47都道府県! ご当地カップ麺だけで全国制覇(滋賀編)

こんな値段で“近江牛”ラーメンを食べられるの? 滋賀県の“おいしが”ご当地グルメに注目!

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ご当地ラーメンお試し隊による連載の13回目は、夏に向けて、マリンレジャーが盛んな琵琶湖のある滋賀県に注目します。滋賀のご当地グルメと言えば、欠かせないのが近江牛。探せばあるもので、近江牛を使ったご当地カップ麺も見つけてきました。さらに、滋賀のソウルフードとして愛され続けている「近江ちゃんぽん」など、美味しい滋賀(=おいしが)のグルメをご紹介します!

今回は「滋賀」のカップ麺を取り上げます

今回は「滋賀」のカップ麺を取り上げます

ちょっと高くても大満足。 “本格派”の近江牛ラーメン

滋賀のシンボルと言えば、まず思い浮かぶのが、琵琶湖ではないでしょうか。滋賀県全体の1/6の面積を占める超特大サイズの湖で、その大きさは日本一。滋賀のみならず、関西に住む人々の生活を支える貴重な水源となっています。また、パドルボートやカヤックといったウォータースポーツ、さらに、ブラックバスの釣り場としても有名で、休日には多くの人が訪れるレジャースポットとしても知られています。

滋賀のご当地グルメに目を向けてみると、日本三大和牛のひとつである近江牛、鮒(ふな)寿司や焼鯖(さば)そうめんなどの郷土料理が有名です。そこで気になったのが、淡水湖である琵琶湖では育たない「鯖」が、なぜ滋賀の郷土料理になったのかということ。調べてみると、日本海で採れた鯖を京都に運ぶ通称「鯖街道」の途中に滋賀があったため、塩でしめた“しめさば料理”が発展していったとのことです。なるほど!

琵琶湖の様子。夏の琵琶湖は、マリンレジャーのメッカ!

琵琶湖の様子。夏の琵琶湖は、マリンレジャーのメッカ!

さて、ウンチクはこれくらいにして、滋賀のカップ麺を食べてみましょう。今回、ご当地ラーメンお試し隊が見つけてきた「近江牛ラーメン」(南産業)は、その名の通り、近江牛をメインの具材にしたカップ麺です。パッケージにも、「滋賀県産和牛」と大きくうたっており、いやがうえにも、期待が高まります。それでは、近江牛ラーメンを作っていきます!

内容量は156g(麺60g)。お湯を入れて4分待てば完成です

内容量は156g(麺60g)。お湯を入れて4分待てば完成です

「近江牛ラーメン」の主役は、レトルトの具材。フタにのせて温めておきました

「近江牛ラーメン」の主役は、レトルトの具材。フタにのせて温めておきました

近江牛ラーメンが完成!

近江牛ラーメンが完成!

甘いお肉は、スープとの相性が抜群! メンマも本格的です

甘いお肉は、スープとの相性が抜群! メンマも本格的です

近江牛ラーメンは何と言っても、具材が命。レトルトパックに近江牛とメンマが入っており、お湯を入れた後、フタの上に置いて温めてから、カップに投入しました。実際に食べてみると、まるでカップ麺の具とは思えないほど、本格的な味。さらに、黒醤油で味付けしたスープは見た目が真っ黒ですが、実際に食べてみると、見た目ほど濃くなく、お肉の甘い味付けとマッチします。ノンフライ麺は食感がモチモチで、スープとよくからみます。

総評すると、具材や麺ともに、“本物志向のカップ麺”と言っても過言ではありません。お値段はおおよそ500円前後と、ほかのカップ麺と比べると少々お高いのですが、このクオリティであれば、十分満足できます!

メーカーページをチェック!

ちゃんぽんは長崎だけにあらず!

次に食べてみたのは、滋賀県彦根市発祥のご当地グルメを再現したという「近江ちゃんぽん」(日清食品)。ちゃんぽんと聞くと、つい長崎をイメージしてしまいがちですが、意外にも、近江ちゃんぽんの歴史は古く、50年以上も滋賀のソウルフードとして愛され続けています。

さらに、今回食べてみる近江ちゃんぽんのパッケージを見ると、「近江ちゃんぽん協会認定」と書かれたロゴがありました。実は、このカップ麺は、「近江ちゃんぽん協会」が定めている(1)たっぷりの野菜、(2)味わい深い和風だしのスープ、(3)中華麺という3つの定義にあわせて商品化されています。カップ麺ながら正真正銘、正統派の近江ちゃんぽんのようです。

内容量は111g(麺70g)。お湯を入れて4分待てばできあがりです

内容量は111g(麺70g)。お湯を入れて4分待てばできあがりです

かやくは、2袋入っていました

かやくは、2袋入っていました

近江ちゃんぽんが完成!

近江ちゃんぽんが完成!

スープは、魚介だしが効いています

スープは、魚介だしが効いています

とにかく、具材として入っている野菜の多さに驚きました。これであれば、お店で食べるちゃんぽんと、何ら遜色がありません。そう言えば、最初にパッケージを開けた時、かやくが2袋入っていて不思議に思ったのですが、そういうことだったのか。近江ちゃんぽん協会が定めた「たっぷりの野菜」という言葉に、嘘偽りはないようです。

野菜の中身は、キャベツやネギ、にんじん、キクラゲ、もやしなど。スープはダシが効いていて、最後までスルスルと飲めてしまいます。麺はノンフライタイプで、まるで、生麺のような食感を楽しめます。これはまさに、お店で食べるちゃんぽん! 再現性の高さに驚きました。滋賀のみならず、全国展開しているカップ麺なので、見かけたらぜひ食べてみてください!

価格.comで「日清 近江ちゃんぽん」をチェック!

(おまけ)お酒好きにはたまらない珍味「鮒寿司」

日本酒やワインと一緒に楽しみたい「鮒寿司」

日本酒やワインと一緒に楽しみたい「鮒寿司」

滋賀の名産として、忘れてならないのが鮒寿司。酸味やクセのある香りが苦手という人も多いようですが、お茶漬けにすると、サラサラと食べられます。また、日本酒やワインとの相性も抜群。発酵食品が好きという人なら、そのままでも、美味しく食べられることでしょう。なお、鮒寿司にはビタミンや乳酸菌が多く含まれており、近江地方では古くから、滋養強壮や風邪に効果がある食品として食べられているようです。通信販売などでも購入できるので、一度チャレンジしてみては?

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今回は滋賀を制覇! 次回のご当地ラーメンお試し隊はどこへ行く?

今回は滋賀を制覇! 次回のご当地ラーメンお試し隊はどこへ行く?

オフィスマイカ

オフィスマイカ

編集プロダクション。「美味しいもの」と「小さいもの」が大好物。 好奇心の赴くまま、良いモノを求めてどこまでも!(ただし、国内限定)

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2017.11.16 更新
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