いいモノ調査隊

極上ビールを贅沢に楽しむ伝統の技で磨かれた純銅タンブラー

ビールのおいしいこの季節。昨今のクラフトビールブームもあり、家庭でちょっと高級なビールを楽しむシーンが増えたという人も多いのではないでしょうか。そんなちょっといいお酒やお料理を嗜む際には、やはり器にもこだわりたいもの。

ビールにもビアグラスやビアタンブラーなど、さまざまなデザインのものや、ビールをよりおいしく楽しむための機能的なものまで多種多様です。そんな中で筆者がこの夏、選んだのがこちらの商品。

純銅製のタンブラー。右がそのままの銅色の“マット”、左がシックな“ブラウン”。ほかに鏡面仕上げの“ミラー”もあります

純銅製のタンブラー。右がそのままの銅色の“マット”、左がシックな“ブラウン”。ほかに鏡面仕上げの“ミラー”もあります

和包丁をはじめ、日本屈指の金属加工産地として有名な新潟県燕市さんの職人さんの手で作られた純銅製のタンブラーです。銅といえば、熱伝導率がほかの金属よりも高く、冷たい飲み物を注いだ瞬間から温度が伝わり、冷たさも持続する特性で知られていますが、冷えたビールの温度を長く保ち、いつまでもおいしく楽しむためにはうってつけ。

しかもこのタンブラーは、ビールを注ぐときめ細かくクリーミーな泡立ちになるよう銅素地を熟練の職人の手でていねいに磨き加工がされているとのこと。

ビールを注ぐと、勢いよく泡が増幅する感じです

ビールを注ぐと、勢いよく泡が増幅する感じです

普通のビアグラスと比べてもこの差。クリーミーな泡が残存している時間も長いです

普通のビアグラスと比べてもこの差。クリーミーな泡が残存している時間も長いです

種類は、銅のそのままの色を活かしたマットなタイプと表面が鏡面加工されたミラーと、シックな色合いのブラウンの3タイプ。筆者はとりあえず、マットとブラウンをペアで購入してみました。デザインは縦長のスリムな形状で、途中から上に向かうほどラッパ状に広がっています。容量は350mlの缶や瓶のビールが1回で注ぎ切れるぐらいのたっぷりの容量。缶や瓶よりも冷たさが持続するので、一度に注ぎ切ってしまったほうがベターです。また、下のほうに小さく刻印された★のマークがワンポイントになっているのがオシャレ。

ワンポイントの星マーク。下のほうにさりげなく入っています

ワンポイントの星マーク。下のほうにさりげなく入っています

実際にビールを注いでみると、普通のグラスよりも断然泡がクリーミー。唇がタンブラーに触れた段階でひんやりと冷たく、その後に喉まで到達したビールはまさに至福の味。タンブラーには布製のコースターも付属しているので、自宅用はもちろん、結婚祝いや引っ越し祝いなどのプレゼント用にも最適です。

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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