いいモノ調査隊
50年以上も売れ続けている超ロングセラー

西日本でしか買えない「イトメン」の袋麺が最強においしい!

子供の頃に食べていた、なつかしのお菓子やラーメン。改めて食べてみると、「こんな味だったっけ?」と残念な結果になることもあれば、「やっぱり最高!」と懐かしさに涙がちょちょぎれることもあります。今回ご紹介するのは、筆者が子供の頃に最高においしいと思っていたなつかしの袋麺。「?」となるのか「!」となるのか、その結果やいかに。

ご紹介するのは、イトメン株式会社の「チャンポンめん」と「播州らーめん」の2種類

ご紹介するのは、イトメン株式会社の「チャンポンめん」と「播州らーめん」の2種類

イトメンの袋麺は、西日本の限られた地域でしか販売されていないため、東日本ではほとんど見かけることはありませんが、兵庫県出身の筆者には子供の頃からおなじみの商品です。なかでも「チャンポンめん」は有名で、テレビで流れていた「イット〜ン」の音は今でも脳裏に焼きついています。さて、もうひとつの「播州らーめん」は、実は筆者も初めていただきます。筆者が子供の頃から販売されていたのかどうかは不明ですが、イトメンのある兵庫県たつの市はしょう油の生産地として有名な場所。こちらも期待がふくらみます。まずは、幸せを呼ぶ黄色いパッケージがポイントの「チャンポンめん」からいただいてみましょう。

中には、やや細めの麺と袋に入った粉スープ、それにエビとしいたけのかやくが入っています

中には、やや細めの麺と袋に入った粉スープ、それにエビとしいたけのかやくが入っています

「チャンポンめん」の特長ともいえるのがこのエビとしいたけのかやく

「チャンポンめん」の特長ともいえるのがこのエビとしいたけのかやく

かやくは麺と一緒に煮込むのが通常ですが、できあがってから入れるとまた違う味わいが楽しめます

かやくは麺と一緒に煮込むのが通常ですが、できあがってから入れるとまた違う味わいが楽しめます

白っぽいスープですが、とんこつベースの味わいではありません

白っぽいスープですが、とんこつベースの味わいではありません

筆者はいつも玉子を落としていただくのですが、今回は特別に野菜炒めも追加しました

筆者はいつも玉子を落としていただくのですが、今回は特別に野菜炒めも追加しました

それではいただいてみましょう♪ うーむ、おいしいです。近年食べたことがない、通常のスーパーなどでよく売られている袋麺では味わうことができない味わいです。さっぱりとした塩味のスープながら、やさしい甘みとしっかりしたダシのコクを堪能できます。「チャンポンめん」とありますが、長崎ちゃんぽんの味わいとはまったく異なり(「いろんな具材を入れて食べていただきたい」との思いからチャンポンめんと名づけられたそうです)、強いて味わいを例えるならコクのあるタンメンのイメージです。ベースとなるスープがおいしいので、自分なりに自由にアレンジして楽しめるのも「チャンポンめん」の魅力ですよ。筆者のように野菜炒めをのせてもいいですし、チャーシューはもちろん、から揚げやウインナー、餃子やシュウマイなども合いそうです。味にアクセントを加えたいならラー油やお酢を加えるという手もあります。

また、麺は無塩製麺を採用。通常は、食塩で小麦粉の粘りを出しますが、イトメンの麺は塩を使わず、水を増やしてじっくりとこねていきます。そのため、生めんとは違う独特のコシと、麺自体のうまみもあわせて楽しめます。

続いて、「播州らーめん」を作ってみましょう。細めの麺に粉スープと液体スープがセットされています

続いて、「播州らーめん」を作ってみましょう。細めの麺に粉スープと液体スープがセットされています

しょう油ラーメンなので、スープは濃いめですが、その味わいは!

しょう油ラーメンなので、スープは濃いめですが、その味わいは!

「チャンポンめん」同様に玉子と野菜炒めをトッピングして完成♪

「チャンポンめん」同様に玉子と野菜炒めをトッピングして完成♪

「播州らーめん」は初めていただくのですが、想像していた味わいとまったく異なり、いい意味で期待を裏切られました。近年の袋麺は、しょう油にしても味噌にしても、スープそのものの味をはっきりと主張させるものが多いのですが、「播州らーめん」はしょう油を強く主張する味わいではありません。しょう油風味はありますが、味わい自体は甘めで、魚介類や野菜と思われるだしのうまみとコクが楽しめます。ひと昔前までは、中華そば屋さんでこのような味わいのラーメン(いわゆる中華そば)を食べられたこともありましたが、最近ではあまり出会えることのない味わいです。「播州らーめん」も袋麺としては、かなりハイレベルな仕上がり。

東日本の方にはほとんどなじみのないイトメンですが、実は袋麺もカップ麺も日本で2番目に作ったという老舗の会社。「チャンポンめん」が生まれたのは昭和38年のことなので、50年以上も売れ続けている超ロングセラー商品なのです。しかし、全国的な知名度はいまいち。こんなにおいしいラーメンの存在が多くの人に知られていないのは、ラーメンファンの1人として残念でなりません。ぜひ一度試食していただき、その味わいを全国に広めましょう。もちろん、まずいと思ったらそのとおりの感想を広めていただいて結構。でも、おいしいからその心配はなさそうですけどね♪

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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