最近はウォッシャブルタイプのスラックスやパンツなどが増えていることもあり、自宅の洗濯機でも手軽に洗うことができます。筆者も自宅で洗濯しておりますが、乾きのあまさや、折り目(プレスライン)を残したままで干せないことが気になっています。そのため、洗濯後にシワを伸ばすことや、折り目を付けるためのアイロン掛けが必要になることも…。そこで、先日テレビで紹介されていたこんな商品を購入してみました。
筆者が購入したのは、ダイヤコーポレーションが販売している「ダイヤ 逆さ干しパンツハンガー」という商品。ぬれて重くなるポケットやウエスト部分を下にして、逆さまにスラックスを干すので、スラックスの重みでシワを伸ばしながら乾かすことができるというハンガー。また、スラックスの裾同士を離して干せるので、風通しもよくなり効率的に乾かすことができます。
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こちらが本体 |
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この部分がバネになっており… |
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握ると長さが変わります |
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スラックスを干す時にはバネの部分を握って裾の中に入れます |
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手を離せばバネが戻りスラックスがハンガーにとまります |
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重なることなく離して干せるので、確かに乾きもよくなります |
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実際に干すとこんな感じに |
裾幅が15〜22cmのスラックスに対応とのことで、裾幅が広いとハンガーにうまく固定できないこともあります。撮影で使った筆者のスラックスは、裾幅が23.5cmもあったので、結構ゆるゆるでしたが、なんとか干せました。購入される場合は、事前に裾幅をチェックしておいたほうがいいですよ♪