レビュー

「Core Ultra」搭載のミニPC! HP「OmniDesk Mini」の性能と使い勝手を検証

デスクトップPCのなかで最近人気を集めている「ミニPC」。手のひらサイズでありながら十分な性能を備えているモデルが多く、省スペース性や携帯性の高さから注目されています。今回レビューするのは、日本HPの新型ミニPC「OmniDesk Mini」。インテル「Core Ultra」プロセッサーを搭載する最上位モデルを使って、処理性能や使い勝手をチェックしました。

HPのミニPC「OmniDesk Mini」。2026年10月にラインアップが強化され、計4モデルから選べるようになりました

HPのミニPC「OmniDesk Mini」。2026年10月にラインアップが強化され、計4モデルから選べるようになりました

OmniDesk Mini Core Ultra 7 356H・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]の製品画像
  • HP
  • OmniDesk Mini Core Ultra 7 356H・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]
  • 価格.com最安価格199,990円 ( 発売日:2026年9月15日 )
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core Ultra 7
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

計4モデルのラインアップ。上位モデルは「Core Ultra」を搭載

最初に「OmniDesk Mini」の基本性能とラインアップをまとめます。2026年11月6日時点でのラインアップは以下の4モデルです。

エントリーモデル(Core 3 304/メモリー8GB/ストレージ512GB)

OmniDesk Mini Core 3 304・8GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]の製品画像
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  • OmniDesk Mini Core 3 304・8GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core 3
CPU世代
Core プロセッサー シリーズ3
CPUスコア
12264
ビデオチップ詳細
メモリ容量
8GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

ベーシックモデル(Core 5 315/メモリー12GB/ストレージ512GB)

OmniDesk Mini Core 5 315・12GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]の製品画像
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  • OmniDesk Mini Core 5 315・12GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core 5
CPU世代
Core プロセッサー シリーズ3
CPUスコア
14056
ビデオチップ詳細
メモリ容量
12GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

スタンダードモデル(Core Ultra 5 325/メモリー16GB/ストレージ512GB)

OmniDesk Mini Core Ultra 5 325・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]の製品画像
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  • OmniDesk Mini Core Ultra 5 325・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core Ultra 5
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
18924
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

パフォーマンスモデル(Core Ultra 7 356H/メモリー16GB/ストレージ512GB)

OmniDesk Mini Core Ultra 7 356H・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]の製品画像
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core Ultra 7
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

いずれも、インテルのモバイル向けプロセッサーを搭載。エントリー/ベーシックモデルにはメインストリーム向けの「Core 3 304」および「Core 5 315」、スタンダードモデルには新世代アーキテクチャーを採用した省電力タイプの「Core Ultra 5 325」、最上位のパフォーマンスモデルにはハイエンドの「Core Ultra 7 356H」が採用されています。

メモリー容量はエントリーモデルが8GB、ベーシックモデルが12GB、スタンダード/パフォーマンスモデルが16GB。ストレージは全モデル共通で512GB SSDを搭載しています。OSはWindows 11 Homeです。

外部インターフェースはモデルによって異なります。エントリー/ベーシックモデルは前面にUSB Type-C(10Gbps)×1、USB Type-C(10Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、背面に有線LANポート(RJ-45)×1、HDMI 2.0b×1、USB Type-A(10Gbps)×2、USB Type-C(10Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、ヘッドフォン/マイクコンボ×1を装備しています。

いっぽう、スタンダード/パフォーマンスモデルはより充実した内容です。エントリー/ベーシックモデルと比べると、前面のUSB Type-C(10Gbps)がThunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)にアップデートされています。背面もHDMI 2.0bがHDMI 2.1に、USB Type-C(10Gbps、DisplayPort 2.1対応)がThunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)となります。HDMI端子とUSB Type-C/Thunderbolt 4端子を組み合わせれば、4Kディスプレイを最大4台接続して広々とした作業スペースを確保することも可能です。

本体サイズは13(幅)×13(奥行)×4.8(高さ)cm、重量は約0.47kgで4モデル共通。手のひらサイズの非常にコンパクトな筐体です。デスクトップPCとして使えるのはもちろんのこと、持ち運び用の携帯PCとしても活用できるサイズ感です。ボディカラーはエントリー/ベーシックモデルが「コットンホワイト」、スタンダード/パフォーマンスモデルが「スモークシルバー」となっています。

付属するACアダプターはGaN(窒化ガリウム)採用の小型・軽量タイプ(USB Type-C接続)。エントリー/ベーシックモデルが100W対応、スタンダード/パフォーマンスモデルが140W対応です。

本体は非常にコンパクト。曲線を使ったシンプルなデザインを採用しているのも特徴です

本体は非常にコンパクト。曲線を使ったシンプルなデザインを採用しているのも特徴です

上位機種のスタンダード/パフォーマンスモデルは、前面にThunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、USB Type-C(10Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1を用意

上位機種のスタンダード/パフォーマンスモデルは、前面にThunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、USB Type-C(10Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1を用意

背面には有線LANポート(RJ-45)、HDMI 2.1×1、USB Type-A(10Gbps)×2、Thunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、ヘッドフォン/マイクコンボ×1を装備

背面には有線LANポート(RJ-45)、HDMI 2.1×1、USB Type-A(10Gbps)×2、Thunderbolt 4(USB Type-C、40Gbps、DisplayPort 2.1対応)×1、ヘッドフォン/マイクコンボ×1を装備

本体の重量は実測519g

本体の重量は実測519g

ACアダプターとUSB Type-Cケーブルの合計重量は実測331g

ACアダプターとUSB Type-Cケーブルの合計重量は実測331g

OmniDesk Mini Core Ultra 7 356H・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]の製品画像
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  • OmniDesk Mini Core Ultra 7 356H・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]
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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core Ultra 7
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

底面から給電する独特の構造。設置方法には少し注意が必要

続いて、「OmniDesk Mini」の筐体の特徴をもう少し掘り下げていきましょう。一般的なミニPCとは少し異なる部分があります。

ミニPCの大きな特徴のひとつが、マウント用のホルダー(VESAマウント金具)を使ってディスプレイの背面に本体を固定できるモデルが多い点。省スペース設計を最大限に生かした機能と言えるでしょう。

しかし、「OmniDesk Mini」については、ディスプレイ背面に装着するためのホルダーは用意されていません。公式サイトでもディスプレイ背面に装着するための方法は案内されていません。

この仕様を裏付けているのがACアダプターの接続方法です。本製品はミニPCとしては珍しく、本体底面中央に給電用のUSB Type-C端子が用意されています。そこにACアダプターからのケーブルを接続する仕様です。また、前面にマイク、底面側にステレオスピーカーを搭載しているのも一般的なミニPCとは異なっています。こうした仕様を考慮すると、ディスプレイ下のスペースに設置することが想定されているのでしょう。

これだけコンパクトな筐体であれば、必ずしもディスプレイの背面に装着する必要はありませんが、設置スタイルが卓上直置きに限定されるという点は留意しておいたほうがいいですね。

給電用のUSB Type-Cケーブルは本体底面中央の端子に接続します。ケーブルを後方へ逃がすための配線スリットが設けられており、平置きしても本体がガタつくことはありません

給電用のUSB Type-Cケーブルは本体底面中央の端子に接続します。ケーブルを後方へ逃がすための配線スリットが設けられており、平置きしても本体がガタつくことはありません

スタンダード/パフォーマンスモデルに付属するACアダプターのサイズは実測70(幅)×64(奥行)×32(高さ)mm。USB Type-Cケーブルの長さは実測205cmです

スタンダード/パフォーマンスモデルに付属するACアダプターのサイズは実測70(幅)×64(奥行)×32(高さ)mm。USB Type-Cケーブルの長さは実測205cmです

ACアダプターの型番は「TPN-OA08」。出力は最大140W(28V/5A対応)です

ACアダプターの型番は「TPN-OA08」。出力は最大140W(28V/5A対応)です

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CPU種類
Core Ultra 7
CPU世代
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CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

SSDは換装可能。ただしメモリーは増設できない

「OmniDesk Mini」は、一般的なミニPCと同じように本体の分解が可能です。底面の4つのゴム足を外すことで、筐体内にアクセスできます。長期間使用したあとに、システムファンやヒートシンクに付着したホコリやチリを除去すれば、冷却効率の改善が期待できます。

底面4隅のゴム足を外せばプラスネジが現れます。これらを取りはずせば本体を分解できます

底面4隅のゴム足を外せばプラスネジが現れます。これらを取りはずせば本体を分解できます

ストレージにはM.2 SSDが装着されており、こちらを換装すれば、標準で搭載されている512GBのSSDから1TB、2TBのSSDへと大容量化することが可能です。ワイヤレス通信についても無線LANモジュールで実装されているので、将来的により高速な無線LAN規格に対応できる可能性があります。

拡張性の面で注意したいのがメモリーを増設できないことです。本製品は薄型・小型化を優先したオンボードメモリー仕様となっており、増設用のスロットは用意されていません。つまり、メモリー容量が不足しても、後から換装・増設はできないのです。というわけで、本製品を購入する際には、将来的にどのぐらいのメモリーを使用したいのかということを検討したうえで、モデルを選ぶべきでしょう。

なお、底面パネルを開ける際には、必ず静電気防止用のリストストラップを装着し、安全に配慮して作業を進めるよう注意喚起されています。また、標準搭載品と異なるパーツに換装した場合、保証の対象外となる可能性があるのでご注意ください。

ストレージ、無線LANモジュールは換装できますが、メモリースロットがないため、メモリーの換装・増設には対応していません

ストレージ、無線LANモジュールは換装できますが、メモリースロットがないため、メモリーの換装・増設には対応していません

本製品の部品の取り外し・交換方法については、以下のHPサポート公式YouTubeチャンネルの動画を参考にしてください。

【HPサポート公式YouTubeチャンネルの動画】部品の取り外しと交換 | HP OmniDesk Mini デスクトップ PC M05-0000

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筐体
ミニPC・スティック
CPU種類
Core Ultra 7
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

「Core Ultra 7 356H」の実力をベンチマークと写真・動画編集で検証

今回使用したのは、プロセッサーに「Core Ultra 7 356H」を搭載した最上位のパフォーマンスモデル。「Core Ultra 7 356H」は、高性能コアと高効率コアを組み合わせた16コア/16スレッド構成により、マルチタスクを快適にこなせる高い処理能力を誇ります。ミニPCとしては上位寄りのスペックです。

パフォーマンスモデルは「Core Ultra 7 356H」、メモリー16GB、ストレージ512GBという構成です

パフォーマンスモデルは「Core Ultra 7 356H」、メモリー16GB、ストレージ512GBという構成です

実際のパフォーマンスをチェックするため、定番ベンチマークをいくつか実施しました。

CINEBENCH 2024
CPU(Multi Core):1031pts
CPU(Single Core):119pts

ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー ベンチマーク Ver. 1.1
「1920×1080ドット、標準品質、ノートPC」のスコア:9198(快適)

CrystalDiskMark 9
シーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1):6479.83MB/s
シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1):2744.69MB/s

処理能力を追求した「Hシリーズ」のプロセッサーであるだけに、そのポテンシャルが存分に発揮された結果です。CINEBENCHのマルチコアは1000ptsを超え、FF14ベンチマークでもフルHD・標準品質で「快適」判定を記録。モバイルPC・ミニPC向けの内蔵グラフィックスとしては上位クラスのスコアをしっかりと叩き出したと言えるでしょう。

「CINEBENCH 2024」のCPU(Multi Core)は1031pts、CPU(Single Core)は119pts

「CINEBENCH 2024」のCPU(Multi Core)は1031pts、CPU(Single Core)は119pts

「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー ベンチマーク Ver. 1.1」(1920×1080ドット、標準品質、ノートPC)のスコアは9198(快適)

「ファイナルファンタジーXIV:黄金のレガシー ベンチマーク Ver. 1.1」(1920×1080ドット、標準品質、ノートPC)のスコアは9198(快適)

ストレージはPCIe Gen4 x4接続のKingston製SSD(OM8TAP4512Y0-AH0:512.1GB)が搭載されていました

ストレージはPCIe Gen4 x4接続のKingston製SSD(OM8TAP4512Y0-AH0:512.1GB)が搭載されていました

「CrystalDiskMark 9」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6479.83MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は2744.69MB/s

「CrystalDiskMark 9」のシーケンシャルリード(SEQ1M Q8T1)は6479.83MB/s、シーケンシャルライト(SEQ1M Q8T1)は2744.69MB/s

ただ、ベンチマークの結果だけだと実際のパフォーマンスがピンとこない人も多いでしょう。そこでクリエイティブ系アプリでどのぐらいの処理性能を発揮するのかテストしてみました。

写真管理・RAW現像アプリ「Lightroom Classic」で100枚のRAW画像(7952×5304ドット)の書き出しにかかった時間は2分23秒でした。また、動画編集アプリ「Premiere Pro」で5分の4K動画をエンコードしたときは3分23秒で処理を終えました。

「Core Ultra 7 356H」を搭載しているだけに、パフォーマンスモデルの性能はなかなか高いですね。16コア/16スレッド仕様により、RAW画像の現像や4K動画の書き出しなどのクリエイティブワークを快適にこなせるパフォーマンスを見せてくれました。

ただ、本格的にクリエイティブワークを行うためには、16GBというメモリー容量が足かせとなります。比較的シンプルなクリエイティブ作業であれば快適に動作しますが、大容量データを複数読み込んで処理するような複雑な作業を行うのであれば、32GBぐらいのメモリー容量を搭載できるマシンを選択したほうがよいでしょう。

「Lightroom Classic」で100枚のRAW画像(7952×5304ドット)を書き出したときの所要時間は2分23秒

「Lightroom Classic」で100枚のRAW画像(7952×5304ドット)を書き出したときの所要時間は2分23秒

「Premiere Pro」で5分の4K動画を書き出したときの所要時間は3分23秒

「Premiere Pro」で5分の4K動画を書き出したときの所要時間は3分23秒

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ミニPC・スティック
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Core Ultra 7
CPU世代
Core Ultra シリーズ3
CPUスコア
34413
ビデオチップ詳細
メモリ容量
16GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
Office有無
Office無し

【まとめ】手のひらサイズで高い実力。サポート重視なら有力な選択肢

「OmniDesk Mini」は、コンパクトなボディに、一般的なPCワークやビジネスアプリを利用するなら十分すぎるパフォーマンスを備えています。特に上位機種となるスタンダード/パフォーマンスモデルについては、マイクロソフトのAI PC規格「Copilot+ PC」を満たしており、ローカルでAI機能をより快適に使えるのも魅力です。

注意点としては、底面給電のためディスプレイの背面に装着できないことと、オンボード仕様のためメモリーの増設ができないことの2点。特に、上位機種でも搭載メモリーが最大16GBで、これ以上メモリー容量を増やせないのは気になるところです。複数のトラックを多く配置するような4K動画編集を行うと、メモリー不足に陥る可能性があります。

とはいえ、本製品はHPが手がけるパソコン。新興メーカーの製品が多いミニPC市場において、大手PCメーカーならではの手厚いサポートと安心感を受けられるのは大きなアドバンテージです。標準で1年間の引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポートが付属するほか、有償オプションとして延長保証の「Care Pack」、リモートサポートとLINEを活用し、同じ画面を見ながらサポートを受けられる「HPなんでも相談サービス」、これに子ども向けの安心設定パックを加えた「ホントに!パソコンなんでも相談デラックス」といったサービスも用意されています。「初めてのPC」として購入するのなら、これらのプランを追加できるのは心強いですね。

デスクをすっきりさせたいビジネスユーザーはもちろん、「信頼性重視で長く使えるミニPCを選びたい」という人にとって魅力的な製品と言えるでしょう。

ジャイアン鈴木
Writer
ジャイアン鈴木
レビューした製品を高確率で買ってしまう物欲系ITライター。守備範囲はPC、スマホ、VRがメイン。ゲーム、デジタルトイも大好き。最近サバゲにはまっています。愛車はスイフトスポーツで、断然マニュアル派です。
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真柄利行(編集部)
Editor
真柄利行(編集部)
フィルム一眼レフから始まったカメラ歴は、はや約30年。価格.comのスタッフとして300製品以上のカメラ・レンズをレビューしてきたカメラ専門家で、特にデジタル一眼カメラに深い造詣とこだわりを持っています。フォトグラファーとしても活動中。パソコンに関する経験も豊富で、パソコン本体だけでなく、Wi-Fiルーターやマウス、キーボードなど周辺機器の記事も手掛けています。
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OmniDesk Mini Core 3 304・8GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]の製品画像
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12264
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メモリ容量
8GB
ストレージ容量
M.2 SSD:512GB
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OmniDesk Mini Core 5 315・12GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [コットンホワイト]の製品画像
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12GB
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OmniDesk Mini Core Ultra 5 325・16GBメモリ・512GB SSD 価格.com限定モデル [スモークシルバー]の製品画像
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