47都道府県! ご当地カップ麺だけで全国制覇(東京編)

ご当地ラーメン第32回 知ってた? ラーメン激戦区の東京にも“ご当地ラーメン”あり!

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今回、ご当地ラーメンお試し隊が選んだのは東京。“東京のご当地ラーメン”と聞いても、あまりピンとこないかもしれませんが、そこはラーメン激戦区。東京にも、有名なご当地ラーメンはちゃんとあります!

今回のご当地ラーメンお試し隊は、東京をピックアップ!

今回のご当地ラーメンお試し隊は、東京をピックアップ!

きざみタマネギたっぷりの「八王子ラーメン」

暖かい日が徐々に増え、春めいてきた今日このごろ。ソメイヨシノのつぼみも、少しずつふくらみ始めています。日本気象協会によれば、福岡県福岡市、愛媛県宇和島市、東京都千代田区の3か所の桜が全国に先がけて開花するとか。今年の桜は、3月下旬から4月上旬にかけて満開になると予想されています。われわれ、ご当地ラーメンお試し隊の本部がある東京でも、もうすぐ花見を楽しめそうです。

今回のご当地ラーメンは、ラーメン激戦区の東京編!(写真は東京駅)

今回のご当地ラーメンは、ラーメン激戦区の東京編!(写真は東京駅)

というわけで、これまで各地方のご当地ラーメンを試してきましたが、今回は東京をピックアップしてみたいと思います。東京のラーメンの歴史は古く、中国から入ってきた「汁そば」のタレに醤油を使い、鰹や昆布などの和風ダシを加えて作った「中華そば」が、東京のご当地ラーメンの原型と言われています。

さらに、東京のラーメン店は数も多いため、生存競争が激化するのは必至。お店同士が切磋琢磨するなかで日々、新しいラーメンが生まれています。そのいっぽうで、「荻窪ラーメン」や「八王子ラーメン」など、全国的にも知名度の高い “地域密着型ラーメン”も存在しています。

ラーメンのバリエーションが多い地域なだけに、何を紹介しようか悩みつつ、今回は「麺ニッポン 八王子ラーメン」(日清食品)と「東京国分寺 中華そばムタヒロ ワハハ煮干しそば 醤油味」(寿がきや)という2製品を選びました。

まずは、250店舗近くのラーメン店がひしめく、ラーメン激戦区の八王子より、「八王子ラーメン」を再現したカップ麺から作っていきましょう。

「麺ニッポン 八王子ラーメン」の内容量は111g(麺65g)。お湯を入れて4分待てば、できあがり

「麺ニッポン 八王子ラーメン」の内容量は111g(麺65g)。お湯を入れて4分待てば、できあがり

これぞ「八王子ラーメン」の神髄! スープの上に、きざみタマネギがたくさん乗っています

これぞ「八王子ラーメン」の神髄! スープの上に、きざみタマネギがたくさん乗っています

麺は中細のストレートタイプ。ノンフライ麺で、モチモチした食感です

麺は中細のストレートタイプ。ノンフライ麺で、モチモチした食感です

八王子ラーメンの特徴は、「醤油ベースのタレを使ったスープ」「スープの表面をおおう油」「きざみタマネギ」という3点を満たしていること。その歴史は古く、昭和30年代に誕生したと言われています。

今回食べたカップ麺でも、もちろん、きざみタマネギが乗っており、シャキシャキとした食感が新鮮でした。さらに、スープは甘みがあり、まろやかな味。おそらく、きざみタマネギによって、甘さが増しているのでしょう。チャーシューやノリなど、そのほかの具材も充実しています。麺は、中細ストレートノンフライ麺で、生麺のような食感でした。

食べ終えてみると、「ご当地の八王子ラーメンを忠実に再現しよう」という気持ちが十分に伝わってきます。とても食べやすく、あっという間に完食してしまいました。

濃厚ダブルスープが美味しい、「中華そばムタヒロ」のコラボカップ麺

続いて、東京国分寺に店舗を構える「中華そば ムタヒロ」とコラボしたカップ麺「東京国分寺 中華そばムタヒロ ワハハ煮干しそば 醤油味」(寿がきや)を作っていきます。

「東京国分寺 中華そばムタヒロ ワハハ煮干しそば 醤油味」の内容量は120g(麺70g)。お湯を入れて5分待てば完成です

醤油ベースのスープは、“魚介+動物系”のダブルスープ。特に、煮干しのダシがたっぷりと効いています

醤油ベースのスープは、“魚介+動物系”のダブルスープ。特に、煮干しのダシがたっぷりと効いています

縮れた細麺が、濃厚スープによくからまります

縮れた細麺が、濃厚スープによくからまります

東京国分寺 中華そばムタヒロ ワハハ煮干しそば 醤油味は、国分寺の有名店「ムタヒロ」が監修したカップ麺。大量の煮干しからとったダシに豚の背脂を加えたという、いわゆる“魚介+動物系”のダブルスープが特徴です。

実際に醤油ベースのスープを飲んでみると、煮干しの香りとこってりした背脂が美味しい。濃厚スープが好きな方には、たまりません。食べ始めた時は、背脂がスープに溶けきっていませんでしたが、何回かかき混ぜると、なじんできました。食べる前に、スープとお湯をよく混ぜておくのが、ポイントのようです。

麺はプリプリした食感が特徴で、濃厚なスープがよくからみ、スルスルと食べられます。具材は、肉そぼろとネギ、メンマ、海苔の4種ですが、八王子ラーメンと比べると、少し物足りなく感じました。

(おまけ)東京の新みやげ? アキバ名物の「おでん缶」

アキバで購入した「こてんぐ おでん缶」!

アキバで購入した「こてんぐ おでん缶」!

今回のおまけコーナーは、東京・秋葉原の名物としても知られている「おでん缶」。写真は、旧チチブデンキ横の自動販売機で購入した「こてんぐ おでん缶」です。具材は、牛すじ、ちくわ、大根、さつまあげ、こんにゃく、ウズラの卵、結びこんにゃく。これだけ聞くと、かなりぜいたくな一品ですね。東京みやげとしても注目され、一時は売り切れになることも珍しくありませんでした。そんなおでん缶は今も健在で、秋葉原を訪れる、買い物客の小腹を満たしています。

連載32回目は東京でした! 残すはあと15か所です

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オフィスマイカ

オフィスマイカ

編集プロダクション。「かの地に美味なるものあり」と聞けば、キャンピングカーに乗ってどこまでも! おいしいものを求めて最大時速80qの旅へ、いざゆかん。

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2017.3.23 更新
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