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アラフィフ世代くびったけ!「デビルマン」がフィギュアになった

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40年以上の時を超えてデビルマンが蘇る

アラフィフ世代の皆さま、お待たせいたしました。きっとみなさんが子供時代に見たことのある、あのヒーローが現代に復活いたしました! そうです、永井豪先生の名作、あのデビルマンでございます!! およそ40年のときを超えて、デビルマンが最新技術のフィギュアとして登場いたしました。TVアニメを見ていた皆さまには、懐かしさいっぱい、そして目新しさいっぱいの最高のフィギュアとなっております! さっそく紹介しましょう。

S.Hフィギュアーツ デビルマン D.Cです。箱絵カッコいい!

S.Hフィギュアーツ デビルマン D.Cです。箱絵カッコいい!

そうです。あのTVアニメ版のデビルマンが最新フィギュアとして登場したのですよ。いやいや懐かしいでしょ? 1972年から1973年にかけて放映していたTVアニメですが、しばらくは何度も再放送されて、何回か見ていた記憶のある方も多いと思います。永井先生の描く、恐ろしくもポップでエロスな世界観を当時、よくTVで放映していたなーと思うすごい作品でした。そんな青緑のデビルマンで遊べる日がやってきたのであります。

付属品です。何やら不思議な赤いパーツが…

付属品です。何やら不思議な赤いパーツが…

エンディングの名シーンも再現可能!

このデビルマン。S.Hフィギュアーツシリーズというバンダイのフィギュアシリーズからの発売となるのですが、定価8,100円(税込)となかなかのお値段となっております。ただそれに見合うようなすばらしい付属品がついておりますよ。先ほど写真でご覧になった赤いパーツ。あれですよ、アレ! TVアニメのエンディング曲のときにカットインされる絵柄を再現できるようになっているのです。そう、夕日の中、東京タワーに腰掛けて考え事をするデビルマンを再現できるようになっているのです。さっそくご覧いただきましょう。

あの名シーンがこうやって再現できるのです。いやー馬鹿(褒め言葉)ですねー

あの名シーンがこうやって再現できるのです。いやー馬鹿(褒め言葉)ですねー

そんなデビルマンですが全長約17cmと、最近の可動フィギュアに比べると少し大きなサイズとなっています。そして腕の引き出し可動や腰のひねり、脚、腕の可動は格闘系フィギュアをベースに最新技術が盛り込まれて、かなり自由な動きが取れるようになっています。実際触って動かしてみると、かなり動かしやすく、また自立や、ポーズもとらせやすくなっています。

TVアニメ版の彩色を忠実に再現したカラーリング。顔周りの色の塗り分けもとてもきれいです

TVアニメ版の彩色を忠実に再現したカラーリング。顔周りの色の塗り分けもとてもきれいです

最近の可動フィギュアに比べると、少し大きなサイズです

最近の可動フィギュアに比べると、少し大きなサイズです

腰のひねりと腕の可動が秀逸。自在に動きます

腰のひねりと腕の可動が秀逸。自在に動きます

首回りも可動。腕は交差できるくらい柔軟に動きます

首回りも可動。腕は交差できるくらい柔軟に動きます

付属品は東京タワーパーツのほかに、デビルウイング、デビルカッターのエフェクトパーツ、交換用のマスクが2つと手首が2組プラス1に、フィギュアーツシリーズでは珍しい専用台座と固定用のポールが2本ついています。この箱絵の雰囲気とか専用台座は同メーカーの超合金シリーズを意識しているみたいですね。同時発売されている「超合金魂 GX-70 マジンガーZ D.C」と揃えて飾れるようになっています。

デビルウイング! 腕の交差ポーズも自然にできます

デビルウイング! 腕の交差ポーズも自然にできます

デビルカッター! 発射シーンのエフェクト付きです

デビルカッター! 発射シーンのエフェクト付きです

腕を広げて…

腕を広げて…

デビルビーム! のポーズも再現できますよ

デビルビーム! のポーズも再現できますよ

可動域が広いのでポージングがしやすい

とにかくよく動くというのが印象です。最近の可動フィギュアの中でもダントツにポーズが決めやすいですね。背中に固定用のポールを差し込む穴があるのですが、デビルウイングとも干渉せずにきれいに収まります。東京タワーパーツに腰掛けさせる用の専用固定ポールや、腕組み用の差し替え手首、下目線の表情パーツなど、こだわりもハンパじゃないところも魅力的ですよ。

当時のアニメの雰囲気そのままで飾れますね

当時のアニメの雰囲気そのままで飾れますね

おそらく自分は小学生の時分に再放送で観ていたのだと思いますが、デビルマンといえば、今でも空で歌えるくらいのTVアニメ版の主題歌の強烈さ。そしておどろおどろしさとエロチック&バイオレンスさに、少し恐怖を感じながらも熱心に観ていた記憶があります。そしてコミック版を読んでトラウマを植え付けられた苦い思い出もありますねー。そんな当時の複雑な思い出を鮮烈によみがえらせてくれるフィギュアになっています。可動フィギュアとしてはお値段高めで猛烈にオススメするのは気が引けるのですが、なかなかプライスダウンすることもなく、むしろプレミアム化しそうな勢いなので、押さえておきたいフィギュアだと思いますよ!

最後は夕日の中でこのシーンを再現したいと思います

最後は夕日の中でこのシーンを再現したいと思います

マッシー
Writer
マッシー
趣味も仕事もゲーム漬けだった人生から脱却を図り模索中。ホビーや生活雑貨記事などを書かせていただきます。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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