いいモノ調査隊

食卓に特別感。「氷の器」を作れちゃう製氷器がすてきすぎる!

冷やしそうめんや冷やしトマト、刺身などは、全部食べ終わるまでは冷えたままでいてほしいもの。そんな時にあったら便利なのが、氷でできた器。しかし、そんなものをどうやって作るの? という疑問が…。そこで、こんなものを購入してみました。

氷の器

筆者が購入したのは、小久保工業所の「氷の器」。氷でできた器が欲しいという、筆者の願いを叶えてくれそうです

「氷の器」は、トレーとフタの2つのパーツからなる家庭用の製氷トレー。トレーとフタの間に隙間があって、その間に水を入れて冷凍室で凍らせれば氷でできた器が完成するという仕組み。それではさっそく作ってみましょう。

トレー(左)とフタ(右)がセットになっています

トレー(左)とフタ(右)がセットになっています

トレーの内側にある目安ラインまで水を入れます。余分な水はフタをしたら外に出てくるようになっているので多めに入れても大丈夫です

トレーの内側にある目安ラインまで水を入れます。余分な水はフタをしたら外に出てくるようになっているので多めに入れても大丈夫です

フタを上から押してしっかり閉めたら、冷凍室へ

フタを上から押してしっかり閉めたら、冷凍室へ

冷凍室で固まったら、取り出すだけですが、ここで注意点が。決して無理には取り出さず、常温の場所に置いて、ひたすらトレーと氷がはがれるのを待ちます。水をかけたり、トレーをひねってはがそうとすると、非常に高い確率で氷が割れて失敗します(筆者は3連敗してあきらめました)。ちなみに、そのままにしておくと、筆者宅では(室温は26度くらい)10分ほどで、ぼこっという結構大きな音とともに自然にはがれました。

できあがった氷の器に刺身を盛ってみました

できあがった氷の器に刺身を盛ってみました

氷でできた器に盛られた料理は、いつもよりも格別でおいしく感じます。氷なので、食事中に溶けてくることを考えて食材や盛り付けを工夫する必要がありますが、大事なお客さんに使えば、とっておきのおもてなし感を演出できますよ。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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