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GT-Rバッジや丸目4灯テールランプなども再現

日産「GT-R NISMO」が日本車初のレゴになった!きっかけは300km/h超のドリフト

2019年11月25日、横浜の日産グローバル本社ギャラリーで「レゴ」の新製品発表会が開催されました。レゴと言えば、世界中で愛されるブロック玩具としてあまりにも有名で、子どもが想像力を育むのに必要不可欠と言われるほど。

レゴ史上初の日本車とのコラボレーションとして、「NISSAN GT-R NISMO」が2020年1月に発売されます

レゴ史上初の日本車とのコラボレーションとして、「NISSAN GT-R NISMO」が2020年1月に発売されます

今回、そんなレゴが展開するシリーズの中でクルマをモチーフにした「SPEED CHAMPION」シリーズに、日本車として初めて「NISSAN GT-R NISMO」がラインアップされたのです。

レゴグループCEOのニールス・B・クリスチャンセン氏

レゴグループCEOのニールス・B・クリスチャンセン氏

アンベールに先だって、レゴグループのCEOであるニールス・B・クリスチャンセン氏は「このモデルを自分で楽しく組み立て、さらにそれを遊ぶ体験によってお子様がエンジニアリングやモノづくりに関心を持ってくれることを願っています」と挨拶。さらに、「遊びが持つパワーを通して、世界の明日を想像していく未来の担い手を育成することが、我々のミッションです」と続けました。

GT-Rバッジが描かれるなど、細部までていねいに再現されている「NISSAN GT-R NISMO」

GT-Rバッジが描かれるなど、細部までていねいに再現されている「NISSAN GT-R NISMO」

そして、日産自動車執行役副社長の星野朝子氏も登壇し、いよいよアンベール。そこへ現れたモデルは、まさにレゴワールドのNISSAN GT-R NISMO!

星野氏は、「世界中のたくさんのファンに愛されるレゴの新商品に、NISSAN GT-R NISMOが日本車として初めて選ばれたことを、大変うれしく思います。私も子供のころはレゴで遊び、私の子供もレゴで遊んでいました。子供とともに、レゴでいろいろなものを作り、その作品を見せ合うなどの体験を通して、創造力を育みました」と話します。そして、「『スカイラインGT-R』から数えて、今年で50周年を迎えるGT-Rにとって、記念すべきことです」と語りました。

「NISSAN GT-R NISMO」のレゴが誕生したきっかけは、2016年のドリフト世界最速記録の達成と言う

「NISSAN GT-R NISMO」のレゴが誕生したきっかけは、2016年のドリフト世界最速記録の達成と言う

今回、NISSAN GT-R NISMOのレゴが発売された経緯として、星野氏は「GT-Rは、日本や世界中の数多くのモータースポーツで活躍するモデルです。レゴの方々から、このお話をいただいたきっかけは、2016年にドバイで行ったドリフト世界最速記録の更新を達成した直後でした」。このドリフト世界最速記録は、2016年4月7日にドリフト界の第一人者である川畑真人選手がNISSAN GT-Rを駆り、ドリフトの世界最高速度となる時速304.96km/hを達成して、ギネス世界記録を更新したというものです。

「『こんな、すごいクルマがあるんだ!』とレゴの方から連絡をいただき、3年がかりで詰めていったものが、今回の新商品です」と星野氏は語ります。

丸目4灯テールランプなどにこだわって制作された「NISSAN GT-R NISMO」のレゴ

丸目4灯テールランプなどにこだわって制作された「NISSAN GT-R NISMO」のレゴ

続いて商品説明に登壇した、レゴアジアパシフィック ゼネラルマネージャーの長谷川敦氏は、「レゴの世界観でGT-Rというクルマを表現するために、さまざまな工夫をしています。特に気を配ったのは、丸いテールランプの表現です。ここは、GT-Rのアイコンともいえる部分です」と語ります。

また、GT-Rの統括責任者である田村宏志氏は「細部にわたって、レゴ的な表現でGT-Rを再現してくれたことは非常にうれしい。10歳位のころから人生の一部だったGT-Rで、レゴグループと一緒に仕事をすることで、幼いころの自分を目覚めさせてくれた。GT-Rが私にとって特別なものだということを、再発見させてくれました」と語ります。

レゴ SPEED CHAMPIONシリーズ「日産 GT-R NISMO 76869」

レゴ SPEED CHAMPIONシリーズ「日産 GT-R NISMO 76869」

レゴの新商品 SPEED CHAMPIONシリーズ「日産 GT-R NISMO 76869」は、2020年1月前半に世界同時発売になります。価格はオープンプライスですが、ほかのSPEED CHAMPIONシリーズは2〜3,000円程度で販売されているものが多いのでご参考まで。発売されたら、価格.comで実勢価格を検索してみてください。

松永和浩

松永和浩

自動車系フォトジャーナリスト。主にモータースポーツ分野で活動中。自動車全般を取材対象とし、カメラ、写真用品にも精通。スマートフォン、通信関連、アプリゲームやIoT家電なども取材を行う。月刊AKIBA Spec発行人編集長も兼任。

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