47都道府県! ご当地カップ麺だけで全国制覇(徳島編)

ちょ、待ってや。めっちゃウマい「金ちゃんヌードル」を知らんなんて、ありえへん!? 関西では常識!

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西日本ではメジャーだけど、東日本ではマイナー。そんな「ザ・ご当地カップ麺」の代表格なのが「金ちゃんヌードル」。ラーメン好きによって結成された「ご当地ラーメンお試し隊」がご当地カップ麺を実際に試す本連載の9回目は、そんな金ちゃんヌードルを生んだ徳島製粉の本社がある徳島県に注目します。

今回は、金ちゃんヌードルの故郷である徳島県に注目!

今回は、金ちゃんヌードルの故郷である徳島県に注目!

「金ちゃん 徳島らーめん」は満足度高し!

春の訪れとともに、日本全国各地でさまざまなイベントが開催されます。そのなかで、全国を旅する、われわれご当地ラーメンお試し隊が注目したのが、4月16日と17日に徳島県の藍場浜公園一帯で行われる「はな・はる・フェスタ」。通常、お盆の季節に行われる阿波踊りがなんと、4月に披露されるというので、お祭り好きとして、気になってしまいます。これはぜひ見ておきたいところ。

ちなみに、阿波踊りを知らない方はいないと思いますが、400年の歴史を誇る日本3大盆踊りの1つで、夏になると、徳島県のあちこちで阿波踊りが開催され、お囃子の音で町中がお祭り騒ぎとなります。夏本番の阿波踊りはもう少し先ですが、はな・はる・フェスタの開催を記念して、今回は徳島のご当地ラーメンを試してみることに!

徳島のご当地ラーメンといえば、柔らかい細麺の「徳島ラーメン」が有名。新横浜の「ラーメン博物館」で人気を博して以来、ラーメンファンの間に広く知れわたったといいます。最近では、この徳島ラーメン楽しめる店舗が増えており、徳島県外などでも、気軽に楽しめるようになっていますね。この徳島ラーメンを、カップ麺で手軽に楽しめるのが「金ちゃん 徳島らーめん」です。

金ちゃん 徳島ラーメンを食べてみます。「何回食べてもうまいんじょ!」の文字が気になる!

金ちゃん 徳島ラーメンを食べてみます。「何回食べてもうまいんじょ!」の文字が気になる!

金ちゃん 徳島らーめんは、「金ちゃんラーメン」で知られる徳島製粉のカップ麺。徳島製粉は1943年に創業して以来、製粉業を主軸に展開してきた企業です。しかし1960年代に、大手パンメーカーが徳島県に進出してきた影響を受け、主力製品である小麦粉「金鶴」の売り上げが下がってしまったとのこと。

そこで、小麦の消費を維持・拡大するため、小麦を使った製品研究を進め、即席ラーメンを開発。それが、現在の「金ちゃんラーメン」の前身となってなる「ナルトナミキンツルラーメン」です。ちなみに、「金ちゃん」という名前ですが、この「金鶴(キンツル)」が由来になっているようです。金ちゃんという名前の方がいるわけではないようなので、あしからず。それでは、金ちゃん 徳島らーめんを食べてみましょう。

内容量102g(麺72g)。お湯を注いで3分待てばできあがりです

内容量102g(麺72g)。お湯を注いで3分待てばできあがりです

麺がかなりウマい! スープはしょうゆ味で、どちらかというとダシが効いている感じです

麺がかなりウマい! スープはしょうゆ味で、どちらかというとダシが効いている感じです

具材は、豚カルビ肉とメンマ、青ネギの3種類

具材は、豚カルビ肉とメンマ、青ネギの3種類

金ちゃん 徳島らーめんの特徴はなんといっても麺! スープとよくなじむ細麺ですが、歯ごたえがよく、ツルツルとした喉ごしが印象的です。さらに、麺自体に味付けされており、これであれば、麺だけでも美味しく食べられます。この独特の風味は、ほかのカップ麺などでは味わえないでしょう。具材は、豚カルビ肉、メンマ、青ネギという3種類。徳島ラーメンでは、非常にオーソドックスな盛り付けです。カップ麺のため、ボリュームは若干少なめとなっていますが、全体的な満足度は申し分ありません!

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スタンダードな「金ちゃんヌードル」もウマい!

次に紹介するのが、スタンダードタイプの「金ちゃん ヌードル」。もちろん、こちらも徳島製粉によって販売されています。ラインアップとして、「すっきりしお」、「コク旨カレー」、「ちゃんぽん」、「金ちゃんカップきつねうどん」、「金ちゃん小えび天うどん」などが用意されており、地元のスーパーや小売店などでは、これらのシリーズをよく見かけます。そのなかでも、この金ちゃんヌードルは、最もオーソドックスな商品。それでは、実際に食べてみましょう。

スタンダードな「金ちゃんヌードル」を食べます。内容量は85g(麺72g)

スタンダードな「金ちゃんヌードル」を食べます。内容量は85g(麺72g)

具材は、えび、豚肉、卵、椎茸、ねぎなど

具材は、えび、豚肉、卵、椎茸、ねぎなど

できあがりを見ると、カップヌードルのようにも見えますが、さて……

できあがりを見ると、カップヌードルのようにも見えますが、さて……

麺がウマい。とにかく麺に特徴があります

麺がウマい。とにかく麺に特徴があります

金ちゃんヌードルも、金ちゃん 徳島らーめんと同様に、麺に特徴があります。麺のコシは独特で、ほかにない食感。また、肉エキスが練り込まれており、深い味わいを楽しめます。何度食べても飽きることがない味付けに、ただただ驚くばかりです。スープは、見た目の通り、「カップヌードル的な味」に近いかもしれません。

ちなみに、金ちゃんヌードルは、中部地方や西日本を中心に販売され、関東や東北地方の店頭で見かけることは、ほとんどありません。そのため、東日本側での知名度は、それほど高くないようです。しかし、西日本に住んでいる人にとっては、「知っていて当たり前」というほど有名なカップ麺。そんな不思議なところも、金ちゃんヌードルの魅力かも。

「ああ、金ちゃんヌードルね。懐かしいなぁ。たまには食べたいわ……」「え、何それ? オレ知らないよ」「ちょ、待ってや。こんな有名なラーメン、なんで知らんの? 東京に来て何がびっくりしたって、この金ちゃんヌードルが売ってないことやな」「そんなに有名なの? 聞いたことないけど……」というような、かみ合わない会話が淡々と繰り広げられました。とても美味しいカップ麺なので、ぜひ東日本側にお住まいの人も、オンラインショップなどでお取り寄せして、食べてみてくださいね!

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(おまけ)「金ちゃん焼きそば」も!

焼きそばバージョンもあります!

焼きそばバージョンもあります!

金ちゃんシリーズでは、焼きそばタイプの「金ちゃん焼きそば」も販売されています。通常、カップ焼きそばは、四角や円形の形状カップを使うことが多いのですが、金ちゃんヌードルと同様のカップを使っているのがユニーク。ふたの形状などが異なっているものの、縦長カップで焼きそばができるのか、と本当に驚きました。味は、甘めのソースとスパイスの組み合わせが絶妙で、なんだか懐かしい味付けです。

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連載9回目は徳島県を制覇!

連載9回目は徳島県を制覇!

オフィスマイカ

オフィスマイカ

編集プロダクション。「美味しいもの」と「小さいもの」が大好物。 好奇心の赴くまま、良いモノを求めてどこまでも!(ただし、国内限定)

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2017.12.2 更新
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