昔からあるなじみ深いお菓子が、ちょっと高級になると結構イケてる。そんな商品をいいモノ調査隊でもいくつかご紹介しているわけですが、今回ご紹介するのも多くの人が食べたことのあるであろうお菓子の高級版です。名前を聞くと少しドキッとしちゃうモノなんです。
大人のバット…ゴクリ…。あ、いやいや…誰もが一度は食べたことがあるんじゃないでしょうか、あの「チョコバット」が大人向けになったのか!? とすごく気になったので買ってみました。ついでに普通のチョコバットも買ったので、いろいろ比較してみたいと思いますよ。
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まずはパッケージ比較 |
大人のチョコバットのほうはモダンな感じのデザインですね。
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チョコバット本体比較 |
上が大人のチョコバット。見た目ですごく違いますね。長さは同じですが、大人のほうはアーモンドが散りばめられているし、本体の太さが全然違う!
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割ったところの比較 |
右が大人のチョコバット。中もしっとり黒っぽくなってますね。太さの差もはっきりわかります。
いかがでしょうか。昔お世話になったチョコバットさんが、こんなに黒く大きくゴツゴツと、そしてぶっとく立派になっちゃって…雄々しくなったものですね。寸法も測ってみました。長さはおよそ155mmと、普通のチョコバットと同じサイズでしたが、太さは直径20〜25mmと、約5mmも違いました。ごんぶとなはずです。
実際に食べた感想ですが、やはりこのボリュームは食べ応えがあります。アーモンドもいいアクセントになっていますね。食感は普通のチョコバットと同様に、かむとしっとり「くしゅっ」となる感じ。チョコの味などは普通とそれほど変わらないかな…と思いますが、アーモンドがやっぱり効いてますね。原材料を比べてみたところ、ほぼほぼ同じ材料ですが、大人のチョコバットにはアーモンドプラリネ(アーモンド、砂糖)とインスタントコーヒーがくわえられていました。
それから、チョコバットといえば当たり付き! 大人のチョコバットももちろん当たりが付いているんですけど、袋の裏面に当たりが書いてあるのではなく、袋のバーコードを切り取って三立製菓へ郵送すると、抽選で1000円分のQUOカードがもらえるのだとか。
というわけで、筆者も35年ぶりくらいに食べたチョコバット、あなたももう一度味わってみてはいかがでしょうか?
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