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床や布団、衣類の花粉がなくなれば快適度は格段にアップ!

空気清浄機だけじゃない! 花粉対策で備えたい家電まとめ

花粉症の中でも、もっとも症状に苦しむ人が多いスギ花粉が飛散する本格的なシーズン到来。花粉対策は空気清浄機でというのが王道だが、今回はそれ以外の症状を低減できるアイテムをピックアップする。上手に取り入れて、少しでも快適に過ごせるようにしよう。

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サッと使える空気清浄機付き掃除機で床の花粉を除去

粒子が大きい花粉は、空気清浄機を稼動させていても床に溜まりがち。床に落ちてしまった花粉は、空気清浄機でも吸い込めないため掃除機がけは必須だ。しかし、わざわざ掃除機を出し、コンセントに挿して掃除するというのはめんどうなもの。そんなわずらわしさを解消してくれるのがコードレスタイプの三菱電機「iNSTICK HC-VXE20P」だ。スティック型のコードレス掃除機はいくらでもあるが、iNSTICK HC-VXE20Pは充電台にHEPAフィルター内蔵の空気清浄機能を搭載しているのがポイント。掃除中も掃除していない時でも、花粉やハウスダストなどの浮遊じんを集じんしてくれる。

“部屋に出しっぱなし”のスタイルだから、取り出しの手間がないのも魅力

“部屋に出しっぱなし”のスタイルだから、取り出しの手間がないのも魅力

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ロボット掃除機で花粉ゼロの床を目指そう!

掃除機がけは大切だとわかっていても、頻繁に掃除する時間がない! そんな時は、ロボット掃除機に頼るのも手だ。ロボット掃除機は数々あるが、花粉症の症状軽減を狙うならば、東芝「TORNEO ROBO VC-RVS2」がよさそう。一般的なロボット掃除機は3〜5回に1度はゴミ捨てをしなければならないが、TORNEO ROBOは1か月溜めておける。というのも、TORNEO ROBOにはサイクロン式キャニスター掃除機にあるようなサイクロンボックスが付いた装置があり、そこに本体が集めたゴミを回収し、遠心力で1/5に圧縮するからだ。本体にゴミが溜まらないので、吸引力の低下も抑制できる。

本体が帰還するたびに、充電ステーションと一体化したサイクロンボックスにゴミが回収

本体が帰還するたびに、充電ステーションと一体化したサイクロンボックスにゴミが回収される

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とはいえ、ロボット掃除機の吸引力は普通の掃除機ほど強くないため、花粉の取り残しがゼロとは言えない。そんな懸念があるならば、水拭きがベスト。アイロボット「ブラーバ 380j」は乾拭きと水拭きを行える床拭ロボットで、床の雑菌を99.9%除去できるという。ウエットモード(水拭き)の際は、タンクに水を入れておけばクロスに適時給水されるので、“クロスを濡らして絞って本体に装着する”といった手間も不要だ。付属の装置と組み合わせることで部屋をマッピングする機能もあり、部屋全体を隅々まで掃除してくれる。

約20畳の部屋を掃除しても、途中でクロスが乾くことなく水拭きできる

約20畳の部屋を掃除しても、途中でクロスが乾くことなく水拭きできる

<関連記事>「ブラーバ 380j」を自宅で使ったレビューをチェック!

<関連記事>いろいろなロボット掃除機を比べたいなら、選び方ガイドを見てみよう!

外に干せないこの季節は布団乾燥機で心地よく!

花粉が飛散する時期には、布団を外に干すのは危険! そこで活躍するのが、布団乾燥機だ。布団の湿気を飛ばしてカラッとさせるだけでなく、ダニ対策や布団に付着したニオイを取ることもできるので役立ち度は高い。

なかでも、日立「アッとドライ HFK-VH700」はデオドラント剤が使用できるようになっており、未使用の布団と同レベルにまで快適さが復活できるという(メーカーの快・不快度評価による)。パワフルでスピーディーな点も魅力で、ダニに効果を発揮するコースの場合、同タイプの布団乾燥機では90分×4回(1/2スペースを裏表)=6時間の所要時間が必要だが、HFK-VH700は2時間で完了(シングルサイズ)。近年トレンドとなっている、“マットレス”仕様なので、手間なく使える。

本体からホースを取り出して、先端にアタッチメントを付けて布団の中に入れれば準備OK

本体からホースを取り出して、先端にアタッチメントを付けて布団の中に入れれば準備OK

<関連記事>「アッとドライ HFK-VH700」を自宅で使ったレビューをチェック!

 

手軽さという点でアタマひとつ抜けている感がある、象印「スマートドライ RF-AB20」もチェックしておきたい。ホースもマットもない構造で、本体上部を開いて布団に入れれば準備完了だ。また、温風の温度が高めなところも魅力。日立「アッとドライ HFK-VH700」の温風は50℃以上と記されているのに対し、スマートドライは70℃となっている(低温も選べる)。特にダニ対策には、温度が高いほうが効果がありそうなので、高めの温度を所望するならスマートドライがいいかも。

アタッチメントを付ける必要もないので、準備に手間がかからないのはダントツ

アタッチメントを付ける必要もないので、準備に手間がかからないのはダントツ

<関連記事>「スマートドライ RF-AB20」を自宅で使ったレビューをチェック!

紙パック式布団クリーナーで快適な睡眠

床や空気中の花粉対策をしていても、布団に花粉がついたままでは快眠は得られない。健やかに眠るために、布団クリーナーで花粉の除去を心がけよう。布団クリーナーにはサイクロン式しかなかったが、パナソニック「MC-DF500G」の登場により紙パック式という選択肢が増えた。掃除機全般に共通することだが、サイクロン式はゴミ捨て時の舞い散りが懸念されている。そのため、アレルゲンに敏感な人は紙パック式を選ぶことも。MC-DF500Gは、毎分6,000回振動するブラシで布団の中のゴミを叩き出し、アレル物質を99%以上除去する。さらに、約20μmのハウスダストまで検知するセンサーを搭載しており、キレイになったかをランプでお知らせする機能も用意。この機能があることで、ゴミの除去量は約1.5倍アップするという。

布団乾燥機でダニを退治したとしても、アレルゲンは布団に残留している。布団クリーナーなどで取り除くほうがいい

<関連記事>「MC-DF500G」を自宅で使ったレビューをチェック!

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気持ちいい室内干しで花粉レスの衣類を!

布団と同様に、衣類も外には干しにくい。乾燥機能付きの洗濯機を購入すれば問題解決だが、そこまで大がかりな買い替えは厳しいという場合は衣類乾燥除湿機を利用しよう。衣類乾燥除湿機には、エアコンの除湿と同様の仕組みを採用する「コンプレッサー方式」とゼオライト(乾燥剤)とヒーターを用いる「デシカント方式」があるが、前者は低温時に除湿力が落ちやすく、後者は室温上昇と消費電力の大きさが懸念される。その課題をクリアするのが、両方式を切り替えて運転するハイブリッド式だ。この方式を採用するパナソニック「F-YHMX120」は約165cmの範囲に送風を届けることができ、梅雨時約43分、冬季約59分で衣類を乾かすことができるという。

送風と同時にナノイーも放出されるため、付着臭の低減も期待できる。また、クローゼットのカビやニオイを抑制する専用モードも搭載

 

通年で使えるという点で、もう1つ注目しておきたいのが象印「サーキュレート ドライ RJ-XA70」。基本的に衣類乾燥機除湿機は、風を洗濯物に当てることでスピーディーに乾くようにしているが、サーキュレート ドライは吹出口が360°回転するようになっており、部屋の空気を循環させることで効率よく乾燥させる。加えて、部屋全体の空気がかき混ざることで、湿度や温度のムラを低減でき、快適な環境を作れるという。もちろん、範囲を絞って送風することも可能。コンプレッサー式なので、乾燥を1時間行っても電気代は約17円で済む(1kWhあたりの電力量料金は27円で算出)。

送風機として利用できるモードもあるので、1年中使える度は高い!

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自動車にも空気清浄機を置いて万全に

クルマの中の花粉対策も押さえておきたいところ。正直、車内に大きな機器は置きたくないが、コンパクトさ優先では効果に疑問が残る。そんな時に目に付いたのがフィリップス「GoPure Compact」だ。GoPure Compactはプレフィルター、HEPAフィルター、HESAフィルターの3層で空気中の浮遊物を捕集する自動車用の空気清浄機。花粉やPM2.5、排気ガスなどを99%除去できる性能を有する。タバコや食べ物のニオイの消臭にも効果的で、一般的なイオン発生装置よりも約3倍高い効果が得られるという。

176(幅)×73(高さ)×176(奥行)mmのコンパクトサイズなので、ダッシュボードの上やアームレストやヘッドレスト、座席の下など場所を問わず設置できる

症状が出たら口と鼻に潤いをプラス

さまざまな花粉対策をしていても、症状が出てつらい時にはスチームで潤してみて! 喉や鼻が乾燥してしまい花粉などの異物を外に出す働きが弱まると、不快感につながるという。スチーム吸引器「EW6400P」は、「鼻が詰まる」「鼻がムズムズする」「喉が痛い」といった症状にあわせて選べる3つのモードを用意。モードごとにスチームの粒径を変えることで、スチームの届く範囲や潤いを最適化しているという。さらに、スチームの量や温度も2段階から選択できる。

口と接触するパーツは取り外して洗浄できるので、家族みんなで安心して使えるだろう

口と接触するパーツは取り外して洗浄できるので、家族みんなで安心して使えるだろう

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌のシロモノ家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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