いいモノ調査隊
東日本であまりお目に掛けることができない“うまかっちゃん”をご存じ?

とんこつの旨み広がる「最高の袋麺」と評判名高いラーメン

白濁したスープがおなじみのとんこつラーメン。チェーン展開するお店も増えて、今では日本全国いろんな場所で食べられるようになりました(最近は海外でも人気ですね)。筆者がとんこつラーメンを初めて食べたのは大学生だった1970年後半。その当時は、大阪や東京でもとんこつラーメンを食べられるお店はそれほど多くはありませんでした。そんな頃、福岡出身の友人からすすめられたのが、「うまかっちゃん」。「これがとんこつラーメンなのか〜。うまし!」などとつぶやきながら食していたのを覚えています。実は、西日本では普通にスーパーで入手できる定番商品なのですが、なぜか東日本では見かけません。「名前は知っているが、どんなラーメンか知らない」という方も多いので、紹介しちゃいましょう。

九州の味ラーメン うまかっちゃん

博多祇園山笠をテーマにしたパッケージが特長

「うまかっちゃん」はハウス食品が1979年に販売を開始した、インスタントの袋麺。1973年にインスタントラーメン事業に参入したハウス食品は順調にヒット商品を発売し続けていましたが、九州ではシェアが低いまま。福岡工場では生産計画がない日もあり、工場内の草を抜く課外作業の日が続いたこともあったそうです。そこで、「九州で売れる製品を開発しよう」とプロジェクトがスタートし、生まれたのが「うまかっちゃん」。今ではあたりまえとなった、ご当地袋麺の草分け的存在といえます。

中にはちぢれの油揚げ麺と粉末スープ、調味オイルが入っています

中にはちぢれの油揚げ麺と粉末スープ、調味オイルが入っています

白いスープはとんこつラーメンそのもの。いつものように玉子を軽く煮立てていただきます

白いスープはとんこつラーメンそのもの。いつものように玉子を軽く煮立てていただきます

スープ自体は、あっさりとした風味で塩味も適当でおいしいです。同梱の調味オイルを入れることで、とんこつラーメン独特の風味や香り(臭み)、コクが引き立ちます。今では、さまざまなバリエーションが登場しており、オリジナル味にくわえて、「焙煎ごまの香ばしさとすりごまのコク 担担とんこつ」、「熊本火の国流とんこつ 香ばしにんにく風味」、「博多からし高菜風味」、「鹿児島黒豚とんこつ 焦がしねぎ風味」、「久留米風とんこつ」の5種類の「うまかっちゃん」が販売中。なお、筆者的には今回ご紹介しているオリジナル味がもっともお気に入りです。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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