新製品レポート
カップボードにも設置しやすい業界最小の設置スペースを実現

パナソニック「3つ星 ビストロ NE-BS1500」の進化したグリル調理の“こんがり”が激ウマ!

「価格.comプロダクトアワード2017」の調理家電部門において大賞を受賞した、パナソニックのスチームオーブンレンジ「3つ星 ビストロ」の最新モデル「NE-BS1500」が登場。NE-BS1500はグリル性能が大きく向上したことにより、さらに“時短でおいしい”調理ができるようになったほか、30Lクラスのオーブンレンジで業界最小の設置サイズを実現しました。5年ぶりのフルモデルチェンジとなる「3つ星 ビストロ」の大きな進化点を紹介しましょう!

庫内容量30Lの「3つ星 ビストロ NE-BS1500」。2018年6月1日発売予定で、市場想定価格は17万円前後となっています

グリル調理が劇的に進化!

オーブンレンジはいろいろな調理ができますが、その中でも予熱なしで焼き上げるグリル調理は短時間で料理を作りたい時に便利な調理方法です。「3つ星 ビストロ」のグリル調理は、これまでも8分の加熱でメイン料理が作れる自動メニューなどで“時短でおいしい”を提供してきましたが、新モデルではさらなる高火力で幅広い調理への時短を実現ました。その大きな鍵を握るのが、改良されたグリル皿です。グリル皿の表面に、ヒーターの熱がより反射しやすいチタンをコーティングし、上火の温度をアップ。さらに、グリル皿の裏面に施されている「マイクロ波を受けて発熱する素材」を新素材に変更することで、グリル皿の温度が従来より30℃向上しました。上下の火力が増したことにより、オーブンで焼いていた時間のかかる料理も、グリルで時短が可能に。たとえば、オーブン調理で23分かかっていたスペアリブはグリル調理で17分、ミートローフは34分(オーブン調理)→26分(グリル調理)で作れるようになりました。

上ヒーターからの熱がチタンコートのグリル皿で反射することで、上火力(グリル皿より上の部分)がアップするとともに、立ち上がり時間が早くなりました

新モデルは高反射、高耐熱性を持つチタンをコーティングしたことで見た目も一変(従来は黒いグリル皿でした)。ゴールド調のグリル皿は、そのまま食卓に並べるのもアリだそうです

グリル皿の裏面にマイクロ波を吸収して高温化する素材が施されていたのは従来モデルも同じですが、新モデルはより発熱効率の高いニッケル系フェライト素材を採用し、下火をアップ

グリル皿裏面の素材を変更したことで、たとえば、さんまを焼いたあとのグリル皿裏面の温度は前モデルから30℃高い270℃に。新モデルのほうが食材の裏面がこんがり焼けそうですね

なお、従来から、多様なメニューに対応できるように、マイクロ波を放射するアンテナの回転パターンが14パターン用意されていますが、今回グリル皿の変更にともない、パターンをすべて見直し、最適化しているそう。メニューに合わせて電波の当て方を変えることで、魚やハンバーグなどはこんがり焼き色をつける、冷凍品や厚みのある食材は内部を優先して加熱するといったように下火の加熱具合を調整し、よりおいしく仕上げてくれます。

食材の表面をこんがり焼きたい時に使われる「裏面優先加熱方式」は、アンテナを左右で停止させてグリル皿をしっかりと加熱。いっぽう、食材の中をしっかり加熱したいメニューに使われる「内部優先加熱方式」は、前と後ろでアンテナを停止させて電波を食材に向けて放射するといったように、メニューごとに最適な加熱を行います

このように性能を高めたグリルでの調理が、実際に会場で行われました。調理したのはスペアリブ。とても簡単な作り方で、見栄えのするメイン料理が完成します。その様子をご覧ください。

あらかじめ浸しておいた豚肉スペアリブをグリル皿に並べ、オーブンレンジの上段にセットしてグリルで加熱。なお、加熱時間は2人分が17分、4人分は22分となります

焼き上がったスペアリブは、見るからに表面がカリッとしておいしそう。ムダな脂がグリル皿の溝に流れているので、脂でスペアリブの裏面がベチョベチョにならないのも◎

筆者のお皿にとりわけられたスペアリブの裏面を確かめてみたところ、おいしそうな焦げ目がしっかりついていました

表面にはしっかりと焼き色がついていながら、お肉はやわらか。骨の近くもしっかり火が通っています。このこんがり具合は、まるで直火で焼いたかのよう!

容量そのままでコンパクト化を実現

調理のおいしさを追及しただけでなく、NE-BS1500はコンパクト化されたのもポイント。近年はレンジ台ではなく、カップボード(食器棚)にオーブンレンジを収納している人が増えているものの、2段調理のできる庫内容量30Lクラスのオーブンレンジは高さがあるため、設置できないという理由で見送られているといいます。そこでNE-BS1500は水タンクや飾り板、ドア下部などを薄型化し、本体の高さを2cm削減。さらに、断熱性を高めることでオーブンレンジの上部に確保しなければならない空間も2cm減らすことに成功し、前モデルに比べ、トータルで高さが4cm低い設置スペースを実現しました。

部品のサイズダウンを行うとともにパーツのレイアウトを調整することで、前モデルは39cmだった本体の高さが、新製品では37cmまで縮小

天面の断熱材の改良や排気口の面積を拡大することで、設置する際に空けなければならない本体上部の空間が前モデルより2cm少ない8cmでOKに。業界最小となる設置高さ45cmを実現しました

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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