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マニアの間で密かなブーム! 大きくて重いけど音や拡張性は大満足な“キャリアブルDAP”の世界

マニアの間で密かなブーム! 大きくて重いけど音や拡張性は大満足な“キャリアブルDAP”の世界

このところ、“キャリアブルDAP”という製品カテゴリーを耳にするようになってきた。“トランスポータブル”などとも呼ばれるこちらの製品たち、端的に言えば、ウォークマンやAstell&Kern(アステルアンドケルン)などのポータブルDAP(デジタルオーディオプレーヤー)の中で、ポケットの中には収まらない大型モデルのことをカテゴライズした言葉だ。

音質やデスクトップでのユーザビリティを重視した結果、ポータブルと言うにははばかれるサイズと重さになってしまったが、そのかわりに一般的なDAPにはないさまざまな利点を持ち合わせている。

こういった流れは、2018年発売のソニー「DMP-Z1」や2019年発売のAstell&Kern「KANN CUBE」あたりからスタートし、2020年にはiBasso Audio「DX220Max」など中華ブランドも参戦。現在はいくつかの製品がラインアップ、ちょっとした盛り上がりを見せている。今回は、そういった個性派DAPのひとつのカタチであるキャリアブルDAPの最新モデルをいくつかレビューさせていただこうと思う。

キャリアブルDAPのメリット・デメリット

各製品の詳細なレビューに移る前に、まずはキャリアブルDAPがいかなるものかを紹介していこう。

キャリアブルDAPには、共通した特徴がある。それは、

1.バッテリーを内蔵している
2.(バランスを含めた)ヘッドホン出力をもつ
3.大半がライン出力をもちプリアンプとしても利用できる
4.据え置き設置しやすいデザインを採用している
5.イヤホンだけでなくヘッドホンを十全に鳴らす高駆動ヘッドホン出力を持つ

ということだ。

それぞれの製品が個性や独自のユーザビリティを持ち合わせているものの、あくまでも“大型のDAP”である共通項はしっかりと押さえられている。「大きいけどポータブルDAPとしてきちんと活用できる」「デスクトップなど室内用プレーヤーとしても便利に活用できる」という相反しやすい2つを巧みに成立しているのだ。大きく重いことをいとわなければ、なかなか使い勝手のよい製品となっていたりする。

また、サイズが生み出す音質のよさも侮りがたい。バッテリーサイズや電源部の関係から、オーディオ機器は小型化しようとすると持続時間や音質に少なからず影響を及ぼす傾向がある。機能性はもちろんのこと、コスト的にも小型化しないだけで有利になることが多い。同じ価格帯の製品同士であれば、一般的なDAPよりもキャリアブルDAPのほうがよりコストパフォーマンスのよい製品になる可能性が高いのだ。

ゆえに、持ち運びの不便さを犠牲にしてもキャリアブルDAPを選ぶという気持ちには共感が持てる。特に、筆者のような(イヤホンだけでなく)ヘッドホンが好き、屋外でも愛用のヘッドホンを楽しみたい、というユーザーにとってはとても魅力的な製品に映る。また、ポータブルヘッドホンアンプと2段重ねで使うことを考えれば、1台だけで事足りるキャリアブルDAPはとても使い勝手がよく思える。DAPとアンプをつなげるバンドが(大型タッチパネルを採用するDAPでは)じゃまになったり、2製品に充電しなければならないためいざというときにアンプがバッテリー切れしていて悲しい思いをすることがないのだ。

また、筆者が「KANN CUBE」を室内メインで利用しているように(特殊なデザインのスマートフォンスタンドを利用するなど設置方法にかなり苦労した)、室内でスマートかつ安定した設置が行えるのもいい。そういったニーズにピッタリあった製品だからこそ、少なからず注目を集めているのだろう。先に結論めいたことを言ってしまうが、サイズと重ささえ気にならなければ、とてもよい製品たちとなっている。

ということで、ここからは現行モデルをレビューしていこう。

1. Astell&Kern「ACRO CA1000」

キャリアブル××という呼び名をメーカーみずから使い始めたのがこちらの製品、Astell&Kern「ACRO CA1000」だ。韓国のオーディオブランドであるAstell&Kernは、「KANN」(無印)あたりから傍流の大型DAPをラインアップしはじめているが、KANNシリーズで最も大きな「KANN CUBE」であってもポータブル性に配慮されていた。いっぽう、「ACRO CA1000」は、あくまでもそれとは別の流れ、デスクトップ向けの製品であるACROシリーズに属する製品となっている。メーカーとしてはDAPでなくキャリアブルヘッドホンアンプ、DAP機能の付いた持ち運び可能なヘッドホンアンプ、と定義付けているのも製品のキャラクターを端的に表している。

そのためもあって、「ACRO CA1000」は据え置き時に使いやすいデザインを採用している。DAPとしては大きいが、据え置き型ヘッドホンアンプとしてはかなりコンパクトなサイズだ。アルミ削り出しの本体前面には、3.5mmと6.3mmのアンバランス、2.5mmと4.4mmのバランスヘッドホン出力端子を搭載。また、リアパネルにはUSB Type-C、光/同軸デジタル入力端子に加えRCAアナログ入出力端子も備わっていて、ほかの機器からのアナログ入力も可能となっている。また、充電用のUSB Type-Cが別に用意されているのも、据え置き時にはなかなか便利だ。

音質面では、主要回路を一体化した「TERATON ALPHA」モジュールを採用することで、ノイズ除去や歪み低減に貢献。DACはESS製「ES9068AS」を4基搭載したクアッドDAC構成とすることで、良質なサウンドを実現するとともに、384kHz/32bitまでのリニアPCMとDSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応している。また、192kHz/24bit以下のリニアPCMではスピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能や、音量レベルを同一に調整する「ReplayGain」機能も搭載されている。

バッテリーは8400mAhの大容量を内蔵し、約10.5時間の連続再生が可能。USB-PD2.0対応により9V/3A充電が可能で、約1時間で50%、約2時間30分でフル充電が可能となっている。また、Astell&Kern最新モデルらしくWi-FiやBluetoothのワイヤレス機能も搭載。BluetoothコーデックはSBC、AACのほかaptX HD、LDACにも対応している。

使い勝手についてはなかなかのもの。右サイドには大型のボリュームダイヤルが付属していて操作性は抜群だし、上面の4.1型タッチディスプレイは最大60度までチルトするため情報チェックや操作が容易に行える。入力切り替えはソフトのメニューからではあるものの、比較的簡単に行えるので、リアパネルのRCAアナログ出力を活用すればDAPとしてだけでなくプリアンプとしても活用することができる。多機能、かつ使い勝手のよい製品に仕上がっている。

肝心のサウンドは、分離感のよさと清々しい音色が特徴。「TERATON ALPHA」モジュールやDACなど共通している内容があるためか、「SP2000T」のオペアンプモードにキャラクターが似ている。女性ボーカルはヌケのよい、かわいらしい歌声に感じられる。いっぽう、ヘッドホンはオーディオテクニカ「ATH-ADX5000」やfinal「D8000 pro Edition」、HIFIMAN「DevaPro」などいろいろと試してみたが、どれも十全にバランスがよくなっているものの、一部の高域に強調感のある、ちょっと個性的なサウンドに感じられる。そのいっぽうで、イヤホン系はクセを感じない素直な音に聴こえるから面白い。特にfinal「A8000」は、とてもバランスのよいサウンドを聴かせてくれた。

手軽に使えるデスクトップ・ヘッドホンアンプが欲しい、ヘッドホンよりもイヤホンがメインで、できればスピーカーもつなげたいといった人にぴったりな1台だ。

2. FiiO「M17」

DAPやヘッドホンアンプ、イヤホンなど幅広いポータブルオーディオ製品をラインアップする中華ブランド、FiiOのフラッグシップDAP(2022年2月現在)。5.99インチタッチディスプレイを採用するかなりの大型ボディを持つが、それ以外にもACアダプターを活用してよりパワフルなヘッドホン出力を実現する「DC給電モード」が用意されていたり、据え置き設置用の冷却ファン搭載スタンド「DK-3」が同梱されていたりと、キャリアブルDAPとしての活用が想定されている製品となっている。ちなみに、メーカーでは「トランスポータブル・デジタルオーディオプレーヤー」と呼んでいる。

「M17」の大型ボディ内部には、音質とユーザビリティの両面で、さまざまな機能が搭載されている。まず、音質面ではDACにESS社製「ES9038Pro」を2基搭載し、384kHz/32bitまでのリニアPCM、DSD256(11.2MHz/1bit)までのDSD音源を再生することができる。いっぽう、ヘッドホンアンプはTHXと共同開発した「THX AAA-788+」を2基搭載。最大3000mW(バランス駆動時@32Ω)という格別のヘッドホン出力を実現している。また、独自の「DC給電モード」も搭載。こちらを利用することで、ヘッドホンアンプ回路の電源電圧を±8Vから最大±11.5Vまで高め、より力強くヘッドホンをドライブしてくれる、超低ノイズかつハイパワーな再生を実現しているという。ゲイン設定が5段階用意され、イヤーモニターから高級ヘッドホンまで、幅広い製品に対応している点もうれしい。

本体上部に配置されるヘッドホン出力は、3.5mmと6.3mmのアンバランス、2.5mmと4.4mmのバランス端子を搭載。このうち3.5mmと4.4mmはライン出力としても利用することができる。また、底面には充電/ファイル転送に活用できるUSB Type-C端子に加えて、USB HOST機能を持つUSB Type-C端子も用意。加えて、同軸デジタル入出力も搭載されている。DC給電モード用の専用端子もこちらに配置されている(ちなみに充電も可能)。

このほかにも、OSはAndroid 10を採用し、Google Playストアに対応。さまざまなアプリを活用することができる。また、クアルコム製のSoC「QCC5124」を搭載することでLDACやaptX Adaptiveコーデックにも対応している。XMOS製USBコントローラーチップ「XUF208」の採用により、USB DACとして768kHz/32bitまでのリニアPCM、DSD512(22.4MHz/1bit)までのDSD音源を楽しむことができる。5.99インチタッチディスプレイは1080p(2160×1080の18:9画面)対応、MQAのx8デコード機能を持つなど、全部載せといってもいいくらいの充実した機能性を備えている。

そのサウンドは、ニュートラルという表現がピッタリ。質のよい据え置き型ヘッドホンアンプのような、帯域の強調や不足を感じないフラット&ワイドで、オリジナルそのままの楽曲を楽しませてくれる。おかげで、女性ボーカルはシンガーそれぞれの魅力を存分に感じられ、たとえば「五等分の気持ち」などは五人のキャラクターや歌い方の違いが顕著に味わえる。いっぽう、音場的にはボーカルがとても近い距離で歌ってくれつつ、左右方向に大きく広がっているイメージ。音場表現はほかの最新FiiO製DAPとは異なっていて、とても自然に感じられる。このあたりは「THX AAA-788+」の恩恵もあるのだろう。また、解像感、分離感も高く、すべての要素を余さず伝えてくれる質の高さも持ち合わせている。

ちなみに、試聴はバッテリーモードからスタートしたが、その時点でイヤホンとヘッドホン、どちらもそれぞれの特徴をしっかりと引き出していた。とはいえ、せっかくのDC給電モード、試してみなければもったいない。そこで、DC給電モードに切り替えつつ、付属のアダプターをオーディオ用の高級製品に変えると音質にどういった影響を与えるか(要するに音がよくなってくれるのか?)も試してみた。今回、試聴に使用したのはiFi Audio「iPower Elite」とFerrum Audio「HYPSOS」の2つ。まず、付属のアダプターを接続すると、音量そのものがかなり大きくなり、躍動感のあるサウンドへと変化。ただし、メリハリがよくなるとと同時に少々荒っぽい音にもなってしまうため、どちらが好みかは意見が分かれそうだ。

しかしながら、アダプターを同梱品からiFi Audio「iPower Elite」に交換してみるととたんに音質が向上。躍動的なメリハリ表現はそのままに音の荒さがなくなり、ボーカルの歌声も(バッテリーモードに対して)いちだんとリアルな、実体感のある歌声となった。これぞDC給電モードの本領発揮といったところだ。さらに、Ferrum Audio「HYPSOS」に変更してみると、これぞ完璧、といったサウンドへとグレードアップ。バッテリーモードの時に感じた素直な音色を取り戻しつつ、さらに分離感が増し、音数も空間的な広がり感が向上している。キャリアブルDAPとはいえ、ポータブル製品であることを忘れてしまいそうになるほどの良サウンドだ。

屋外でのイヤホン利用がメインなのでDAP然とした使い勝手が重要。けれども室内でヘッドホンを聴く時もあるので、その際はタッチパネルが操作しやすい設置ができて欲しい。できればデスクに置いてもじゃまにならないコンパクトなサイズ感にまとまっていているとうれしい。あと、時々TWSも使用するので、LDACやaptX Adaptiveにも対応していて欲しい。そんなわがまま放題な人も満足できる、超がつくほどの優等生だ。

3. Shanling「M30」

写真を見ただけではだまし絵のごとく「ずんぐりむっくりした小型DAP?」と勘違いしてしまいそうになるのがShanlingの超大型DAP「M30」だ。

こちら、DAPやアンプ、イヤホンなどポータブルオーディオ製品を幅広く手がける中国・深センのオーディオブランドShanling(シャンリン)のキャリアブルDAP。213(幅)×50(高さ)×258(奥行)mmという巨大サイズをもち、重量は約3kgメーカーが“デスクトップHi-Fiプレーヤー”と呼んでいる製品だ。

最大の特徴は、各パートが着脱可能なモジュール方式を採用していることだ。上面パネル、6インチ横長フルHDタッチディスプレイに並ぶようにデュアル搭載したAKM社製DAC「AK4497」やオペアンプを搭載したメインモジュールを搭載。背面にはパナソニック製「18650バッテリー」を5本搭載した全16500mAhのバッテリーモジュールが配置されている。さらに、両サイドには真空管モジュールKORG「Nutube 6P1」を各1基ずつ配置し、空きスペース(左右各1ずつ空きがある)も含めて、将来的にさまざまカスタマイズが行えるよう配慮されている。もちろん、メインモジュールも交換は可能となっている。交換用モジュールはまだ登場していないが、発展性のある、すばらしいシステムだと思う。

いっぽう、前面パネルにはヘッドホン出力と音量ディスプレイが配置されている。特にヘッドホン出力に関しては、バランスがXLR4pinと2.5mm/3.5pro/4.4mmの4系統、アンバランスが3.5mmと6.3mmという、これ以上はないほどの多彩さを誇る。また、背面パネルには充電/ファイル転送用のUSB Type-C端子やUSBオーディオ出力用のUSB A端子、USB DAC入力用のUSB B端子、外部ストレージ接続用のUSB A端子、同軸デジタル、光デジタル端子、LNAコネクター、RCAアナログ入出力、XLRアナログ出力端子と、充実した入出力を用意。ヘッドホンアンプ兼プリアンプとして活用できる機能性を持ち合わせている。もちろん、ワイヤレス機能も搭載されており、Wi-Fiは2.4GHzと5GHzに両対応。(Androidベースの独自カスタムOSながら)Apple MusicやAmazon Music、Spotify、Tidal、Qobuz、Deezerなどのストリーミングサービスを楽しむことができる。Bluetoothはバージョン4.1を採用、SBCとLDACコーデックは送受信が行えるが、LHDCとaptX HD、aptXは送信のみの対応となっている。

音色、音場表現ともにクセの感じられないとても自然なサウンドキャラクターを持ち合わせているのが特徴。嫌なピークやディップが一切感じられない、耳あたりのやさしい耳なじみのよいサウンドでもあるため、アーティストや演奏それぞれの魅力が存分に伝わってくるし、長時間聴き続けても疲れにくい印象も持った。バランスヘッドホンアンプ部に使用されている「Nutube 6P1」の効果か、女性ボーカルは普段よりもややかわらしい歌声に感じられたが、これはこれで好印象。特にAimerや上田麗奈などは、何回も繰り返して聴きたくなるほどに魅力的な歌声だった。

なお、イヤホンとヘッドホンどちらを接続してもサウンドキャラクターや帯域バランスが変化せず、どんな製品であっても存分に楽しめる懐の深さを感じた。大きさと重さという弱点はあるものの、モジュール構造採用による将来的な発展(あそび)を持つ点も含めて、とても魅力的な製品と感じた。

4. ソニー「DMP-Z1」

最後に、キャリアブルDAPというカテゴリーを生み出した存在でもあるソニー「DMP-Z1」を紹介しよう。こちら、オーディオ技術を結集したという「Signature Series」(シグネチャーシリーズ)の第2弾として登場した製品(第1弾はウォークマン「NW-WM1Z」「NW-WM1A」やヘッドホン「MDR-Z1R」、ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」の4製品)。当時のウォークマン・フラッグシップモデル「NW-WM1Z」のシステムをベースに、ウォークマン初のLR独立32bit DAC+アナログアンプ構成や、アルプス電気製ボリューム、アナログ基板とデジタル基板を物理的に分離するH型シャーシ、アナログとデジタルそれぞれの専用バッテリーを搭載するなど、徹底した音質向上が追求されている。

そのいっぽうで、機能面ではアナログレコード特有の音響現象を再現する「バイナルプロセッサー」や、PCM音源をリアルタイムでDSD 5.6MHz相当に変換して再生する「DSDリマスタリングエンジン」、圧縮音源を補完する技術「DSEE HX」など、ウォークマンならではの最新機能も採用されている。そのほかワイヤレス機能も持ち合わせ、送信BluetoothコーデックはSBCはもとより、LDACやaptX、aptX HDに対応する(受信はSBCとLDAC、AACに対応)。今回紹介した製品の中で唯一、アナログライン出力を持ち合わせていないのが惜しまれるところか。

今回試聴した中で最も古い製品ではあるものの、音質的なそん色を感じることは一切なかった。最も高額な製品であることも寄与してか、かえって、いちばんHiFiオーディオ然とした、まとまりのある上質なサウンドを聴かせてくれた。イヤホンもヘッドホンも関係なく、ノイズ感のないクリアなサウンドを楽しませてくれるので、クラシックなどアコースティック楽器の演奏や、上質な録音の女性ボーカルなど、耳に心地よい楽曲を積極的に聴きたくなる。とはいっても、Jポップが似合わないというわけでもなく、キレのよさも手伝って疾走感のあるサウンドを楽しませてくれた。アニソンなどは、かえって声の魅力を際立たち、なかでもAimerやMYTH & ROIDなどは存在感の強い印象的な歌声を聴かせてくれた。

やや大きめのボディではあるものの、幅がそれほどないためデスクなどへの設置は良好だ。ポータブル機器の使い勝手のよさと据え置き型ヘッドホンアンプならではの実体感あるサウンドを両立した製品が欲しい。その際は、デザインも設置性もこだわりたい、という人には有力な候補となってくれるだろう。

野村ケンジ

野村ケンジ

ヘッドホンなどのオーディオビジュアル系をメインに活躍するライター。TBSテレビ開運音楽堂にアドバイザーとして、レインボータウンFM「みケらじ!」にメインパーソナリティとしてレギュラー出演。音元出版主催のVGP(ビジュアルグランプリ)審査員も務める。

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