」(写真左)とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」(写真右)

2機種とも耳の外側の縁(耳輪、ヘリックスと呼ばれる)を挟むような形の装着で、音の出るオーディオ部が内側、バッテリーなどの基盤部が外側にくる。耳の穴にあるオーディオ部は耳には密着しないため、周囲の音もほとんどスルーして聴こえる構造だ。

Bose「Ultra Open Earbuds」の装着状態

Bose「Ultra Open Earbuds」の装着状態

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の装着状態

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の装着状態

装着感の観点では、「そもそもイヤーカフの装着感ってどうなの?」というところから語るべきだろう。イヤーカフを装着する部分(耳輪)は、一般的なイヤホンを着けたときに触れる箇所(耳介)ほど敏感ではないので、くすぐったさなどは感じにくい。

また、Bose「Ultra Open Earbuds」はオーディオ部・基盤部それぞれのパーツをつなぐ部分にシリコン製のFlexバンドを、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はチタン形状記憶合金製のC-bridgeを採用。どちらもやわらかく、指先でも簡単に開閉具合を調整可能だ。どちらが快適かというと……イヤホン本体、そして開閉部ともスリムなファーウェイ「HUAWEI FreeClip」のほうが若干だが快適といったところだろうか。

Bose「Ultra Open Earbuds」はシリコン製のFlexバンド

Bose「Ultra Open Earbuds」はシリコン製のFlexバンド

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はチタン形状記憶合金製のC-bridge

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はチタン形状記憶合金製のC-bridge

操作性に関しては両者で若干違いが見られる。Bose「Ultra Open Earbuds」は基盤部にあるボタン式で、指でつまんで押せるためしっかり操作しやすいのが特徴。いっぽう、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はイヤホン全体がセンサーとなるタップ式。C-bridge部分も触れるとしっかりと反応してくれる。操作はダブルタップ以上の割り当てとなるため(シングルタップ操作はない)誤操作の起こりににくさも考えられている。

Bose「Ultra Open Earbuds」は耳の裏側にくる基盤部に設けられているボタンで操作する形

Bose「Ultra Open Earbuds」は耳の裏側にくる基盤部に設けられているボタンで操作する形

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はイヤホン本体どこからでもタップ操作できるのが特徴

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」はイヤホン本体どこからでもタップ操作できるのが特徴

低音と空間オーディオが優秀なBose。ファーウェイは音のクリアさが特徴

続いて音質関連をチェック。今回は再生環境をiPhoneで統一して、まず自宅の静かな環境からテストを行った。

iPhoneとの組み合わせでBose「Ultra Open Earbuds」をチェック

iPhoneとの組み合わせでBose「Ultra Open Earbuds」をチェック

Bose「Ultra Open Earbuds」は、オープン型になってもBoseらしさは健在。とてもリッチに空間を満たしてくれる深く沈み込む重低音で、オープン型だから音の厚みが弱いだなんてことはまったくない。中高域もほどほどにクリアだが高域の再現は弱め。ナチュラル系の中高域の下にどっしりと低音が構える厚みのあるサウンドは、まさにBoseサウンドといったところ。なお、アプリから低音/中音/高音をEQで操作できるので、好みで高音を少し上げてみるのもよさそうだ。

スマートフォンアプリ「Bose Music」からイコライザー調整も可能

スマートフォンアプリ「Bose Music」からイコライザー調整も可能

そして、Bose「Ultra Open Earbuds」の真骨頂が「Boseイマーシブオーディオ」。これはヘッドトラッキング対応で、ステレオ音源にも利用可能な独自の空間オーディオなのだが……これがすばらしく出来がよい。ボーカル曲を聴くと、頭の前から前方にかけて歌声が浮かび、楽器の音の定位がはっきりするし、音質が劣化するようなデメリットも最小限に抑えられている。バッテリー消費が気にならなければ(通常7.5時間が4.5時間まで短くなる)、音楽リスニングなら常用してもいいし、動画配信のエンタメ系にも使えて、なかなか万能だ。

「Boseイマーシブオーディオ」の設定画面。静止では定位が固定、移動では顔を振ると定位も追従する。なお、スマートフォンアプリ「Bose Music」だけでなく、イヤホン本体のボタン長押しでも切り替えが可能だ

「Boseイマーシブオーディオ」の設定画面。静止では定位が固定、移動では顔を振ると定位も追従する。なお、スマートフォンアプリ「Bose Music」だけでなく、イヤホン本体のボタン長押しでも切り替えが可能だ

さらに、Bose「Ultra Open Earbuds」はSnapdragon Soundテクノロジーに対応しており、対応するスマートフォンとの組み合わせではaptX Adaptiveコーデックも利用できる。実際に音質を聴き比べてみると、aptX Adaptiveコーデックのほうが低域から高域まで音の見通しがよく、音の分離感もアップした。Androidスマートフォンユーザーなら音質にこの伸び代があるところもポイントだろう。

対応するAndroidスマートフォンならaptX Adaptiveコーデック(48kHz/24bit)も利用でき、さらなる音質アップを狙える

対応するAndroidスマートフォンならaptX Adaptiveコーデック(48kHz/24bit)も利用でき、さらなる音質アップを狙える

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」もよくできた音だ。まずサウンドの特徴としては、中高域がとてもシャープな臨場感志向。女性ボーカルを聴いても声が鋭く立ち上がり、ハキハキと鮮明。中低域は響きの付く形で空間に展開し、前に出てくる歌声とのコントラストが強烈だ。シンバルの高域がチリチリと鳴るところは、さながらバブル時代のラジカセ風ドンシャリだ。

オープン型イヤホンはよくも悪くも角の取れたナチュラルな音ばかりなので、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」のこのサウンドは褒めるべきだろう。なお、イコライザーで4つのプリセットを選べるが、基本的な傾向は上記の説明内に収まる。

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の音質もチェック

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の音質もチェック

なお、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」もハイレゾ対応のL2HCコーデック対応だが……対応するのがファーウェイ製スマートフォンのみなので、これは対象ユーザーが非常に限られる点は注意したい。

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」もスマートフォンアプリ「HUAWEI AI LIFE」を用いて4つのプロセット設定が可能だ

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」もスマートフォンアプリ「HUAWEI AI LIFE」を用いて4つのプロセット設定が可能だ

もうひとつ、周囲が騒がしい環境下でのリスニング体験についても語っておきたい。

Bose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともに屋外で使ってみると、周囲の騒音に対してまったくのノーガード。これはリスニング音質にも多大なマイナス影響がある。重低音は電車内や屋外の交通騒音に負けて埋もれてしまい、結果としてスカスカな音に聴こえがちなのだ。カナル型イヤホン、ノイズキャンセリングイヤホンではそんなことはなく忘れていたが、これが本来の音の特性だ。

2機種とも騒音下で音楽を聴くと周囲の音の影響を非常に受けるので注意

2機種とも騒音下で音楽を聴くと周囲の音の影響を非常に受けるので注意

ただ、Bose「Ultra Open Earbuds」はまだ中低域の厚みで騒音下でもカバーできているのに対して、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」は中低域がほとんど消えて高域のみが残る形。耐騒音はBose「Ultra Open Earbuds」のほうがマシではあるが……騒音下ではやはりノイズキャンセリングイヤホンが最強だ。

周囲の音の聴こえ具合と音漏れもチェック

続いて周囲の音の聴こえ方と、音漏れをチェックしてみた。

まず音漏れについては、2機種ともオープン型なので基本的には音漏れはある。ただ、Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともにノイズキャンセリングのように漏れた再生音に対して逆位相音を放出して音漏れを低減する構造が採用されており、この構造によってどれくらい音漏れが軽減されるのか気になるところだろう。

Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともに音漏れを打ち消すために逆位騒音を放出するスリットを搭載

Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともに音漏れを打ち消すために逆位騒音を放出するスリットを搭載

まずは家族に協力してもらい静かな部屋で音漏れ具合を確認してみたが、Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」ともにBGM程度の音量(2機種の音量が聴感上の聴こえ方で合わせると、BoseはiPhoneの音量で2/16、ファーウェイは同3/16が同程度。これは少し大きめのBGM程度で装着したま会話できる音量)で、50cm程度まで顔を近づけると、2機種ともかすかに音漏れがわかるくらいだった。ただ、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」のほうが音漏れは大きく感じられる。これは中域が弱く高域が強い、シャカシャカとした音が漏れるためだ。

Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の音漏れ具合をテスト

Bose「Ultra Open Earbuds」、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」の音漏れ具合をテスト

ただし、音量レベルの基準は、屋内、雑踏、電車と周囲の騒音にも依存する。たとえば、電車内ではファーウェイ「HUAWEI FreeClip」でiPhoneの音量で7/16(静かな室内ではうるさいくらいの音量、普通に会話はできない)で音楽を流しても隣の席でも音漏れは聴こえない判定。実際には音は漏れているのだが、周囲の人も騒音があるので結局は気づかないのだ。

走行する電車内でも音漏れ具合をテスト

走行する電車内でも音漏れ具合をテスト

となると、音漏れが問題にならない音量は、周囲の騒音レベル次第。フワっとした表現ではあるが、“その環境下で、音楽を流したまま会話できる音量より少し小さい程度までは大丈夫”といったところだ。ただ、“自分の聴いている音が隣の人に聴こえているかというのは知る術がないので、自然と音量控え目で聴くことになるだろう。

通話マイクはファーウェイ「HUAWEI FreeClip」が圧倒的に優秀

最後にビデオ会議で通話マイク性能を比較してみた。

Bose「Ultra Open Earbuds」は通話用に4マイク搭載とあるが、実際にビデオ会議で投入してみると、残念ながら通話音質はよくはない。いかにもデジタルで音質補正をしたような劣化が気になり、騒音があると音も途切れ気味。実際にBose「Ultra Open Earbuds」を装着してスマートフォン音声通話をしていると、通話相手に何度も声が遠いと聞き返されてしまった。

ビデオ通話によるマイク音質テストはファーウェイ「HUAWEI FreeClip」が優秀

ビデオ通話によるマイク音質テストはファーウェイ「HUAWEI FreeClip」が優秀

ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」は、通常の通話マイクのほかに骨伝導VPUセンサーも採用する豪華仕様。実際に通話してみても、音声を拾う精度、そして声の質感の再現までていねいに再現してくれる。通話音質では、文句なしでファーウェイ「HUAWEI FreeClip」が優秀だった。

まとめ

以上、Bose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」を比較してみた。装着感や通話性能についてはファーウェイ「HUAWEI FreeClip」がよくできていて、Bose「Ultra Open Earbuds」は音質だけでなく「Boseイマーシブオーディオ」も含めた音楽リスニング体験にすぐれることがわかった。

2024年5月2日現在の価格.com最安価格は、Bose「Ultra Open Earbuds」が3万円台中盤、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」が2万円台半と約1万円差があるため、本格派ならBose、手軽さ重視ならファーウェイというとらえ方をしてもよいだろう。

周囲の音を確認でき、ながら聴きにも便利なオープン型ワイヤレスイヤホンの中でも、装着感のよさで注目を集めているイヤーカフ型のBose「Ultra Open Earbuds」とファーウェイ「HUAWEI FreeClip」。ノイキャンが注目を集めた2023年から、2024年は周囲の音を聴くという真逆のアプローチが新しいトレンドになっていきそうだ。

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折原一也
Writer
折原一也
オーディオ&ビジュアルライター/AV評論家。「オリチャンネル」主催。IT系出版の編集者出身で、2004年に独立後はモノ雑誌やオーディオ・ビジュアル専門誌で活動。2009年より音元出版主催のVGP審査員。画質・音質にこだわるAV評論家ではあるが、ライフスタイルになじむ製品、コスパにすぐれた製品を評価する庶民派。2022年に立ち上げたYouTubeチャンネル「オリチャンネル」では、取材メディアの人間として一次情報の発信、検証と測定データに基づくレビューなど独自の発信も行っている。最近のマイブームはAI全般。
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遠山俊介(編集部)
Editor
遠山俊介(編集部)
2008年カカクコムに入社、AV家電とガジェット系の記事を主に担当。ポータブルオーディオ沼にはまり、家にあるイヤホン・ヘッドホンコレクションは100オーバーに。最近はゲーム好きが高じて、ゲーミングヘッドセットにも手を出している。家電製品総合アドバイザー資格所有。
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