レビュー
手のひらサイズの有能5モデルを紹介!

「方眼罫の付箋」、使ってる? 地味だけど実は1度使ったら手放せなくなる!

付箋と言うと、無地でカラフルというイメージが思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。今回は、今までの付箋のイメージとは異なる「方眼罫の地味色付箋」を紹介します。

左から、コクヨ、オキナ、ミドリ、スタロジー、3Mの方眼罫付箋

左から、コクヨ、オキナ、ミドリ、スタロジー、3Mの方眼罫付箋

じわじわと増えている方眼罫の付箋

方眼罫の付箋は、目立たせて使うのではなく、メモの延長として使うことができ、ノートや手帳欄の不足を補うこともできます。さらに、筆記が苦手な人も、文字や図をきれいに書くことができるのです。

サイズは、メーカー各社からさまざまなものが発売されていますが、なかでもA7サイズ前後が手のひらサイズで持ち運びやすく、メモとして記入する際もスペースに余裕があるためオススメです。

ノートの端に貼る「ノート拡張型付箋」

コクヨ「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」(品番:メ-NT100S5)

コクヨ「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」(品番:メ-NT100S5)

2020年6月、コクヨから「キャンパスノート」と同じ紙を使った「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」の方眼罫タイプが発売されました。

「キャンパスノート」と同じ紙なので、インクのにじみや裏移りがしにくいのはもちろん、ノートや手帳に書く内容が収まらなかった時に拡張ページとして活躍します。

ノートの端にはみ出すように付箋を貼ることで、ノートに書いた文字が隠れてしまう心配がない

ノートの端にはみ出すように付箋を貼ることで、ノートに書いた文字が隠れてしまう心配がない

本製品は、粘着面と非粘着面の境目にミシン目が入っているため、ノートの端に貼った付箋を折り返して、裏面にも書き込むことができます。ムダがない!

今回紹介する付箋の中で唯一、両面使用可能

今回紹介する付箋の中で唯一、両面使用可能

一般的な付箋も自分で折り返してしまえばいいじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、ミシン目が入っていることで折り返した部分がかさばらないのです。何枚付箋を貼ってもノートを綴じた時に厚みが出にくいのがうれしいですね。

ミシン目によってしっかり折り返せるので、ノートを閉じてもかさばらない

ミシン目によってしっかり折り返せるので、ノートを閉じてもかさばらない

少しのすき間もムダにしない付箋

レポート用紙「プロジェクトペーパー」で有名なオキナから発売された「プロジェクトミニふせん リング白L」(品番:PF3967)

横50×縦75mmと小ぶりな「プロジェクトミニふせん リング白L」は、ノートPCのキーボードの空きスペースに貼っておくのがオススメです。PCで作業中に電話を取った時、簡単なメモが近くにあると便利ですよ。

キーボードの空きスペースも有効活用

キーボードの空きスペースも有効活用

書き心地重視の人には「MD付せん紙」

ミドリ「MD付せん紙」のA7サイズの方眼罫モデル(品番:19031006)。サイズは横72×縦107mm

ミドリ「MD付せん紙」のA7サイズの方眼罫モデル(品番:19031006)。サイズは横72×縦107mm

「MDペーパー」と言えば、1960年代にミドリ独自のダイアリー用紙として開発され、現在も多くのファンを魅了してやまない紙ですが、その紙を付箋にしたのが「MDふせん紙」です。

付箋は実用品ですが、「MDふせん紙」は実用品にとどまらず、書き心地まで堪能できる“嗜好品”とも言えます。

1列12文字で、縦横2マスごとに長い線で区切られており、文字数を数えながら書き込むことができます

1列12文字で、縦横2マスごとに長い線で区切られており、文字数を数えながら書き込むことができます

また、一般的な方眼罫線は、縦と横の線が重なり合って息苦しいと感じる人もいますが、「MDふせん紙」の方眼は水色なうえに、マス目の上部が少しだけ空いているため、息苦しさを感じさせません。

方眼の上部にスキ間を設けている

方眼の上部にスキ間を設けている

メモの書き方から改善したい人向き

粘着カーペットクリーナー「コロコロ」で有名なニトムズから出ている文房具ブランド「スタロジー」の方眼罫付箋「エディターズシリーズ エディターズメモ」は、一風変わっています。

「エディターズシリーズ エディターズメモ」のグリッドタイプ(品番:S3701)。表紙の柄は、付箋の柄と同じ。付箋上部に20文字分の方眼罫を備え、少し離れて100文字分の方眼罫が並ぶ

メモを取った後、見返した時に、いつ書かれたどんな内容のメモなのか、わからなくなることはありませんか?

本製品であれば、上部に20文字分の独立した方眼罫が用意されているので、ここにメモの内容を端的にまとめたり、日付を書いたりすることでメモの見直しが楽になります。各メモにタイトルや日付を書く“クセづけ”にも役立ちますよ。

方眼罫は薄め。メモを書く時にはガイドとして役立つが、見直す時にはメモを読むジャマにならない

方眼罫は薄め。メモを書く時にはガイドとして役立つが、見直す時にはメモを読むジャマにならない

また、立って手のひらに載せた状態でも書きやすいように、カバーの裏面には厚紙がセットされています。

さらに、付箋紙自体は薄く、たくさん重ねてもかさばらないので、思う存分ノートや手帳に追加できるのもうれしいポイントです。

付箋を支える厚紙

付箋を支える厚紙

ビジネスでカッコよく付箋を使いたい時はこれ!

3M「ポスト・イット 強粘着モバイルメモ 方眼入り」(品番:SSM-M02)。上着のポケットにも入れられるように考えられた、やや厚みのあるカバーが特徴です

「貼ってはがせるふせん」を生み出した3Mからは、黒いシックなカバーの“方眼ポスト・イット”が発売されています。

方眼罫はグレーで、今回紹介しているほかの付箋と比べて色がやや濃いため、薄い方眼罫では物足りない人にオススメです。

横74×縦125mmと、ミニサイズの付箋の中では大きめ。書き終わったメモは、表紙の裏側(写真左側の黒い部分)に貼ってストックしておくと便利です

【まとめ】1度慣れたら手放せなくなる!

方眼罫の付箋は、一見地味でメモと何が違うのかわからない人も多いと思いますが、地味だからこそ、メモの延長として難しく考えずに日常に取り入れられます。1度使い始めれば、手元に方眼罫付箋がないと落ち着かなくなるほど頼ってしまうはず。

この機会に“方眼罫付箋デビュー”しましょう!

上記の5モデルの紙色はどれも白系だが、真っ白だったりクリーム系だったりと色味が異なる(左からコクヨ、オキナ、ミドリ、スタロジー、3M)

菅未里

菅未里

Webサイト「STATIONERY RESTAURANT」を運営する文具ソムリエールとして活躍。大学卒業後、好きが高じて雑貨店に就職し文具担当に。現在は、文房具の紹介、コラム執筆、商品開発、売り場企画などの活動をしている。

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