耳あかとは、耳の中にある耳垢腺(じこうせん)や皮脂腺(ひしせん)からの分泌物と、耳の中ではがれた皮膚や外から入ったほこりなどが一緒になったもの。通常は耳の入り口から1cm程度のところまでにたまるので、耳の奥まで耳かきを突っ込んでそうじする必要はないそうです。そうは言っても、耳の中は暗いため、明るいにこしたことはありません。特に、「ひざまくらで耳そうじ」に憧れる筆者にはとても重大なこと。そこで、こんなものを購入してみました。
筆者が購入したのは、「ダブルライト・Dr・耳かき」。耳穴の中がよく見えるように耳かきにLEDライトが搭載されています。しかも、耳そうじをする先端のスプーン部分とグリップ部分がそれぞれ光るダブルライト仕様。素材はポリカーボネイトで耳にやさしいソフトな使い心地。さらに、電池が入っているのに7gと非常に軽量に仕上がっております。
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このスイッチを上下することで2種類のライトを切り換えます |
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グリップ部分は赤色LED。結構強い光を発します。まずはこれで耳の中を確認 |
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スプーン部分を点灯させると、耳の中でライトが明るく光ります |
子どもの頃にお母さんのひざに頭をのせて耳そうじをしてもらった、という経験をお持ちの方は多いと思います。あの心地よさは、大人になった今でも忘れられませんよね。なお、「誰に耳そうじをしてもらうの?」という突っ込みはナシでお願いいたします♪