ママ&パパ目線でしっかりチェック!

家を外出先からスマホで見守る「スマ@ホーム」は子どもや高齢者のいる家庭にぴったりのシステム!

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不審者の監視と大切な人の見守り両方に使える柔軟な仕様! スマホからワンタップで自宅を警戒モードに設定

屋外カメラは防塵防水使用なので、駐車場や庭などの風雨にさらされる場所にも設置できます。赤外線LED搭載で夜間の真っ暗な場所でも撮影できます。動きをカメラが捉えると通知するようにできるのですが、そのセンサー領域をユーザーが指定することも可能。例えば不在時の郵便配達や宅急便の人に頻繁に反応する場合は画面下半分の敷地内に限定するなどの設定が可能です。動きを察知したらホームユニットは赤く点灯。カメラ動画内の動きや開閉ユニットのドア開閉を感知すると即座にホームユニットの録画を開始し、けたたましい警戒音を発します。録画は30秒続き、その後にセンサーがさらに反応すると最大15分まで録画。同時に、登録したスマホ/タブレットに通知が届き、カメラ映像に切替わります。月額料金が必要ない簡易な警備システムのような働きをしてくれるというわけです。

警戒(在宅)と警戒(留守)と解除の3つのモードがあり、アプリから選択できるようになっています。警戒モードにして屋内カメラの前で動くと、スマホにセンサー通知が届くようになります

カメラが動きを感知すると、即座にアプリはカメラ映像に切り替わります。この時点でホームユニットは赤い点滅に変わり大きなブザー音が鳴っています!

モニター画面は画質優先と速度(フレームレート)優先を選べるようになっています。ちなみに、画質優先の場合は録画開始が3秒遅れるがそれでよいか聞いてきます

なお、開閉センサーには細かなログが残るようになっています

なお、開閉センサーには細かなログが残るようになっています

外から家のカメラに向かって話しかけられるのが便利!

ホームユニットに対して対応アプリを入れたスマホ/タブレットは複数台登録(8台まで可能)できます。これにより不審者がセンサーで感知された時に同時に複数のスマホ/タブレットに通知がいくようにできるので安心です。センサーの反応が問題ないものだとわかった時はアプリからは警戒の解除が出来ます。解除すると赤い点滅と大きな警戒音が止まります。万が一不審者だった場合はアプリの入っているスマホのマイクから「何やってるんですか!あなたは誰ですか!録画していますよ!」と言えばカメラのスピーカーから音が出ます。不審者がその際に屋外カメラの電源ケーブルをひきちぎったりカメラ本体を持ち去ったとしても録画データはホームユニットにあるマイクロSDスロットの中にあるので安心です。一般的な契約型の警備システムと違うところは、そこから警備員がかけつけるかそうでないかの違いと言えるでしょう。

屋内カメラのモニター画面にはカメラ映像と音声に室内温度も表示。コマ落ちはしますが、同時に2つのカメラをモニター可能

モニター画面ではアプリから写真を撮ったりビデオを録画したり通話をすることができる

モニター画面ではアプリから写真を撮ったりビデオを録画したり通話をすることができる

スマホを横にすることでモニター画面を大きくすることができます

スマホを横にすることでモニター画面を大きくすることができます

子どもや老人、ペットの見守りにも最適!

家の中が常に外出先から見えるという安心感。見えるだけではなく音をモニターできたり温度がわかるというのは、想像以上に安心です。子どもの場合はおやつを食べている、テレビを見ている、寝ているなどがわかります。老人の場合は温度センサーでエアコンをつけているかつけていないかもわかるので熱中症対策にもなります。エアコンをギリギリまでつけないで熱中症になる老人のニュースはよく新聞にもでています。実家のリビングの温度を見守り35度を超えているようならアプリから声をかけることもできますね。カメラからいきなり音声が出ることに抵抗がある場合は、ワンクッションおいてケータイから電話をしてもいいでしょう。今回はレビュー出来ませんでしたが、老人の見守りの場合などはレンズのあるカメラは設置される側に心理的な抵抗があります。そんな場合はレンズのない人感センサーがぴったりです。月額料金も契約も必要なくキットを買ったその日からすぐに使える! 最初はホームユニットと屋内カメラからはじめ、使い勝手がわかってきたら屋外カメラや開閉センサー、人感センサーなど環境のニーズにあったものを増やしていくのもいいかもしれません。

以上、家族の安全研究室からお送りしました!

川井拓也
Writer
川井拓也
ネット配信の映像ディレクターとして数々の中継をコーディネート。子育てパパ目線でのガジェット&インテリア用品レビューが得意ジャンル。Eテレ「まいにちスクスク」の講師でもある。
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