いいモノ調査隊

200年続く製麺所が作った袋麺がウマすぎ! その名も「ラーメン仮面」!?

本格化が進むインスタントラーメン業界

自宅で手軽に作れるインスタントラーメン(袋麺)。私も大好きでよく食べるのですが、最近は「ラ王」や「マルちゃん正麺」など、かなり本格的なタイプが登場して人気になっていますよね。今回、そのビッグネームに負けないくらいの本格派インスタントラーメンを発見したのでご紹介させてください。

か、仮面…!? かなり意味のわからないネーミング

か、仮面…!? かなり意味のわからないネーミング

今日はこの謎のインスタントラーメン、「ラーメン仮面」をご紹介いたします。

ラーメンのパッケージとは思えないデザイン

まずパッケージめっちゃかわいい! なんともいえないテイストのイラストですね。夜の街を自転車のようなもので走るうしろ姿のキャラクター。これがラーメン仮面なのだろうか?

外袋は普通のツルツルした袋かと思いきや、和紙のような素材を使用しているのでちょっぴり高級感がただよいます

ラーメンのパッケージとはまったく思えません。思わず手が出る「ジャケ買いラーメン」としてお土産でも人気だそうです。

200年の歴史を持つ製麺所が作ったこだわりのラーメン

もちろん見た目がかわいいだけではありません。中身を見ていきましょう。

ストレートな細麺!

麺でピンときた方もいるかもしれませんが、この「ラーメン仮面」は「博多とんこつ」なのです。
作ったのは、福岡県の吉井町で200年続いている老舗の製麺所、「長尾製麺」。そのオーナーが自らこだわって開発したインスタントラーメンということで、期待が高まりまくりますね。

作り方は普通のインスタントラーメンと同じ

ではさっそく作ってみましょう。早く食べたいです♪

作り方はよくあるインスタントラーメンと大きな差はありません

作り方はよくあるインスタントラーメンと大きな差はありません

お湯500mlを沸騰させ、麺をいれて2~2分30秒ほどゆでる

お湯500mlを沸騰させ、麺をいれて2~2分30秒ほどゆでる

スープはどんな感じでしょうか?

いわゆる「とんこつ」のどろっとしたテクスチャですね!

いわゆる「とんこつ」のどろっとしたテクスチャですね!

2分ほどゆでて、スープを投入

2分ほどゆでて、スープを投入

できました! これをどんぶりへ!

できました! これをどんぶりへ!

どーん!
味付け卵(自作です)、ネギ、チャーシュー、紅ショウガ、キクラゲを載せてみました。
この具材が入るだけで、本格的な「博多とんこつラーメン」感が増しますね。
では麺が伸びないうちにさっそくいただいてみましょう。

そのお味は…まるで生麺&リアルとんこつ!

まずはスープ。

どろっとしていそうで、まったくどろっとしていない

どろっとしていそうで、まったくどろっとしていない

とんこつのコクとうま味はしっかりしているのに、濃厚すぎず、後味は意外とさっぱり!
これはどんどん飲めてしまう危険なスープです。

では麺も食べます!

まるで生麺!

まるで生麺!

う、うめ〜!!!
細麺だけどもちもちしていて、コシはしっかり。まるで生麺のようです…スープが絡む絡む。ネギや紅ショウガとの相性も抜群で、マジでインスタントであることを忘れちゃうぐらい本格なとんこつラーメンです…!

びっくりするくらいおいしい!

びっくりするくらいおいしい!

そして



完食!

スープまで全部飲んじゃいました。いや、これはおいしくて飲んじゃう。

こんなにも本格的だとは思っていなかったのでかなり感動しました。
やっぱり老舗の製麺所が伝統の製麺技術をもとにして作っているだけあってか、麺が本当においしいです。
適度なコシと、ツルツルした食感。最高です!
替え玉…したいけど麺だけは売ってないですよね(笑)

自宅で本格的な博多とんこつラーメンが楽しめる「ラーメン仮面」。ネーミングのインパクト、パッケージのかわいらしさから、プレゼントにも喜ばれそうじゃないですか? ラーメン好きな方はぜひ一度食べてみてください。ごちそうさまでした!

ペパーミント
Writer
ペパーミント
幼少期から音楽や絵に囲まれながら育ち、地元の名古屋や東京都内を中心に活動するミュージシャン。美容&日用品のレビューを中心に、読者から共感を集めるライターとして幅広く活動しています。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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