特別企画
2万円〜3万円前半の売れ筋製品から高コスパなモデルを厳選

価格.comで人気の高音質ヘッドホン・イヤホン6選! ワンランク上の音を狙うならコレ!

高音質タイプのヘッドホン・イヤホンの人気が高まっている。最近では、1万円を超えて、2万円〜3万円前半の価格のモデルが売れており、以前は低価格なモデルが並んでいた、価格.comの「ヘッドホン・イヤホン」カテゴリーの売れ筋ランキングを見ても、上位にこの価格帯の製品がランクインするようになってきた。音質のグレードアップを狙って、この価格帯の製品を選ぶ方が増えてきていると予想できる。そこで今回、この人気の価格帯の中でも、値ごろ感のある人気製品6モデルをピックアップした。今冬、高音質なヘッドホン・イヤホン購入を検討している方はぜひ参考にしてみてほしい。

超高域100kHzまで再生可能な定番ハイレゾ対応ヘッドホン
ソニー「MDR-1A」

可聴帯域を大きく上回る超高域まで再生可能なオーバーヘッドタイプの密閉型ヘッドホン。2012年に発売され、価格.com上でもロングセラーを記録した「MDR-1R」の後継機種で、デザインとコンセプトを踏襲しながら、さらなる高音質化を図っている。

ソニー「MDR-1A」

ソニー「MDR-1A」

・100000Hzまでのワイドレンジな再生周波数帯域
・重低音のリズムが正確に再現できる
・耳を包み込むような立体縫製のイヤーパッド
・着脱ケーブルでリケーブルも可能

日本オーディオ協会が定義するハイレゾ対応機器のひとつの条件(40kHz以上)を余裕でクリアした、3Hz〜100kHzというワイドレンジな再生周波数帯域が大きな特徴。ドライバーは40mm口径で、LCP(液晶ポリマーフィルム)振動板の表面に、薄膜のアルミニウムをコーティング。全帯域にわたって付帯音のないクリアな音質を再現した。さらに、軽量なボイスコイルを用いて、高域での高いレスポンスを実現。色付けのない、リアリティの高い音質にしている。このほかハウジング上部に設けたポート(通気孔)により、重低音のリズムを正確に再現できるようにした。

装着感にもこだわっている。イヤーパッドは人間工学に基づいた立体縫製。クッションには低反発素材を使用し、耳をやさしく包み込む。長時間のリスニングでも疲れにくく、高い気密性を実現し、音漏れを防ぐだけでなく低音の迫力も損なうことがない。

そのほか、ケーブルは片出しだが、別売りのケーブル「MUC-S20BL1」で、同社のポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」とのバランス接続にも対応。アンバランスだけでなく、さらに高音質といわれるバランス接続で楽しめるのも嬉しいポイントだ。

なお、発売され1年が経った今でも人気は高く、価格.comの「ヘッドホン・イヤホン」カテゴリーの売れ筋ランキングでは常に上位をキープしている。価格.com最安価格は24,022円(2015年12月16日時点)。カラーはブラックとシルバーの2色を用意する。なお、姉妹モデルとして、USB DAC機能を内蔵した「MDR-1ADAC」のほかに、Bluetoothに対応した「MDR-1ABT」もラインアップされている。ちなみに、MDR-1ABTは「価格.comプロダクトアワード2015」のオーディオ部門ヘッドホン・イヤホンカテゴリーで金賞に輝いている。

密閉型とは思えない独特な音が人気! AKGの隠れた名機
AKG「K550MKII」

2015年12月10日と発売になったばかりのAKGの新型ヘッドホンで、同社の密閉型オーバーイヤータイプの最上位モデル。惜しまれつつ生産終了となった「K550」の後継機種という位置付けだが、新世代のダイナミックドライバーを採用する以外、スペックはほぼ同じだ。

AKG「K550MKII」

AKG「K550MKII」

・解像度が上がりレスポンスが向上した新世代ダイナミックドライバー
・振動板の動きを最適化し、大口径ドライバーの性能を引き出すテクノロジー
・低反発イヤーパッドによるすぐれた装着感と遮音性

従来モデルに比べて解像度が若干上がり、レスポンスも向上。よりクッキリハッキリとした傾向になっている。周波数特性は12Hz〜28kHz。

ドライバー口径は同じ50mm。ドライバーの性能を引き出す2つの仕組みとして、振動板の振幅時に発生する背圧を逃す「ベンチレーション・システム」と、バスレフ・エンクロージャと同じ役割を再現した、バス・ポート装備の内部ハウジング「インナー・バスレフ・エンクロージャ」を備える点も従来と同様。この2つの仕組みにより振幅の大きい低音再生時でも、振動板がよりスムーズに動くため、安定したドライバビリティを実現している。

ヘッドバンドの内側とイヤーパッドにレザー調素材を採用した、しっとりとした肌触りについても変更はない。ラチェット式の調整システムを備えたヘッドバンドや、ハウジング・ハンガーに金属素材を用いた耐久性の高い構造も健在だ。このほか、独自の「2D-Axis機構」によって、平らに折りたたむこともできる。

価格.com最安価格は29,033円(2015年12月16日時点)。前モデルの最終価格(いわゆる処分価格)が20,000円を割っていたことを考えれば、高く見えてしまうのは当然だが、当初の市場価格はいずれも約30,000円なので、価格もほぼ据え置きになっている。カラーバリエーションはなし。

迫力の重低音と高解像度を実現したハイレゾ対応ヘッドホン
オーディオテクニカ「ATH-WS1100」

初代「SOLID BASS」シリーズが登場してから6年。改良を加えるなどして3回にわたってモデルチェンジされたが、今作ではハウジングやドライバーなどの心臓部をフルリニューアル。

オーディオテクニカ「ATH-WS1100」

オーディオテクニカ「ATH-WS1100」

・高解像度と重低音を両立させた新設計のドライバー
・共振を防ぐ制振設計のアルミエンクロージャー
・かたさの異なるクッション材を重ね合わせたイヤーパッド

ATH-WS1100は、ハイレゾに必要な高解像度を備えつつ迫力ある重低音も実現した、密閉型オーバーイヤーヘッドホン。SOLID BASSシリーズの最上位機種だ。特徴は、新たに独自開発されたドライバー「DEEP MOTION Hi-Res Audio DRIVER」。駆動力を引き上げる大型の高磁束磁気回路を搭載し、53mm大口径ドライバーをよりスムーズに動かせるようにしている。加えて、旧SOLID BASSシリーズにあったハウジング内のチャンバーと呼ばれる空気室を省略。代わりに2方向の位置にベント(空気孔)を搭載。ベントはハウジングの中央と側面に設けられており、前者は低域の出力能率の向上、後者は解像度の高い中高域を実現しているという。

ハウジングは制振設計の高いデザイン。剛性の高い精密加工アルミニウム材を用いた、デュアル・エンクロージャー構造を採用。ドライバー駆動から伝わる不要共振を抑制し、歪みの少ない中高域を引き出すという。

フィッティングを左右するイヤーパッドには、かたさの異なる2種類のクッション材を重ねた2層構造「2レイヤード・イヤパッド」。ドライバー側にはソフトな材質の「フィッティング・レイヤー」を、耳側にはかための「アコースティック・レイヤー」を使用し、型崩れしにくい快適な装着感と音響空間を作り出している。

価格.com最安価格は22,470円(2015年12月16日時点)。売れ筋ランキングは14位(同)。2015年10月発売の新製品だが、価格.comに寄せられたクチコミを見ると、沈み込むような低音、高音の抜けのよさを評価する声が多い。

【関連リンク】
《2018年》おすすめヘッドホン14選! 高音質が魅力の注目人気モデル

関連記事
「価格.comマガジン」プレゼントマンデー
ページトップへ戻る