松田さんのコラボカップ麺チェック
“ラーメン大好き松田”さんのコラボカップ麺チェック! 魚雷編

ウマすぎてスープ完飲してしまった「有名店シリーズ 魚雷」は、至高のラーメンか?

人気ラーメン店のコラボカップ麺は、お店の味にどこまで近いのか――そんな疑問に体当たり取材する本連載ですが、今回は連載史上ナンバーワン、いや、“ラーメン大好き松田”さんのカップ麺人生の中でも、トップクラスの逸品に出会いました。いやぁ、これには感服した。仕事であることを忘れて、一気に食べて、スープも完飲してしまいました。東京・文京区小石川の「本枯中華そば 魚雷」とコラボしたカップ麺が激ウマい!

“連載史上ナンバーワン”と言いたい「有名店シリーズ 魚雷 稲庭中華そば」

“連載史上ナンバーワン”と言いたい「有名店シリーズ 魚雷 稲庭中華そば」

コーヒーサイフォンで抽出したラーメンスープ

今回、“ラーメン大好き松田”さんが感服してしまったのは、日清食品が発売した「有名店シリーズ 魚雷 稲庭中華そば」。「魚雷」のラーメンと言えば、コーヒーサイフォンを使って、鰹ダシを抽出する独特の調理法が特徴。動物系と魚介系を合わせたWスープに、コーヒーサイフォンで抽出した鰹エキスをあわせて、より香ばしい風味を楽しめます。実際の店舗は、都営三田線の春日駅を出て、徒歩3分ほどの場所にあります。今回は、「稲庭中華そば」のカップ麺と食べ比べるため、稲庭うどんの製法で中華麺を作ったという「稲庭中華そば」(780円)を注文しました。

パッケージの印象から、和風なお店を想像していたのですが、全体的にカジュアルな雰囲気のようです

パッケージの印象から、和風なお店を想像していたのですが、全体的にカジュアルな雰囲気のようです

お店の入り口には、ドーンッとデカい魚雷が!

お店の入り口には、ドーンッとデカい魚雷が!

お店に入ると、カウンター越しにコーヒーサイフォンが並んでいました。まるで、老舗コーヒー店のようです

お店に入ると、カウンター越しにコーヒーサイフォンが並んでいました。まるで、老舗コーヒー店のようです

具材は、数種類の中から3つ選択でき、別皿で提供されます(ネギはデフォルトのようです)

具材は、数種類の中から3つ選択でき、別皿で提供されます(ネギはデフォルトのようです)

今回は、豚チャーシュー、メンマ、チンゲン菜を選択。これらを自分で並べて、ラーメンが完成!

今回は、豚チャーシュー、メンマ、チンゲン菜を選択。これらを自分で並べて、ラーメンが完成!

稲庭作りの麺はやわらかく、ツルツルです

稲庭作りの麺はやわらかく、ツルツルです

チャーシューは、プルンプルンな歯ごたえ。見た目以上に味が濃いです

チャーシューは、プルンプルンな歯ごたえ。見た目以上に味が濃いです

ラーメンを注文すると、数種類ある具材から好みの3つを選べます。その中で今回は、豚チャーシュー、メンマ、チンゲン菜を選択。これらが別皿で運ばれるので、素ラーメンにひとつずつ並べていく姿はまるで、かやくを乗せてカップ麺を作っているような感覚で、とても面白かったです。

スープは、鰹ダシのベーシックな旨味をトコトン楽しめます。コーヒーサイフォンで仕上げた和風スープのクオリティはとても高く、料亭で味わえるお吸い物のような仕上がり。鰹ダシが主張する中にも、動物系と魚介系のほのかな風味が伝わり、ラーメンスープとして、絶妙なバランスを保っています。

麺はツルツルで、歯ごたえはやわらかい。稲庭うどんにソックリですが、これは、好みが分かれるところかも。実際に、“麺カタ好き”の筆者はとまどってしまいましたが、食べ進めていくうちに、和風テイストのスープとの相性がクセになりました。このやわらかい細麺こそが、濃厚な鰹ダシの和風スープにとって、最適の解なのだと。ハッと気づかされました。ラーメンの枠を越えた和食料理と言っても、過言ではありません。

前代未聞。撮影を忘れてしまうほど、ウマい

お店の味を楽しんだ後は、「有名店シリーズ 魚雷 稲庭中華そば」(日清食品)を食べてみます。気になるポイントは、コーヒーサイフォンで抽出したお店の和風ダシをどこまで再現しているのか、という点。あれだけ美味しかったスープなので、ちょっと楽しみです。しかし、気になるのは、具材が少ないこと。かやくはチャーシューとネギのみですが、大丈夫なのでしょうか? これまでの連載の傾向からすると、具材が少ないと、食べてる途中で飽きてしまう気もするのですが……。

タテ型が多い「有名店シリーズ」の中では珍しい、ドンブリ型を採用。このあたりに、日清食品さんの本気度が垣間見えます

具材は、チャーシューとネギのみ。スープは粉末ではなく、液体スープで仕上げます

具材は、チャーシューとネギのみ。スープは粉末ではなく、液体スープで仕上げます

かやくをカップに並べてみましたが、やはりシンプル。飽きないかな? 大丈夫かな?

かやくをカップに並べてみましたが、やはりシンプル。飽きないかな? 大丈夫かな?

できあがりの写真はこのカットのみ。何と、ウマすぎて、撮影するのを忘れてしまいました

できあがりの写真はこのカットのみ。何と、ウマすぎて、撮影するのを忘れてしまいました

まずは、“ラーメン大好き松田”さんとして、恥ずかしながら謝罪から申し上げます。通常、この連載では、カップ麺ができあがった後は、麺や具材を細かくカメラで撮影していくのですが、何と今回は、そんな仕事を忘れてしまうほど美味しかったため、「ウマいウマい。こりゃウマい」と箸が止まらず、気づいたときにはスープを完飲し、目の前のカップ麺が空っぽに。「あっ、全然撮影してないじゃん!」と言ったときには、後の祭りです。

しかし、味については、ハッキリと覚えていますよ! 気になっていたスープは、お店よりも鰹ダシがやや弱く、そのぶん魚介の風味が強くなっている印象。煮干しなどの魚介系が好きな筆者にとっては、こちらのバランスのほうが好みだったので、食べやすかったです。たとえるなら、永福町大勝軒系のラーメンを少しあっさりさせたような風味に近いかも。美味しいです。インスタントっぽさがなかったため、ついついスープを飲み進めてしまいます。

麺も、生麺に近くてウマい。しかも、やや硬く、お店の麺になかったコシや歯ごたえも楽しめます。“麺カタ好き”の筆者にとって、ドンピシャの硬さかも。麺の外観は、稲庭作りの平らな形で、お店とソックリです。強いて言うなら、チャーシューが汎用で、特に個性がなかった点が残念。しかし、具材の存在を忘れてしまうほど、スープが美味しかったため、あまり気になりませんでした。

価格.comで「日清食品 有名店シリーズ 魚雷」をチェック!

(まとめ)日清食品の本気度が感じられるドンブリ型の「有名店シリーズ」を見逃すな!

スープ完飲。ごちそうさまでした!

スープ完飲。ごちそうさまでした!

当初は、具材が少ないことがウィークポイントかと思っていました。しかし、麺やスープのレベルがとても高いため、これらをじっくり楽しむだけでも、最後まで食べ進めてしまいます。スープは極上の仕上がりで、飲んでも飲んでも飽きません。コラボカップ麺としての再現度も高いのですが、単体のカップ麺としても、最高レベルの仕上がりと感じました。今後、「有名店シリーズ」で「ドンブリ型」が登場した際は、今回の魚雷のように、日清食品さんの本気度がかなり高いことが予想できます。要チェックです!

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松田真理(編集部)

松田真理(編集部)

デジタル製品全般からホビーやカップ麺・スナック菓子まで、オールジャンルをカバーする編集部員。大のプロレス好き。読み方は、まつだ・しんり。

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