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ヘッドホン選びで押さえておきたいポイントもあわせて紹介!

《2018年》おすすめヘッドホン14選! 高音質が魅力の注目人気モデル

《2018年》おすすめヘッドホン14選

スマートフォンでいつでもどこでも音楽が楽しめるようになり、ますます人気が高まってきているヘッドホン。今では、音質はもちろんのこと、ファッションのアイテムとしても注目度が高まっています。製品数もここ数年でいっきに増加。携帯性を重視したポータブルヘッドホンや、音質や装着感にこだわった10万円を超える超高級ヘッドホン、デザインにこだわったおしゃれヘッドホンなど、さまざまなタイプの製品が発売されていますが、いざ製品を購入するとなるとどれを選ぶべきか迷ってしまいがちです。そこで、本特集では、ヘッドホン選びで押さえておきたいポイントをわかりやすく解説するとともに、タイプ別のおすすめヘッドホンをピックアップしてみました。ぜひ、ヘッドホン選びの参考にしてみてください。

目次
ヘッドホン選びのポイント
・ハウジングの形状で音の傾向や利用シーンがまったく異なるヘッドホン
・装着タイプは「オーバーイヤー型(アラウンドイヤー)」と「オンイヤー型」が主流
・利用用途に合わせて作られたヘッドホンを選ぶのもアリ
・ヘッドホン選びに役立つスペックの見方
タイプ別おすすめヘッドホン
1. 騒音を気にせず音楽に集中できるノイズキャンセリングヘッドホン
2. ケーブルレスで屋外での音楽リスニングをさらに快適に!ワイヤレスヘッドホン
3. じっくりと音楽を楽しむのにぴったりな高音質ヘッドホン
4. 他人と同じじゃつまらない!こだわり派も納得の個性派ヘッドホン

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ヘッドホン選びでは、ハウジングの形状に注目! ハウジング形状によって音の傾向や利用シーンがまったく異なる

ヘッドホンは、音を発生させるドライバーユニットをハウジングと呼ばれるパーツで覆っています。このハウジングの構造よって「密閉型(クローズド)」「開放型(オープンエアー)」の大きく2つのタイプに分類されます。

密閉型は、ハウジングが密閉されているのが特徴で、この構造を採用したヘッドホンを「密閉型ヘッドホン」と呼びます。構造上、音漏れが少なく、外から音が入りにくいため、屋外での使用に向いていますが、ハウジングが密閉されていることで、音がこもりやすく、耳への圧迫感が感じやすいというデメリットがあります。ちなみに、屋外での使用を想定したポータブルヘッドホンなどは、ほとんどが密閉型ヘッドホンです。

密閉型ヘッドッホンは、遮音性が高く、音漏れが少ないため、プロユースのスタジオモニターヘッドホンや、屋外での利用を想定したポータブルヘッドホンなどで多く利用されています

いっぽうの開放型は、ハウジングにメッシュなどで穴を設けて、空気が自由に出入りできるのが特徴です。この構造を採用したヘッドホンを「開放型ヘッドホン」と呼びます。ハウジングが開放されているため、音がクリアでヌケがよく、耳への圧迫感も少なくて長時間のリスニングでも聴き疲れしにくいですが、密閉型とは対照的に、音漏れしやすく、屋外での利用にはあまり向いていません。密閉型よりも音質面で有利な構造のため、自宅での利用を想定した大型のハイエンドヘッドホンを中心に採用されています。

開放型ヘッドホンは、音抜けが自然で、長時間のリスニングでも聴き疲れしないので、イージーリスニングにぴったり。音漏れがあるため、主に屋内での利用を想定したモデルが多く、装着感にこだわったモデルが多いのも特徴です

なお、密閉型と開放型の両方の特性を備えた「半開放(セミオープン)型」と呼ばれるタイプもあります。メーカーごとにさまざまな方法で実装されていますが、こちらも密閉型に比べると音漏れしやいため、屋外での利用にはあまり適していません。

密閉型と開放型の両方の特性を備えた半開放型ヘッドホンも、さまざまなメーカーから発売されている。写真は、FOSTEX「T50RP mk3n」(左上)、beyerdynamic「T 1 2nd Generation」(右上)、AKG「K240 MKII」(左下)、SHURE「SRH144」(右下)

装着タイプは耳を覆うように装着する「オーバーイヤー型(アラウンドイヤー)」、耳に乗せるように装着する「オンイヤー型」の2種類が主流

ヘッドホンは、装着タイプによってもいくつか種類があり、一般的なオーバーヘッドタイプのヘッドホンでは、「オーバーイヤー(アラウンドイヤー)型」と「オンイヤー型」の2種類が主流となっています。

ヘッドホンでもっともポピュラーなタイプのオーバーイヤー型は、装着時に耳全体を覆うため、装着時の安定性が高いのが特徴です。いっぽう、耳全体を覆うという構造上、オンイヤータイプに比べるとやや大型に。また、本体重量が重くなってしまうのも難点です。

オーバーイヤー型ヘッドホンはヘッドホンでもっともポピュラーな装着タイプです。ヘッドバンドと耳を覆うイヤーパッドにより、安定した装着感が得られます

オンイヤー型は、その名の通り、耳に乗せるような形で装着するタイプです。オーバーイヤー型と比較すると、耳を覆う部分のパーツがないため、本体を小型軽量化しやすいのが特徴ですが、バンド部の圧力(側圧)で頭に固定するという構造上、長時間の利用だと耳が痛くなりやすいというデメリットもあります。最近は、ポータブルヘッドホンでの採用が多いです。

耳の上に乗せるように装着するオンイヤー型ヘッドホンは、小型軽量化に向いており、コンパクトなポータブルヘッドホンなどで採用されています

利用用途に合わせて作られたヘッドホンを選ぶというのもアリ

ヘッドホンには、利用用途に合わせて作られたモデルもいくつかあります。

たとえば「モニターヘッドホン」と呼ばれる製品は、プロのミュージシャンやスタジオエンジニアなどがレコーディングスタジオで使用することを想定して作られたヘッドホンです。音をしっかりと聴き分けられるよう、高解像度かつ原音に忠実なフラットな特性のサウンドチューニングが施されているものが多いです。また、現場で長期間使われることを想定し、耐久性や付け心地にも配慮されています。ケーブルやイヤーパッドを交換できるなど、メンテナンス性がすぐれているのも特徴です。

レコーディングスタジオでの使用を想定したモニターヘッドホン。写真は、JVCとビクタースタジオが共同で開発したハイレゾ対応スタジオモニターヘッドホンの「HA-MX100-Z」で、実際にビクタースタジオに導入されています

「ノイズキャンセリングヘッドホン」と呼ばれる製品は、文字通り周囲のノイズを低減してくれる機能を備えたヘッドホンです。本体内のマイクで周囲の騒音を検知し、騒音と逆位相の音波を発することで騒音を聴こえにくくします。周囲の騒音を気にせず、音楽だけをクリアに再生してくれるので、飛行機や電車といった騒音の多い環境で音楽を楽しむのにおすすめです。

「DJヘッドホン」と呼ばれる製品は、その名の通り、DJプレイを想定して作られたヘッドホンです。DJプレイ中は片耳だけあてて音を聴くことが多いため、ハウジングが回転式になっているほか、DJプレイ中にケーブルがじゃまにならないように、ケーブルも伸縮自在なカールコードになっているものが多いです。音質面では、大音量の中でリズムの音を聞き取りやすいようにサウンドチューニングが施されています。

DJプレイを想定して作られたDJヘッドホン。デザインも派手なものが多いです。写真は、パイオニアの「HDJ-1500-N」

このほか、スピーカーで聴くような立体感のあるサラウンドを楽しめる「サラウンドヘッドホン」や、ゲーミング用途に特化した「ゲーミングヘッドホン」などもあります。利用目的がはっきりしている場合は、こういった製品を選ぶというのもひとつの手です。

バーチャルサラウンド機能を使い、ヘッドホンでシアターセットのような臨場感のあるサラウンド音声を楽しめるサラウンドヘッドホン。写真のソニー「DR-HW700DS」は、9.1chのサラウンド機能を実現しています

ヘッドホン選びに役立つスペックの見方

ヘッドホンのパッケージやカタログ、製品ページなどには必ずスペックが書かれています。ここでは、ヘッドホン選びに役立つスペックについて簡単に説明します。

再生周波数帯域(単位:Hz)
ヘッドホンが再生できる音の周波数の下限から上限までを表現したもので、単位はHzになります。数値の幅が大きいほど、広いレンジの音を再生できるわけですが、カタログやパッケージなどに表示するスペックについての厳密なルールがなく、実際に聴こえる可聴域を載せているメーカーもあれば、機器で計測した数値を載せているメーカーもあります。あくまでも目安としてとらえ、製品選びの際は実際に試聴するのがいいでしょう。なお、ハイレゾロゴマークのついたヘッドホンは、高域再生性能が40000Hz以上のものになります。

出力音圧レベル/能率/感度(単位:dB/mW)
1mWの音を入力したときにヘッドホンから発音する再生音の強さを表す数値で、単位はdB/mWとなっています。同じボリュームであれば、数値が大きいほうがより大きな音量を得ることができます。

最大入力(単位:mW)
ヘッドホンに入力できる瞬間的な最大電力を表す数値で、単位はmWです。プレーヤー側の出力を上回っていれば問題ありません。

インピーダンス(単位:Ω)
ヘッドホンの電気抵抗の大きさを表す数値で、単位はΩ(オーム)です。インピーダンスが大きいと音が小さく、逆に小さいと音が大きくなります。スマートフォンなどのポータブル機器は出力が小さいため、インピーダンスが大きいヘッドホンだと音量が十分に取れない場合があります。

1. 騒音を気にせず音楽に集中できるノイズキャンセリングヘッドホン

騒音を気にせずに音楽を楽しみたいなら、周りの騒音を打ち消して快適なリスニング環境を構築できるノイズキャンセリングがおすすめです。屋外で使うことが多いなら、安全性に配慮し、ヘッドホンを外さずに外の音を確認できる外音取り込み機能は必須。飛行機などの長時間移動で使用するなら、装着感にもこだわっておきましょう。ここでは、定番のソニー、Boseを含む4メーカーのノイズキャンセリングヘッドホンをご紹介します。

1-1.ソニー「WH-1000XM3」
ノイキャン性能アップ!ソニーの人気ノイキャンヘッドホン第3弾

ソニー「WH-1000XM3」

発売直後から価格.comの「ヘッドホン・イヤホン」カテゴリーで上位をキープする大人気モデルとなっている、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン最新モデル「WH-1000XM3」。前モデルの「WH-1000XM2」も、業界最高レベルのノイズキャンセリング性能という触れ込みで人気を博しましたが、WH-1000XM3ではノイズキャンセリング性能をさらにブラッシュアップ。新開発の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載することで約4倍の信号処理が可能となり、飛行機のエンジン音といった低域のノイズはもちろん、人の声や雑踏といった日常生活の中にある中高域のノイズに対しても従来以上に低減できるようになりました。ユーザー動きを検知して、ノイズキャンセリング効果や、外音の取り込みのレベルなどを自動で切り替えてくれる機能も備えており、屋外での利用にもピッタリ。バッテリー駆動時間も、ノイズキャンセリング機能ONで最大30時間を確保し、本体の軽量化やイヤーパッドの改良などにより、付け心地もアップしているので、長時間装用する機会が多い方にもおすすめです。

1-2. Bose「QuietComfort 35 wireless headphones II」
Boseの大人気ノイキャンヘッドホンが音声アシスタントに対応

Bose「QuietComfort 35 wireless headphones II」

Bose初のBluetooth対応ノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones」は、定評のノイズキャンセリング性能にBoseらしい豊かな低音、聴き疲れしないソフトな装着感などがユーザーに支持され、価格.comプロダクトアワード2016のイヤホン・ヘッドホン部門で銀賞を受賞するなど、大ヒットを記録しました。そんなQuietComfort 35 wireless headphonesをベースに、スマホと連携して「Googleアシスタント」や「Amazon Alexa」といった音声アシスタント機能を瞬時に呼び出せる機能を追加したのが、「QuietComfort 35 wireless headphones II」です。なお、機能的な違いは音声アシスタントの呼び出し機能のみとなっており、ノイズキャンセリング機能の性能自体は従来モデルと同等。ノイズキャンセリングレベルも3段階から選択可能です。バッテリー駆動時間は最大約20時間で、長時間のフライトでもバッテリー切れを気にすることなく利用できるのはうれしいポイントですね。

1-3.beats by dr.dre「studio3 wireless」
高音質とノイキャンを両立!豊富なカラバリにも注目

beats by dr.dre「studio3 wireless」

beats by dr.dreが展開するノイズキャンセリングヘッドホン「studio」の最新モデルとして発売された「studio3 wireless」。新たに、周囲のノイズを打ち消すアクティブノイズキャンセリングと再生中の音楽のサウンドのチューニングの両面をリアルタイムに調整する独自のノイズキャンセル技術「ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC)」を搭載し、これまでの「studio」シリーズとは一線を画す高音質なノイズキャンセリング性能を実現したのが最大の特徴です。「Apple W1チップ」を搭載し、iPhoneやiPadと簡単にペアリングできるなど、アップル製品との相性も抜群。ファッション性の高い製品を数多く輩出してきたbeats by dr.dreらしく、非常に豊富なカラーバリエーションをラインアップしているところも見どころですね。

1-4. Skullcandy「VENUE」
2万円強で買える高コスパなノイキャンヘッドホン

Skullcandy「VENUE」

アメリカ発祥のオーディオブランドSkullcandyが手がけた初のノイズキャンセリングヘッドホンが「Venue」です。普段使いを想定して開発したということで、ノイズキャンセリング機能は、特に日常会話などで威力を発揮するようにチューニング。価格も2万円強と、ノイズキャンセリングヘッドホンとしては比較的お買い求めやすいのも魅力ですね。また、ヘッドホンとして世界で初めてスマートトラッカー「Tile」を搭載したのもユニークなポイントです。専用アプリを入れたスマートフォンとあらかじめペアリングしておけば、アプリからヘッドホンを鳴らしたり、最後にヘッドホンを検知した場所を地図で示すといったことが可能です。バッテリー性能は、音楽再生とノイズキャンセリング機能を一緒に使った場合で最大24時間、ノイズキャンセリング機能のみの利用で最大約40時間です。ノイズキャンセリング機能は本体充電中も利用できるので、飛行機の長時間フライトなどでも積極的につかえそうです。

2. ケーブルレスで屋外での音楽リスニングをさらに快適に!ワイヤレスヘッドホン

屋外での利用がメインなら、本体を折りたたんでコンパクトに持ち運びができるポータブルヘッドホンがおすすめ。スマートフォンとBluetoothを使ってワイヤレスで接続できるモデルなら、わずらわしいケーブルもなくて快適にリスニングを楽しめます。ここでは、Bluetooth接続対応の注目モデル3機種をご紹介します。

2-1.AKG「Y500 WIRELESS」
ヘッドホンを外せば音楽を自動で停止してくれる機能が便利!

AKG「Y500 WIRELESS」

カラフルなデザインとコンパクトなボディ、解像感の高いクッキリとしたサウンドで人気の高いAKGのオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「Yシリーズ」。その最新モデルとして2018年10月に発売されたのが「Y500 WIRELESS」です。最大の特徴は、内蔵センサーでイヤーパッドと耳との距離や装着後のイヤークッションの形状変化を認識し、楽曲再生をコントロールしてくれる「オートプレイ/ポーズ」機能。わざわざスマートフォンを取り出さなくても、ヘッドホンを外すと自動的に一時停止に、身につけると再生を再開してくれるのは便利ですね。バッテリー駆動時間も最大約33時間とかなりのスタミナ性能です。

2-2.ソニー「MDR-XB650BT」
ワイヤレスでも圧倒的な量感の重低音サウンドを楽しめる

ソニー「MDR-XB650BT」

ソニー「MDR-XB650BT」は、重低音再生をウリにした「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズにラインアップされているBluetoothヘッドホンです。特徴はなんといってもその重低音サウンド。EXTRA BASS専用の30mmドライバーと、低音のリズムを正確に捉える「ベース・ブースター」の搭載により、ワイヤレスでも圧倒的な量感の重低音サウンドが楽しめるようになっています。ヘッドバンドとスライダー部に金属を採用し、迫力のある重低音に負けない高い装着性を実現しているのもポイントです。

2-3.パナソニック「RP-HTX80B」
ファッションに合わせやすいレトロポップなデザインに注目!

パナソニック「RP-HTX80B」

楕円形のハウジングとかわいらしいポップなカラーリングで、2006年の発売から11年ものロングセラーを記録したパナソニック「RP-HTX7」。そんなRP-HTX7の後継モデルとして2017年に登場したのが、Bluetooth対応ヘッドホンの「RP-HTX80B」です。RP-HTX7の特徴的なドーム型ハウジングはそのままに、音質や装着感をさらにブラッシュアップ。見た目もマット仕上げの落ち着いた仕上りになり、男女問わずよりファッションに合わせやすくなりました。

3.じっくりと音楽を楽しむのにぴったりな高音質ヘッドホン

じっくりと音楽を楽しむなら、音質面や装着時の快適性で有利な大型のヘッドホンがおすすめ。長時間リスニングを楽しむのであれば、聴き疲れしにくい開放型/半開放型ヘッドホンが、迫力のあるサウンドを楽しみたいなら、高い遮音性を備えた密閉型ヘッドホンがいいでしょう。有線タイプなら、ケーブル長にゆとりがあったほうが取り回しがしやすくて便利です。ここでは、イージーリスニングに最適な4モデルをご紹介します。

3-1.AKG「K712 PRO」
低反発素材を使用した大型のイヤーパッド採用で音質を高めたAKG 700シリーズヘッドホンの最上位モデル

AKG「K712 PRO」

オーストリアのオーディオメーカーAKGは、数多くのヘッドホンを世に送り出し、今では世界有数のヘッドホンのプロフェッショナル・ブランドと言われるようになりました。なかでも、同社の「700」シリーズは、開放型ヘッドホンの定番モデルとして高い注目を誇っています。そんな700シリーズの最上位モデルとしてラインアップされているのが「K712 PRO」です。原音の再現性を追求したという独自の大型ハウジング構造を引き続き採用し、見た目こそこれまでの700シリーズから変わっていませんが、そこは最上位モデル。新世代のドライバーユニットと低反発素材を使用した大型のイヤーパッドを新たに採用し、音質と装着感の両方を大きく向上させています。また、K712 PROはプロフェッショナルユースを想定してケーブル交換(リケーブル)に対応しているのも高ポイントです。

3-2.ソニー「MDR-1AM2」
3Hz〜100kHzという超ワイドレンジを実現! ソニー密閉型ヘッドホンのプレミアムモデル

ソニー「MDR-1AM2」

2014年の発売からロングセラーを続けるソニーのプレミアムヘッドホン「MDR-1A」。その後継モデルとして、3年ぶりに投入されたのが「MDR-1AM2」です。MDR-1Aも音質面ではかなり高い評価を受けていましたが、最新のMDR-1AM2では、新開発の40mmHDドライバーユニットにフラッグシップモデル「MDR-Z1R」でのノウハウを取り入れるなど、音質面をさらにブラッシュアップ。イヤーパッドの改良と本体の軽量化で長時間の使用でも快適に使えるように装着感も大幅に向上させるなど、MDR-1Aから大きな進化を遂げています。カラーバリエーションも、ウォークマン「ZX300」シリーズに合わせたブラックとシルバーの2色が用意されています。

3-3.ゼンハイザー「HD 660 S」
超ロングセラーモデル「HD650」のDNAを受け継ぐ後継機

ゼンハイザー「HD 660 S」

オープンエアー型ヘッドホンの定番モデルとして、2003年の発売開始から10年以上にわたりロングセラーを続けたゼンハイザー「HD650」。その直系後継モデルとして2017年11月に登場したのが「HD 660 S」です。パッとみただけではHD650と大きな違いはないように思われますが、音質の要ともいえるドライバーユニットに新開発のものを採用し、HD650から音質面をさらにブラッシュアップしています。インピーダンスをHD 650の300Ωから150Ωに下げて、ポータブルハイレゾDAPと組み合わせときに扱いやすくなっているのもうれしいポイントですね。なお、ケーブルはHD650と同じ左右ハウジングからの両出しタイプとなっており、リケーブルにも対応。6.3mm標準プラグ採用のケーブルと4.4mmプラグ採用のバランス接続用ケーブルの2種類が標準で付属します。

3-4. オーディオテクニカ「Sound Reality ATH-MSR7b」
定番モデルが4年ぶりに進化!バランス接続にも対応

オーディオテクニカ「Sound Reality ATH-MSR7b」

原音再生、高解像度、高レスポンスを掲げる「Sound Reality」シリーズから2014年に発売された「ATH-MSR7」は、ポータブルヘッドホンヘッドホンの定番モデルとして大ヒットしました。そんなATH-MSR7をベースに、音質や本体の軽量化、側圧の調整といったブラッシュアップを施し、2018年10年に発売したのが「ATH-MSR7b」です。ケーブルも、通常の3.5mmタイプのケーブルに加え、4.4mm5極タイプのバランスケーブルを標準で付属。バランス接続対応のハイレゾプレーヤーを組み合わせれば、左右の音の分離感にすぐれたサウンドが楽しめるのも魅力です。

4. 他人と同じじゃつまらない!こだわり派も納得の個性派ヘッドホン

スマートフォンの登場で音楽がより身近になり、数多くの製品が発売されるようになったヘッドホン市場。個性的な機能やデザインを持ったユニークなヘッドホンも増えてきています。ここでは、こだわり派も納得の個性派ヘッドホン3モデルをピックアップしてご紹介します。

4-1. Skullcandy「CRUSHER 360」
さらに震える! 物理的に震える体感型ヘッドホン

Skullcandy「CRUSHER 360」

「Haptic Bass(ハプティックベース)」と呼ばれる独自の重低音専用ウーハーを搭載し、“物理的に震える”という非常にユニークなギミックを備えたSkullcandyの「CRUSHER」シリーズ。そんなCRUSHERシリーズのプレミアムモデルとして2018年11月に発売されたのが「CRUSHER 360」です。最大の特徴は、ウーハーの反応する再生周波数帯域が拡大されたこと。人の耳ではなかなか聴き取れないような重低音も振動に変換できるようになり、これまで以上に刺激的な振動を体験できるようになりました。遅延の少ないaptXにも新たに対応し、動画コンテンツとの相性も向上しています。

4-2.KOSS「Porta Pro Wireles」
30年以上愛され続ける“ポタプロ”がBluetooth化

KOSS「Porta Pro Wireles」

KOSS「Porta Pro Wireles」

KOSSを代表するオープン型ヘッドホン「Porta Pro」の新ラインアップとして、2018年10月に発売された「Porta Pro Wireles」。金属製ワイヤーむき出しのヘッドバンドや、スポンジ素材の質素なイヤーパッドなど、Porta Proの独特の風貌はそのままに、Bluetooth対応となったのが最大の特徴です。ワイヤレスでもPorta Proならではのサウンドを実現するために、BluetoothコーデックはaptXまでサポート。バッテリー駆動時間についても、Porta Proのウリである軽量さを最大限担保しつつ、約12時間確保されています。

4-3.DENON「AH-D9200」
天然木ハウジングはここまで進化! 孟宗竹を使った異色のヘッドホン

DENON「AH-D9200」

天然木のハウジングにこだわったデノンのプレミアムヘッドホン「リアルウッド」シリーズ。その最新モデルとして2018年9月に発売されたのが「AH-D9200」です。AH-D9200最大の特徴は、高知県産の孟宗竹をハウジングに使用したこと。ハウジングに木製素材を使う製ヘッドホンはほかにもありますが、加工の難しい国産の孟宗竹を使ったヘッドホンはAH-D9200が初です。ハウジング素材は熟練した職人がひとつひとつ手作業で加工し、組み上げも専任の職人が1人で行うなど、細部までこだわったつくりとなっています。

価格.comマガジン編集部

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パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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