レビュー
部位に適した動きで疲れを癒す自動コースに肩甲骨や足裏専用コースが追加

パッドサイズが2倍になった! U字形でコリをしっかりとらえる新「おうちリフレ」

筋肉を直接刺激するから即効性アリ

実際に、EW-NA65でマッサージしてみました。ここでは、新コースを中心に、パッドの貼り方の一例を交えながら、使用した感想をレポートします。使用法は、パッドをコリを感じる部分に貼って好みの治療コースと出力を設定するだけ。運転は各コース約15分で終了し、自動で電源がオフになります。

パッドは手のひら全体で支えるように持ちます。パッドの裏側は粘着面になっていて、肌にぴったりと貼ることができます

湿布を貼る時のように、指でコリを感じる部分を確認してからパッドを貼りましょう。部位によっては自分で貼るのが難しいか所もあります

細長く面積の広いパッドなので、湾曲した部分にもフィット。ちなみに、パッドは2つとも肌に貼られていないと通電しないようになっています

パッドを装着したら、本体の電源をオンにし、「選択」ボタンでコースを選びます。出力調節は10段階で可能ですが、レベル1や2でも十分刺激は感じられるはず。最初は弱めの出力から試しましょう

肩ソフト

「肩ソフト」コースは、リズミカルな「たたき」と、「さすり」で肩表面の筋肉をやさしく刺激。初めて低周波治療器を使用する方や、低周波の刺激に慣れていない人でも使いやすいコースだそうです。

パッドは、肩の前後を渡すように貼ります。ほかのコースに比べて刺激が弱めのコースですが、しっかり筋肉に低周波が伝わり、「たたき」の動作では、“トントントン”という刺激が筋肉に伝わり、本当に肩をたたかれているよう。「さすり」は、パッドの端から端へ“じわじわ〜”と伝わるやさしい刺激が心地いい。新しい形状のパッドならではの気持ちよさが味わえます

肩甲骨

肩甲骨まわりをパッドで包み、力強くほぐすコースです。肩こりがひどい時は肩を集中して揉んでしまいがちですが、肩甲骨をほぐすことで緩和されることもあるそう。

パッドは肩甲骨の内側のラインに沿うように貼ります。この位置に1人で貼るのは難しいので、ほかの人に貼ってもらったほうがいいかも。パッドが骨の凹凸がある部分にもフィットして、“ぐっぐっぐっ”と肩甲骨周りの筋肉を動かしながら、硬くなった背中をほぐしてくれます。しっかりコリをとらえたのか、パッドが触れている部分以上に広範囲の疲れが楽になったように感じました

あしうら

「あしうら」は、「たたき」と「もみ」の刺激で足裏の筋肉をほぐします。

土踏まずを挟み込むようにパッドを貼ります。強め(と感じました)の「たたき」と、“ぐ〜”っと足をつかむような「もみ」の刺激が気持ちいい。足ツボマッサージのような刺激ではありませんが、足ツボマッサージが苦手な筆者はこちらのほうが好み。また、「くすぐったいのでは?」と心配でしたが、筆者の場合は大丈夫でした

うであし

「うであし」は従来から搭載されているコース。軽めの刺激で筋肉を震わせてほぐしたり、「もみ」や「おし」の刺激で筋肉の張りをやわらげてくれます。片方の腕や脚に2つのパッドを貼って使用しましょう。

ふくらはぎや腕の筋肉を上下に挟みこむように貼ります。軽い振動や、“ぎゅ〜”っと筋肉をつかむような「もみ」の刺激で、ふくらはぎに使用した後は、むくんで重かった部分が明らかに軽くなりました。普段は圧力でふくらはぎを絞り上げるタイプのマッサージ器を使用していますが、即効性という点ではEW-NA65の勝ち。腕は、長時間のパソコン操作などで疲れた時に使うとよさそう。片方の腕や脚に1つずつパッドを貼ってマッサージすることも可能ですが、片方に2つパッドを貼ったほうが、より高いマッサージ効果を得られるそうです

EW-NA65のパワーはなかなかのもので、筆者の場合はレベル2でも十分効果を感じました。実は、「同じ部位には1日15分までの使用」となっているにも関わらず、気持ちがよかったため、2回マッサージしてしまったところ、終わる頃には逆に疲れを感じる状態に。なので、使用は1回で十分。短時間で効果を感じられるため、仕事中のリフレッシュにもぴったりです。

温感スイッチはオフにすることも可能。体を温めると眠くなることもあるので、リフレッシュしたい時などは、温感をオフにして使用したほうがいいかも

動作音はほとんどないので、人がいる場所でも使いやすいのがうれしい。ただ、施術中は筋肉が“ぴくぴく”と動き、動作によってはパッドを貼っている部位が動いてしまいます。気になる場合は、患部にブランケットなどをかけて使用するといいかも。普段使いのバッグにもすっぽり収まるサイズで気軽に持ち運べます(写真下)

パッドのお手入れについて

パッドが汚れたり、粘着力や刺激が弱くなったら、粘着面のお手入れをしましょう。10滴ほど水を垂らし、指で軽くなでるようにして浮き上がった汚れを取ります。パッドはお手入れをしながら使用すれば、約300回使用できるそう。

汚れを取ったら、完全に水気がなくなるまで自然乾燥させてから使用します

汚れを取ったら、完全に水気がなくなるまで自然乾燥させてから使用します

まとめ

パッドの形状がコリをよりしっかりとらえられるU字形に変わり表面積が広くなったこと、部位に合った施術ができるコースが増えたことで、より本格的な感覚を味わえるようになったと感じました。肩まわりについては、「首・肩」「肩ソフト」「肩甲骨」という3種類のコースが用意されているので、「とくに肩こりが辛い」という方向きのバージョンアップと言えそうです。

新しい機能で筆者がもっとも気に入ったのは、「肩ソフト」や「こし」コースに含まれる「さすり」の動作。低周波の刺激がパッドの形状に沿って移動する感覚は、前モデルの丸形パッドでは味わえなかったものです。なので、「さすり」のみのコースがないのが残念。次モデルでは「さすり」のお好みコースが追加されることを期待しています。それから、「あしうら」コースや「うであし」コースでは両方同時に治療できるよう、「パッドをもうひと組接続できる」仕様になればいいなぁ。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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