自転車にスマホを固定してナビを見たいと思い、ハンドルバーに取り付けるスマホホルダーを買いました。しかし…マイ自転車のハンドルには、すでにライト、ベル、ドリンクホルダーなどのアクセサリーが付いていて、スペースが見当たりません。何か1つを犠牲にするしかないと思ったのですが、アクセサリーを付ける場所をちょっとだけ増やせるアイテムを見つけたのでご紹介します。
エクステンダーマウントチャージャー
変わった形をしていますが、自転車のハンドルバーに付けることで、アクセサリーを付ける場所を増設することができるというアイテムです。実際に付けてみたところをご覧いただければわかりやすいと思います。
筆者の自転車です
こんな感じでスマホホルダーを付ける場所がありません。ライトを外して、エクステンダーマウントチャージャーを付けてみます。
ハンドルバーの上にもう1つバーができるイメージです(装着できるハンドルバーの直径は22.2〜32.0mm)
そして、バーの部分にアクセサリーを取り付けます。今回はライトとスマホホルダーを設置。
ばっちり、スッキリ!
カッコイイ!
これで快適な自転車生活を送ることができそうです! でもこの商品、これで終わりではありません。
スマホをナビとして使うと心配なのは…そう、バッテリーですよね。なんとこの商品はモバイルバッテリーとしての機能も備えているんです。
バーの部分がモバイルバッテリーだった!
容量2600mAhなので、スマホ1回分はフル充電できそう。これで自転車走行中にバッテリー残量を気にしないでナビが使えます!
付属のケーブルでスマホを充電します
このケーブルの端子がMicroUSBのため、対応機種はAndroidのスマートフォンですが、iPhone用Lightning コネクタとLightning→MicroUSBへの変換アダプターがあればiPhoneへの充電も可能と説明書に書いてありました。
普段使いにもおすすめです
重さ120gと軽く、長さ13cm、直径2.2cmとコンパクトな筒型なので、自転車に限らず普段使いのモバイルバッテリーとしても役立ちそうです。
もうひとつ紹介しておきたいのが、バーの位置を調節できること。バーを左右に動かせるので、ハンドルの空き具合に合わせてレイアウトできます。
十字型付け
L字型付け
バーの位置固定は付属の六角レンチで行います
1つ面倒だと思ったことは、バーの位置調節やハンドルへの装着に六角レンチが必要なこと(逆に、盗難されにくいというメリットもありますが)。それ以外は値段を考えてもとてもいい商品だと思いました。
では、もう一度自転車にセットしてちょっと走ってきまーす。
最初と違うレイアウトで
※モデルは友達のあさみちゃん
本体の素材はアルミ合金。アノダイジング処理で彩色コーティングされているので、耐衝撃、耐久性、耐蝕(たいしょく)性、耐候性、耐摩耗性にすぐれています。自転車だけでなくバイクでもクランプバーとして使えるので、サイクリングやツーリングのお供にいかがでしょうか? ※ただし、走行中に画面の操作をするのはやめましょう!
一人暮らしで妄想に耽る日々が続いてます。趣味は競馬で勝ったお金でアイデアグッズや気になるグッズを買い漁っています。本業は自称ギャンブラー、副業はブログ運営。得意科目は社会と算数です。よろしくお願いします。