皆さまこんにちは。仕事の合間のコーヒーブレイクがないと生きていけない調査隊員Kです。「燃費が悪い」なんていわないで。休憩は人生のオアシスでございます。
ところで、「紅茶や日本茶、コーヒーなどの”いれる”飲み物は、種類によって最適なお湯の温度が違う」というのは有名な話ですが。実際にいれるときに気を使っているという方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
ちなみに、コーヒーは90度が最適な温度なんだとか
…え? 私ですか? まったく気にしていません。
いや、できることなら最適な温度にしたいですけどね。お湯の温度をいちいち測るのってすごく大変じゃないですか。温度計片手に、ヤカン片手に、ティーポット片手に…これだけで手が3本必要です。いやいや、無理無理。
ヤカンにお湯の温度を設定する機能とかがあれば、だいぶ楽になると思うんですけどね〜。
なんとあるらしいじゃないですか、「お湯の温度を設定する機能のあるヤカン」。なんということだ、本当になんでもありの世の中ですな!
レコルト スマートケトル
というわけで取り寄せてみました、オシャレキッチン家電で有名な「レコルト」さんの「スマートケトル」です。シンプルでスタイリッシュな外観がいいですね。
ステンレスのボディーに、ディテールはブラック&ホワイトの2色展開。私は黒が好きなのでブラックをお取り寄せしました。
セット内容はシンプル
ボディーはステンレス製
ディテール部分はブラックとホワイトの2色展開です。こちらはブラック
蓋を開けると大きな開口部。お手入れは簡単そうですね
おや、取っ手の上部に操作パネルが。スマートな気配を感じます
というわけで、ちょうどコーヒーブレイクの時間になりましたので、コーヒー用の温度でお湯を沸かしてみましょうかね。
水を入れたら準備完了(容量は1L)
沸かすときは電源プレートに乗せます
スマートケトルは、ケトルはケトルでも「電気ケトル」。電気でお湯を沸かします。本体に水を入れたら、コンセントにつないだ電源プレートに乗せましょう。
スイッチをオンにすると温度パネルが表示されますので、お好みの温度に設定します。
50〜100度の間で5度刻みに設定できます。とりあえずコーヒーがおいしく飲めるといわれる90度に設定
電源ボタンを入れると、温度の表示はいったんオフに。水の温度が30度になると、そこから100度の間で1度刻みに現在の温度を表示してくれます
お湯を沸かす温度は50〜100度の間で5度刻みに設定できます。ぬるめ温度も選べるんですね〜。湯煎や赤ちゃんのミルク作りなどに便利そう。チョコレートの湯煎が必要なバレンタインの時期にこれが欲しかったぞ…。
というわけで、とても簡単にセッティングが完了したので、コーヒーを準備してお湯が沸くのを待ちます。
安いドリップコーヒーですが…。いつか高いコーヒーを日常的に飲めるくらい稼いでやる!
ちょっと休憩している間にお湯が沸きました(アラーム音でお知らせ)。沸かすのにかかる時間は一般的な電気ケトルと同じくらいかな〜と思います。ちなみに一度沸かすと30分間は保温モードになるそうな(スイッチでいつでもオフ可能です)。
保温モードになると、電源ランプの色が赤から緑に変わります
さっそくいれてみました。うん、いつもよりおいしい気がするぞ!
ん〜最良とされる温度でいれたコーヒーで、至福のコーヒーブレイクです。
個人的にすばらしいと感じたところは、コーヒーや紅茶がおいしく飲めるのももちろんですが、50度というぬるめのお湯を狙いうちで作れるところですね。普段から赤ちゃんのミルクづくりに苦労している友人にさっそく紹介しましたよ。
というわけで、日常がちょっと豊かにスマートになりそうな、レコルトさんの「スマートケトル」でした。自信をもっておすすめします〜。
調査隊員Kでした!