Bluetoothスピーカーは、スマホやPCとワイヤレスで接続して使える便利なアイテムです。手軽に使えるにもかかわらず、期待できる音質改善効果は劇的。多くのメーカーから価格や見た目のバリエーションに富んだ製品が発売されています。
ここでは、価格.comで人気のソニー製Bluetoothスピーカーを集め、実機をチェック。音質だけでなく、操作性やバッテリーの持ち時間(連続再生時間)、防水機能などの使いやすさを総合的に検証し、おすすめモデルを選出しました。
ソニーのBluetoothスピーカーは新旧モデルが入り交じっているうえ、デザインが統一されているため、各機種の差がわかりにくいかもしれません。検証でわかった「どこが違うの?」「どう選べばよいの?」という疑問に正面から答えます。
〈レビュー・監修〉AVライター 小岩井 博
カフェ店員、オーディオビジュアル・ガジェット関連媒体の編集・記者を経てライターとして活動。黒物・白物を問わず家電製品、身の回りの生活に役立つモノ、インテリアなど幅広いジャンルで執筆を行う。
【価格.comマガジンがおすすめする理由】
1.パワフルかつクリアーなサウンドを再生できる
2.音質最適化など使い勝手のよい機能が充実している
3.防水・防じん・防さび、耐衝撃設計でどこでも使える
【ただし、こんな人には向きません】
1.コンパクトな本体を気軽に持ち運びたい
2.豊富なカラーバリエーションから選びたい

ソニーがラインアップするBluetoothスピーカーのなかでも、最もおすすめなのが「SRS-ULT30」です。その理由は、非常に高いレベルで音質と機能性のバランスが取れているから。複雑な操作を必要とせずスマホなどとペアリングすれば、すぐに高音質を楽しめます。
サウンドはクリアーかつナチュラルな傾向で、音の情報量と厚みも十分。本体の「ULTボタン」を押せば、低音が強化されてパワフルな重低音が鳴り響きます。高域の再現性にもすぐており、空間の広がりも感じられました。
同じスピーカーを2台使ったステレオ再生や、周囲のノイズに応じて音質を自動最適化する「音場最適化機能」など、便利な機能も豊富に備えています。縦横どちらにも設置可能なのも使い勝手がよいと言える点でしょう。連続再生時間は最大約24時間と長めで、防水(IPX6/7)・防じん(IP6X)、防さび、さらには耐衝撃仕様と、タフなのもうれしいポイントです。
トータルとして、とてもすぐれた性能を備えた、満足度の高いBluetoothスピーカーだと言えます。
留意したいのは、それなりのサイズ感があること。本体にはストラップが付いていますが、気軽にバッグに入れることはできない大きさです。
また、カラーバリエーションはブラック/オフホワイト/フォレストグレーと落ち着いた色合いのみのため、もっとカラフルなバリエーションから選びたいという人には物足りないかもしれません。
「SRS-ULT10」の使用イメージ
手軽によい音で音楽が楽しめるのがBluetoothスピーカーのメリットですが、そのなかでソニーの製品にはどのような特徴があるのでしょうか。
ソニー製Bluetoothスピーカーに共通するポイントは、音質と機能のバランスのよさです。比較的安い(エントリークラスの)モデルでも一定の音質を確保しつつ、使いやすさを意識した機能を搭載する製品が揃っています。同じスピーカーを2台使ったステレオ再生や、複数台で同時再生できる「パーティーコネクト」機能を持ったモデルであれば、Bluetoothスピーカーの楽しみはさらに広がります。
そのため「Bluetoothスピーカーに詳しくないけれど、製品選びに失敗したくない」という人にもおすすめできるブランドだと言えます。
とはいえ優等生的なモデルだけでなく、迫力のある重低音を楽しめるものや、持ち運びやすくアウトドアで活躍するもの、部屋のどこにいても同じように聴こえるという独自提案を盛り込んだものなど、個性を持ったモデルも用意されています。
「こんなシーンで使いたい」という具体的な用途が決まっているユーザーのニーズにも、ソニーのBluetoothスピーカーはしっかり応えてくれるでしょう。
Bluetoothスピーカーとは、スマホやPCとBluetooth(無線)接続して、音楽を再生するアイテム。スマホ本体から音を出すよりも断然高音質を期待できるうえ、バッテリーを搭載しているため持ち運んで使える手軽さも魅力です。
多くの製品は防水(と防じん)機能を備えているため、お風呂やアウトドアでも利用したい人は防水性能に注目するとよいでしょう。

Bluetoothスピーカーのメリットは、手軽に高音質を持ち運べること。防水機能があれば浴室やキャンプなど、どこでも使えますよ。
Bluetoothスピーカーのメリットを確認したところで、まずは基本的なBluetoothスピーカーの選び方を解説します。
迫力のある低音を出すためには、どうしてもスピーカーの大きさが必要なもの。つまり、音質のよいものが欲しい場合は、それなりに大きなサイズの製品を選ぶ必要があります。あくまで目安ではありますが、価格のほかにも本体のサイズや重量を気にしてみるとよいでしょう。
本体が大きいと音質に有利ないっぽうで、携帯性は下がります。手のひらサイズとも言える製品は非常に便利ですが、低音の再現性は期待できません。
また、メーカーや製品にもよりますが、本体が大きければ大きめのバッテリーを搭載する余裕も生まれやすく、より長時間の再生に対応できる可能性もあります。

本体が大きいほど音質には有利ですが、当然持ち運びにくくなります。バランスがよいのは500mlペットボトルくらいのサイズ。オールラウンドに使いやすいと言えます。
Bluetoothスピーカーの音質の良し悪しは、基本的にはスピーカーの設計に依存しています。しかし、音質を決定づけるのはそれだけではなく、実は対応するコーデック(音声データの圧縮方式)にも影響されます。使っているスマホ(音楽の送信機)とBluetoothスピーカー(音楽の受信機)がどちらも音のよいコーデックに対応していれば、さらに高音質を期待できます。
「iPhone」と「Pixel」シリーズなどのAndroidスマホでは対応コーデックが異なるので、それぞれ見ていきましょう。
・「iPhone」(Apple製品)ユーザーは……
AACに対応しているかどうかをチェック
「iPhone」などのApple製品は、SBCとAACのコーデックに対応しているので、製品ごとに細かく確認する必要がありません。BluetoothスピーカーがAACに対応していれば、「iPhone」と最高の相性と言えます。
・Androidスマホユーザーは……
aptX以上のコーデックに対応しているかどうかをチェック
Androidスマホは、製品によって対応コーデックがバラバラ。まずは使っているスマホがaptX以上のコーデックに対応しているかどうかを確認してみましょう。もし対応しているようならば、Bluetoothスピーカーも同じコーデックに対応しているものを選ぶと、より高音質を期待できます。

コーデックとは、Bluetooth通信での音声データ圧縮方式のこと。利用するには、スマホ(やPC)とBluetoothスピーカー双方が同じコーデックに対応している必要があります。
防水機能が欲しい場合は、「IPX7」以上の等級の製品が安心です。誤って水中に落としても(沈めても)壊れる可能性が低いため、あらゆるシーンで使えるでしょう。シャワーや少しの雨に対応していればよい場合は、「IPX5」や「IPX6」でも十分と言えます。
なお、細かなチリの侵入を防ぐ、防じん性能もある製品は「IPX」の「X」部分に数字が入ります。やはり数字が大きいほど性能が高く、最大等級は6。「IP67」であれば水もチリも防ぐため、砂浜などでも安心して利用できるでしょう。
なお、ここで紹介した製品はすべてIPX6以上の防水性能を備えていますから、どれを選んでも防水機能の面では安心です。
製品によって連続再生可能な時間はさまざま。外に持ち出すことも想定するならば、1日中使っても安心な20時間以上使えるものを選ぶとよいでしょう。
いっぽう、あくまで固定した場所で使う想定であれば、あまり気にする必要はありません。こまめに充電するのであれば、急速充電に対応しているかどうかも確認するとよいでしょう。
ここからは、AVライター小岩井博さんが実際に聴いて、“これは買い!”とおすすめする製品を紹介します。
・〈基準1〉音質
低域から高域までの音がクリアーに聴こえるか、音が左右上下に自然に広がるか、離れて聴いた場合にも音質が変わらないか、過度な低音が高音をじゃましていないか、などを総合的にチェックしました。
・〈基準2〉使いやすさ
本体に操作ボタンがあるか、その操作がスムーズか、などをチェックしました。そのほかにアプリが用意されているか、独自機能があるかを加点要素として検討しています。
・〈基準3〉連続再生時間
公称の連続最大再生時間を確認しています。
・〈基準4〉携帯性
大きさと重さのほか、持ち運びやすさに配慮されているかどうかをチェックしました。
| 製品 価格.com最安価格 | 画像 | ショップリンク | サイズ | 重量 | 連続再生時間 | 防水・防じん | 対応コーデック |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | 256×113×79mm | 1,200g | 24時間 | IP67 | SBC、AAC |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | 320×144×125mm | 3.300g | 25時間 | IP67 | SBC、AAC、LDAC |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | φ76×218mm | 580g | 12時間 | IP67 | SBC、AAC、LDAC |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | 105×238×119mm | 1,300g | 24時間 | IP67 | SBC、AAC、LDAC |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | 206×77×76mm | 650g | 12時間 | IP67 | SBC、AAC |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | φ76×95mm | 274g | 16時間 | IP67 | SBC、AAC |
「SRS-ULT30」は、ソニーが展開する重低音Bluetoothスピーカー「ULT FIELD」シリーズのスタンダードモデルです。パワフルサウンドに多彩な機能、そして高い堅牢性を兼ね備えた、使い勝手のよい1台と言えます。
シリーズに共通するクリアーでナチュラルな傾向のサウンドはそのままに、より高い駆動力によって音の情報量と厚みが向上しています。また、「ULT POWER SOUND」のパワフルな重低音に負けない高域の再現性で、空間の広がりが感じられるバランスのよいリスニング体験が可能となっています。
2台でのステレオ再生やパーティーコネクト、周囲のノイズに応じて音質を自動最適化する「音場最適化機能」など、便利な機能も豊富。縦横どちらにも設置可能なデザインのおかげで設置位置による聴こえ方のブレも少なく、安定したサウンドを楽しめます。
連続再生時間は最大約24時間と長めで、急速充電にも対応。防水(IPX6/7)・防じん(IP6X)、防さび仕様に加えて、耐衝撃仕様と、持ち運ぶのに心強い設計になっています。
・「ULT POWER SOUND」を有効にしない状態では、どの帯域もあまり強調感のないサウンド。有効にすると、低音に“らしさ”が出る。同時に高音も強調されるようでこもったりはしない。
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-ULT30」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
ソニー「SRS-ULT50」は、あくまで一体型スピーカーながら高域再生用のツイーターを左右独立して搭載。本体が大きくなりますが、とにかく音質が最重要と考える人におすすめのモデルです。
クリアーでナチュラルな音作りをベースにしていますが、充実したスピーカーユニット構成による豊かな音圧が加わることで、ロックやエレクトロニカなど、パワフルさを求められる楽曲でもしっかり応えてくれます。低音はデュアルパッシブラジエーターの効果もあり、迫力がありながらも低音過多にならない絶妙なチューニング。バスドラムの音圧や電子楽器の重低音が再現されるだけでなく、抑揚や余韻もていねいに描き出す表現力が魅力です。中高域とのバランスもよく、特にボーカル帯域の輪郭が明瞭に聴き取れる点は好印象です。
低音をさらに強化できる「ULT POWER SOUND」のほか、音場最適化機能、2台接続によるステレオ再生、パーティーコネクト、そしてライティング機能も搭載と充実の内容。
最大25時間の長時間再生に急速充電機能、防水(IPX6/7)、防じん(IP6X)、防さびに耐衝撃仕様でアウトドアシーンにも対応できますが、サイズ・重量ともに「究極の」おすすめモデル「SRS-ULT30」よりさらに大きいため、片手で気軽に持ち歩けるスピーカーとは性格が異なります。
・交響曲に迫力があり、クッキリ。この価格と手軽さでこの音が聴けるとはびっくり
・縦にも横にも置けるので、意外と場所を取らない
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-ULT50」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
ソニーの高音質デジタルアンプ技術「S-Master」を搭載した、横置き/縦置きに両対応するBluetoothスピーカーが「SRS-XB23」です。
全体的にクリアーで、中低域の密度感が特徴的なサウンド。低域を強化する「EXTRA BASS」モードを使ったタイトで力強い低音は、一切の不足を感じさせません。ボーカルをハキハキと聴かせてくれるので、ハイテンポな楽曲と相性がよい印象です。
また、縦置き/横置きの両対応に加えて、モノラル/ステレオモード切り替えにも対応しているため、設置場所の自由度が高く、広いリスニングエリアをカバーできるのもポイント。IP67の防水防じん、および防さび仕様を備え、室内はもちろん、海など幅広いシーンで活用できます。
連続再生時間は最大約12時間と短い点は気になりますが、機能・音質・耐久性のバランスにすぐれた1台。テンションの上がるサウンドを持ち歩きたい人にピッタリです。
なお、新作の「ULT」シリーズ「SRS-ULT10」が同価格帯ですが、発売から時間が経っていることもあり「SRS-XB23」のほうがやや安値で推移しています。また、対応デバイスと組み合わせれば、高音質コーデックのLDAC接続が可能であることも「SRS-XB23」ならではのメリットと言えます。
・防水・防じん・防さびと謳っているだけあって、頑丈な感じ
・価格を考えると高レベルで、Bluetoothスピーカーのお手本のような優等生
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-XB23」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
ソニー「SRS-XE300」は、独自技術「Line-Shape Diffuser」によって、部屋のどこにいてもバランスよく音楽を楽しめるのが特徴です。
音質は全体的にシャープで音の輪郭がくっきりとしています。特にボーカル帯域の明瞭さと、高音域の抜けのよさが印象的でした。低音は引き締まっていて、密度感のあるエネルギッシュな鳴り方を実現しています。上述の独自技術によって、スピーカーの正面から離れても同じようにサウンドを楽しめるため、置き場所を制限されないのは本機ならではの魅力でしょう。
機能性では、「DSEE」(高域補完)やステレオ再生、パーティーコネクト、さらには音声ガイダンスまで備えた多機能ぶりが光ります。専用アプリ「Music Center」や「Fiestable」にも対応し、サウンドエフェクトやイコライジングのカスタマイズも可能です。コーデックはLDACに対応しているのも大きな強みで、対応機器と組み合わせればより高音質な再生が実現できます。
連続再生時間は最大約24時間と十分で、急速充電にも対応。アウトドアでも安心して使えるIP67等級の防水防じん性能に加え、防さび仕様まで備えています。いっぽうで、サイズがやや大きめでストラップも装着できないため、持ち運びしにくいという面も。広い空間やリビングで、音に包まれるような体験を求める人にマッチする1台です。
・均一な音を広く遠くに届けられているため、広めのリビングで場所を気にせずに聴ける
・思いのほか音の広がりがよく、音質自体もしっかりしている
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-XE300」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
「SRS-ULT10」は、低音とパワーを強化する「ULT POWER SOUND」の搭載が特徴のBluetoothスピーカーです。新製品である「ULT」シリーズのエントリークラスに位置づけられることもあり、最初の一台やサブスピーカーにも選びやすいでしょう。
全体としては、音の分離感がよくクリアー。音数の多い現代的な楽曲もスッキリと聴かせてくれるナチュラルチューニングと言えます。さらに「ULT POWER SOUND」モードをオンにすると、沈み込むような低音も体感できます。ただし、若干重心が低くなりすぎて、高域がやや聴こえにくくなる印象もありました。なお、「Music Center」アプリからもイコライザーでの音質調整が可能です。
音の空間的な広がりは十分に感じられますが、スピーカーから「鳴っている感」が少し残ります。縦置き・横置きのどちらにも対応するデザインにより、置き方による音質の変化は比較的小さめ。設置の自由度が高いと言えます。
連続再生時間は最大約12時間と短めで、フル充電に約5時間かかるのも少々気になるところ。とはいえ、IP67相当の防水防じん対応に加え、防さび仕様、さらに耐衝撃性まで備えている点はアウトドアユースには大きな魅力です。
・「ULT POWER SOUND」を使ったときの低音の重厚さに驚いた
・気軽に持ち出せるサイズはこのくらいまでかなと思う
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-ULT10」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
ソニーのBluetoothスピーカーの中でも、特にコンパクトなのが「SRS-XB100」です。
まろやかで聴き心地のよいサウンドが特徴で、全体のバランスとしては少し低音が強め。底面に低音が放出されるバスレフポートを配置した構造ということもあり、設置場所の材質や広さで低音の出方が結構変わる点にも、個性を感じさせます。
コンパクトサイズのモデルとしては標準以上のクリアーさを実現しており、ソニーが得意とする広がり感ある再現性も、独自技術「Sound Diffusion Processor」によって獲得しています。元気なポップスやダンスミュージックを“楽しく”鳴らすのが得意な性格です。
いっぽう、サイズからくる限界もあり、音源のディテールや細かなニュアンスを求めるユーザーには若干物足りなく思えるかもしれません。
操作性や搭載する機能面は標準的ですが、ハンズフリー通話やステレオペアにも対応するなど基本的な使い勝手はしっかりカバー。連続再生時間は最大約16時間と、1日しっかり使えるレベルです。
IP67の防水防じん性能を備え、非常に軽量かつコンパクトで持ち運びやすいので、どこでも気軽に音楽を楽しめるスピーカーとして完成度は高いと言えます。
・どこでも気軽に音楽をかなりよいレベルの音で聴かせてくれる
・2台用意してステレオペアリングすると、気持ちよく音が広がる
※2025年10月16日時点の、価格.com「SRS-XB100」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
本記事ではソニーのBluetoothスピーカーを紹介しましたが、JBLやBoseなど、すぐれた製品をラインアップするブランドは多数存在します。他ブランドの製品が気になるならば、以下関連記事をぜひ参照ください。
Bluetoothのバージョンには互換性があり、4.0以降のバージョンであれば、違うバージョン同士でも接続ができます。ただし、最新のBluetooth 5.0以降では、省電力化と通信の安定性が向上しているため、なるべく新しいバージョンを選んだほうが安心です。
はい、基本的には問題ありません。
通常は約10m程度が目安です。Bluetooth 5.0対応機なら通信がより安定し、壁越しでもつながりやすい傾向があります。
タブレットやパソコンのほか、Bluetooth対応テレビやオーディオプレーヤーと接続して使用可能です。アナログ音声入力(AUX端子)付きモデルならば、有線でも接続できます。
マイクを内蔵したハンズフリー通話対応モデルならば可能です。リモート会議用のスピーカーフォン代わりに使える場合もあります。