“今、日本でもっとも美味しい”中華料理店の味が自宅でも味わえる! 7月25日よりコンビニ限定で発売された「スープはるさめ Delicious 趙楊監修 黒酢酸辣湯」(エースコック)は、「食べログ JAPAN RESTAURANT AWARD 2016」中華料理部門で全国No.1に選ばれた名店「四川料理 趙楊(チョウヨウ)」が監修したスープはるさめ。本格四川料理を日本に広めたと言われるオーナシェフ、趙楊氏がこだわりぬいて試食・開発した「黒酢酸辣湯(くろずサンラータン)」の味とは? 最速レポートします!
7月25日発売の「スープはるさめ Delicious 趙楊監修 黒酢酸辣湯」を最速レポート!
暑い日は、汗びっしょりになって、「フーフー」「ヒーヒー」言いながら食べる“辛ウマ料理”が欠かせません。いつもは「“ラーメン大好き松田”さん」としてラーメンばかり食べている筆者ですが、もちろん中華料理も大好き。特に「四大中華料理(上海・広東・北京・四川」の中でも、「四川料理」は思慮分別をなくすほど大好きで、“辛ウマい”担々麺や麻婆豆腐があるという話を聞けば、仕事帰りだろうが、休日だろうが、電車を乗り継いでお店に馳せ参じてしまうほど。
さて、この記事が公開される7月25日、「食べログ JAPAN RESTAURANT AWARD 2016(レストランアワード 2016)」中華料理部門で全国No.1に選ばれた四川料理の名店「趙楊」が監修した「黒酢酸辣湯スープはるさめ」が発売されると聞き、これはもう、四川料理好きとしては黙っていられません。
レストランアワード 2016は、2015年6月から10月の食べログ評価をもとに、470店を受賞対象としてノミネートし、ユーザー投票によって選ばれた「今、日本でもっとも美味しい50店」を表彰する賞。18のジャンル別における上位3店を「部門別TOP3」として発表しており、趙楊は中華料理部門で全国No.1を獲得しています。まさに、“全国の食べログユーザーお墨付きの名店”と言えます。
そんな趙楊のオーナーシェフである趙楊氏は、日本で四川料理を広めたと言われている著名な料理人。今回、11年連続カップスープ売り上げNo.1(インテージSRI調べ。2005〜2015年過去11年連続カップスープ累計販売金額)のエースコックとタッグを組み、試行錯誤を繰り返しながら、黒酢酸辣湯スープはるさめを完成させたとのこと。よく考えてみると、普通の酸辣湯を食べる機会はあっても、黒酢を使った黒酢酸辣湯って、なかなか中華料理店では見かけませんよね。ある意味、未知なる味との遭遇かもしれません。
期待とテンションが高まってきたところで、さっそく、食べてみましょう!
東京・新橋にある四川料理の名店「趙楊」
まずは、外観をチェック。黒酢酸辣湯スープはるさめは、通常タイプのスープはるさめとほぼ同じ大きさ。必要なお湯の量は220mlで、かやくを入れて、お湯を注いで3分でできあがります。カロリーが91kcalというのも、健康を気にする方にはうれしいですね。パッケージを見ると、黒地に金色を施した「趙楊」の文字があり、高級感を演出しています。カッコいいです。
黒酢酸辣湯スープはるさめを実際に試食していきます!
カップの中は、はるさめ以外に、かやくと後入れの液体スープが入っています
かやくは、たまご、ネギ、唐辛子。赤と黄色の彩りがきれいです
黒酢酸辣湯スープはるさめが完成。離れた場所からも、香ばしい“中華の香り”が漂ってきます
驚きました。お湯を入れて3分経った後、フタを開けてみると、フワァ〜と、黒酢酸辣湯の香ばしい匂いが漂ってきます。お世辞ぬきに、2mほど先にいたスタッフが「いい香り!」と叫んでしまうほど。こちらのスタッフは中国での在住経験もあり、四川料理や“辛ウマ料理”も大好き。さらに、続いて出てきた言葉が「中国の匂い!」でした。なるほど、なかなか的を射てる言葉ですね。それだけ、本格的な中華料理の香りがしてきます。
黒酢のコクの中にも、しっかりとした「辣(ラー:唐辛子の辛み)」を感じます
カップの容器だけではわかりづらいと思ったので、透明なカップに中身を移してみました
はるさめはシャキシャキで美味しい。スープは、最後まで飽きずに飲み干せます
スープを飲むと、最初に酸味を感じて、その後に辛みが広がる感覚。ひと口で、「これはウマい!」と確信できます。見た目はあまり辛そうには見えませんが、しっかりとした辛みがあり、ブワァッと一気に汗が噴き出してきました。辛口カレー程度の辛さなので、辛いもの好きの方はもちろん、そうでない方でも食べやすいかも。とても爽やかな辛みで、サッパリしています。
やはり、一番気になるのは黒酢の存在。通常の酸辣湯のような“酸っぱ辛い味”というよりは、“コクのあるやさしい酸味”をメインに楽しめるイメージ。ここに、ほどよい辛みが加わり、食欲がどんどん湧いてきます。ついついスープを飲み進めてしまいますが、酸味がメインなので、すべて飲み干すには、お茶などの飲み物がちょっと欲しくなるかも。
具材については、たまごの味はそれほど目立たなかったのですが、小さいながらも、ネギの歯ごたえがシャキシャキと楽しめて好印象。強いて言うなら、具材にシイタケやタケノコがあれば、さらに満足度アップだったかなと考えましたが、それらは通常の酸辣湯の具材であって、黒酢酸辣湯に入っていると、味がぶつかってしまう可能性も。そのあたりのバランスも、きっと計算済みのはずなんだろうなあ、と勝手に妄想してしまいました。
コンビニの棚を見ていただくとわかるかと思いますが、“辛ウマ系”のスープはるさめって、結構見かけますよね。そのような中で、黒酢酸辣湯スープはるさめは、かなりキラー商品になるのではと思いました。2m離れたところまで届く“本格中華の香り”を嗅ぐだけでも、食べログ「レストランアワード」の名店シェフが監修したこだわりが、十分に伝わってきます。価格は税別160円です。ぜひ手にとって、お試しください。
絶品の黒酢酸辣湯スープはいったい、どのようにして生まれたのか? 今回紹介しきれなかった、「四川料理 趙楊」のオーナーシェフである趙楊氏とエースコックが共同開発した商品プロジェクトの模様が、下記のページからご覧いただけます。