いいモノ調査隊
カロリーもコストもカット! 無添加のアイスだって作れちゃうアイスクリームマシンで自分好みにアレンジしちゃいましょ。

材料を入れて待つだけ! 本格アイスが作れるマシン

世の中に売られている加工食品を何でも一度は自作してみたくなる、自称“食の探究者”のえみぞうです。節約目的ももちろんですが、ホームメイドの魅力は添加物を使用せず作れたり、甘さなども自分好みに調整できたりすること。とくに市販の加工食品は、どうしても塩分や糖分が多かったり、添加物が多く使用されていたりしますが、手作りならそれらを自由に調節して健康的な食生活を送れます。

そんなえみぞうが以前自作でハマっていた、自家製アイスクリーム。手作りのアイスクリームは、生クリーム、卵、砂糖とのシンプルな材料で作ることができて、砂糖の分量を自分で調節できます。もちろん、シュガーレスなアイスクリームも可能です。作り方は、材料を混ぜ合わせた“素”を少しずつかき混ぜながら凍らせていくだけと、いたってシンプル。とはいえ、時間と状態を見ながらていねいにかき混ぜていかなければならないので、手間暇はそれなりに必要です。

そこで、容器に素を入れるだけで、かき混ぜながら凍らせてくれるアイスクリームメーカーの購入を検討していましたが、どの製品もちょっとサイズが大きめ。アイスクリームメーカーは使用前に冷凍庫で凍らせた容器を使うのが一般的なので、庫内のスペースを占有してしまうのが難点なんです。そんななか、本体のサイズが直径15cm×高さ16.5cmという、一般的なものよりも1〜2回りほど小ぶりなサイズのアイスクリームメーカーが登場しました。

電動アイスクリームメーカーDIC-16BL

ドウシシャの「電動アイスクリームメーカーDIC-16BL」です。1回に作れる量は限られてしまいますが、それでもアイスクリームスクープ3個分ぐらいの量ができるとのこと。冷却用の容器は12時間凍らせればいいので、3人以下の家族や1人暮らしにも最適な手ごろな分量だと思います。そんなわけで、サイズの問題がクリアになったのでさっそく購入してみました。

直径15cmのスペースを取らない、小ぶりなアイス容器。容器の中に凍結材のようなものが入っているのか、凍らせる前はチャプチャプと液体の音がします

直径15cmのスペースを取らない、小ぶりなアイス容器。容器の中に凍結材のようなものが入っているのか、凍らせる前はチャプチャプと液体の音がします

では実際にアイスクリームを作ってみましょう。まずは冷却用の容器を冷凍庫で12時間以上凍らせた後、アイスクリームの素を用意。基本のバニラアイスなら生クリーム100mlと2個分の卵黄、あとはお好みで砂糖とバニラエッセンスをくわえて混ぜ合わせます。

アイスの素を用意します

アイスの素を用意します

そしてキンキンに冷やされた容器にフタをセット。このフタ部分にモーターがあり、羽根が自動で回る仕組みです。スイッチをオンにして羽根をゆっくりと回転させたまま、材料を注ぎ入れます。後はアイスクリーム状になるまで放っておくだけ。15〜20分ほどでアイスクリームができあがります。

フタの内側に、アイスをかき混ぜる羽根を取り付けます

フタの内側に、アイスをかき混ぜる羽根を取り付けます

容器にフタをセットしてスイッチ・オン。アイスの素をいざ投入します!

容器にフタをセットしてスイッチ・オン。アイスの素をいざ投入します!

タイマーなどはないので外から様子を見ながら、だいたい固まったところでストップ。15分ほどでこの状態に

タイマーなどはないので外から様子を見ながら、だいたい固まったところでストップ。15分ほどでこの状態に

実をいうと、初めてトライした時には固まらず大失敗。取扱説明書を注意深く読むと、冷凍庫の設定温度は「強」にしておく必要があるようです。筆者宅では、冬場は設定温度を高めに設定していたのがそのままになっていたので、これを切り替えて再度挑戦してみたところ、今度は問題なし! アイスクリームがバッチリできあがりました。

植物性の生クリームを使用すると、ソフトクリーム状の柔らかめのアイスに仕上がる場合が多いです。容器の冷え具合や室温によっても多少変わります

植物性の生クリームを使用すると、ソフトクリーム状の柔らかめのアイスに仕上がる場合が多いです。容器の冷え具合や室温によっても多少変わります

できあがったアイスクリームは本当に滑らか! ゆっくりと均一にかき混ぜながら固められていくため、空気をしっかり含んでいて、市販の高級アイスクリームにも匹敵するような味わいです。以前手作業で自作していたアイスと比べてもでき栄えは雲泥の差。材料費を考えると、かなりお得に本格アイスが食べられます。砂糖の量などを自分で調整できるので、アイスは大好きだけど、カロリーが気になるという人にももってこい。

シュガーレスのアイスならカロリーをさらにカット。お好みでフルーツソースなどをトッピング

シュガーレスのアイスならカロリーをさらにカット。お好みでフルーツソースなどをトッピング

ちなみに、生クリームは動物性を使用すると風味が濃厚で、より高級アイスに近くなります。植物性の生クリームだとあっさりとしたラクトアイス風で、ソフトクリームっぽくもあります。

上:つぶしたバナナを一緒に混ぜ合わせたバナナアイス 下:クリームチーズを入れたティラミス風アイス

上:つぶしたバナナを一緒に混ぜ合わせたバナナアイス 下:クリームチーズを入れたティラミス風アイス

レシピを見ながらアレンジし、撮影した時間もありますが、仕上がりは少しゆるめ。もっと固いのがお好みの方は、再度アイスクリームメーカーの容器ごと冷凍庫に入れておけば下の写真のようにもなります。

固さは材料というよりもやはり冷却度合で変わるようです

固さは材料というよりもやはり冷却度合で変わるようです

アイスのほかにも、フルーツジュースなどを使ってシャーベットを作ることも可能。

オレンジジュースで作ったシャーベット。アイスで余った卵白をメレンゲにして加えれば、仕上がりがフワッとします

オレンジジュースで作ったシャーベット。アイスで余った卵白をメレンゲにして加えれば、仕上がりがフワッとします

フタの部分はこのように分解可能。モーター部分を取り外して、それ以外は水洗いができます

フタの部分はこのように分解可能。モーター部分を取り外して、それ以外は水洗いができます

カロリーもコストもカットできて、省スペースで自家製アイスクリーム作りを楽しめるので、アイス好きにはマストな商品です。この夏はオリジナルアイス作りにハマりそう♪

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

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