2穴パンチで穴をあけた資料や書類を営業などで持ち歩く方は多いかと思います。持ち歩くだけならいいのですが、外出先で追加の資料に穴を開けたり、先方からいただいた資料を2穴ファイルに綴じたりなんてことはできないのがちょっと不便ですよね。どうしてもファイルしたかった時に、シャーペンやボールペンで穴をあけてファイルするという荒業を行ったこともある筆者。
今回はそんなとっさの穴あけに対応できる便利ないいモノをご紹介しましょう。
「パンチファイル」は、2穴ファイルの表紙に簡易の2穴パンチがついたファイル。そのため、「パンチファイル」で書類を持ち歩けば、いつでもどこでも書類に2穴をあけられます。しかも、2穴ファイルのほうは、同社の「ルーパー150」を採用。書類の枚数にあわせて綴じ具の高さと表紙の背幅がかわるのが特長で、コピー用紙が最大で150枚まで綴じられます。
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この部分が2穴パンチ。用紙をはさんでパチッと大きな音がするまで上部のパンチ部分を押し込めばOK |
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ファイル部分は、足を溝にはめ込みロックするシンプルな構造ながら、しっかりと書類を綴じられます |
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パンチ部分の厚みは6mm、ファイル部分の厚みは9mmとかさばらず持ち歩きにも便利 |
1回で1枚しか穴をあけられないのがちょっと残念ですが、そうは言っても0と1では大違い。いつでもどこでも穴あけができるのはやはり便利ですよ。