本やノートに書かれている重要事項やチェックしたいトコロなどは、とりあえず付箋を貼ってわかるようにしておきます。最近は凝ったきれいなデザインのものから、思わずクスっと笑ってしまいそうなユニークなものまで、さまざまな付箋が登場していますね。筆者もいくつかご紹介してきましたが、今回のものは従来の付箋とはちょっと違うコンセプトです。
今回ご紹介するのは、kamiterior (カミテリア)の「POPit (ポピット)」というもの。特徴は、透明シールに印刷されたマークが折り目にそって立ち上がり、マークが宙に浮いているように見えること。そのため、貼った場所がすぐに目に入ってきます。なお、デザインは全部で8種類。今回は、ピン、ヤジルシ、ハテナ、バンザイを購入しましたが、ほかには、ガイド、エンピツ、ユビサシ、ケッテイがあります。
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1セット10枚入り。2種類のデザインで色の違うものが各5枚ずつ入っています |
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持ち運びに便利なように、透明で丈夫なケースに入っています |
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ケースから剥がして… |
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貼るだけです |
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剥がして… |
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ほかのところに貼ることもできます |
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ページを開くとこのようにマークが立ち上がるので、とても見やすいですね |
ページを開くたびにポピットが立ち上がり、さらにマークの影で宙に浮いているように見えて、貼ったところが目に飛び込んできます。シールが透明なので、貼った周囲が隠れてしまわないのも便利です。
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透明なので、こんなふうに地図上に貼っておくのもいいかも♪ |
実際に使ってみると、確かに貼ったトコロにすぐに目がいきます。これなら、事前にチェックしておいた重要な場所や、相手に注目してほしいところがひと目でわかりますね。仕事や勉強で使うのはもちろんですが、地図との相性もよさそう。筆者は次回の旅行で、行きたいレストランやチェックした施設などに「POPit (ポピット)」を貼ったガイドブックを持参することにいたしました。