中華めんでいただく「つけめん」もすっかりメジャーになりましたね。それを発明したのが、この商品のパッケージにもいらっしゃる山岸一雄さん。1955年に考案して大ヒット。1961年、東池袋大勝軒を開店してつけめんが世に広まったみたいです。発明から約50年、そんなつけめんがインスタントでも楽しめるようになりました。
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袋の中身はこんな感じです。普通の袋めんと変わりないですね |
さっそく作ってみましょう。普通の袋めんと同じように、鍋で沸騰させたお湯にめんを入れます。スープはめんがゆで上がるころに器にあけて、別途沸騰させたお湯を100cc入れるだけ。スープを作るのに鍋がいらないのはよかったです。めんは、ゆで上がったら冷水で締めます。そして入念に水切り。ラーメンと比べてちょっと手間がかかるのはこのへんですね。
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スープにお湯を入れるところ。ヤカンや電器ケトルなどでお湯を作っておきましょう |
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完成です! 見た目はけっこういい感じですね。めんもしっかりしてるし |
さっそくいただきます! うんうん、めんいい感じです。コシがあるというか、比較的太めのめんですね。スープも大勝軒らしく甘じょっぱくて。味の濃さはお湯の量で調整するといいと思います。最初は少なめに入れて試すといいでしょう。
インスタントでつけめんが食べられるってのはいい時代になりましたね。常備しておいて、これからも気が向いたときに食べたいと思います。