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1万円前後から買えるエントリーモデル

気軽に音楽を始めよう! 自宅で楽しめるヤマハの初心者向け楽器5選


休日も自宅で過ごす時間が増えている今、「これを機に、家の中でできる趣味でも始めてみるか」という気分になる人も多いのでは? そんなあなたに注目していただきたいのが楽器です! 自宅で手軽に音楽を楽しめる「初心者向け」の楽器をご紹介したいと思います。

フィーチャーするのは、あの世界的楽器メーカーであるヤマハ。看板製品としては数百万円クラスの高級ピアノなど本格的なものが目立ちますが、実は1万円前後から買える初心者向けのコンパクトな楽器も多数開発しているんですよ。

楽器は高級でお金もかかるし、部屋に置いておく場所がないし……と思いがちですが、そんなことはないのです。以下、筆者が実際に取材で触ったことのあるヤマハ楽器の中から、初心者がトライしやすい5製品をピックアップしてみました。それぞれ製品レポート記事へのリンクも貼っているので、使用感などの詳細はリンクを辿ってご確認ください。

買ったその日からすぐ楽しめる楽器

まずは、基本的に購入したその日からすぐ楽しめる機能性の高い電子楽器をご紹介しましょう。ヤマハならではの初心者向け鍵盤楽器と呼べる2製品です。

▼練習しないで弾けるショルダーキーボード「sonogenic」

「sonogenic SHS-500」

「sonogenic SHS-500」

まずはこれ。まさかの「練習しないで弾けるショルダーキーボード」です。「sonogenic(ソノジェニック)」という製品名で2019年に登場し、大きな話題になりました。

「練習しないで弾ける」とはどういうことか? ポイントはスマートフォンです。本製品はスピーカーを搭載しており、まずBluetooth経由でスマホとワイヤレス接続すると、スマホの中に保存されている音楽データをキーボード本体から鳴らすことができるようになります。そこでキーボードの「JAM機能」をONにすると、今鳴っている音楽に合わせたコードが鍵盤にリアルタイムで割り振られます。どの鍵盤を押しても、そのとき再生中のフレーズに該当する音が鳴るようになるんです。

つまり、ユーザーがスマホで楽曲を再生しながら適当に鍵盤を押すだけで、一緒に演奏できちゃうというわけ。楽譜が読めなくても、ノリさえあればスマホの音楽とジャムセッション可能なのです。「練習しないで楽器が弾けるようになればいいのに」と思ったことのある人も多いでしょうが、その願いをかなえてくれる1台です。

もちろん通常のキーボードとしても使えるので、「ちゃんとキーボードを弾く練習がしたい!」という要求にも応えてくれますよ。シリーズとしては、スタンダードモデル「sonogenic SHS-500」と、機能を簡略化したエントリーモデル「sonogenic SHS-300」の2種類をラインアップ。以下の関連記事で、JAM機能による演奏の動画も含めてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

【詳細記事はこちら】
まさかの“練習しないで弾ける楽器”がヤマハから登場!「sonogenic SHS-500」がおもしろい

▼子どもと遊べる知育ミニキーボード「Remie」

「Remie PSS-E30」

「Remie PSS-E30」

小さいお子さんがいる家庭でしたら、家の中で一緒に楽器で遊べると楽しいですよね。そこでご紹介したいのが、ミニ鍵盤の電子キーボード「Remie(レミィ)」です。5歳前後の子どもに向けた「知育楽器」として開発された製品ですが、大人が遊んでも楽しいと思える機能性を備えています。

まず注目したいのは、搭載されている音色の豊富さ。ピアノのほかに、ギターやアコーディオンなど47種類の楽器音色、そして「動物の鳴き声」や「乗り物の音」といった74種類の効果音が内蔵されているんです。それらのサウンドをただ鳴らして聴くだけでも、子どもの中でいろいろな「音」に対する好奇心が刺激されそうです。

そしてもうひとつおもしろいのが「音当てクイズ」。Remieが「ポーン」と鳴らした音を聴いて、それと同じ音の鍵盤を弾いて当てる、というクイズ機能が付いています。実はこの「音当てクイズ」、同社が運営する「ヤマハ音楽教室」で実施している方法を取り入れた機能なんです。Remieで遊んで、お子さんと一緒に「音感」を育ててみるのはいかがでしょう? 実売価格7,000円前後(税別)と、手が届きやすいのもうれしい。

【詳細記事はこちら】
大人が遊んでも楽しいヤマハの“知育楽器”ミニキーボード「Remie」

少し練習が必要でやりがいのある楽器

ここからは、ちょっとだけ練習が必要ですが、やりがいのある楽器製品をご紹介しましょう。これまでの2製品は電子楽器でしたが、以下はすべて電気が通らないアナログ楽器です。アナログ楽器はどうしても練習が必要で、高価でハードルの高いものと思われがちですが、1万円程度で購入できて初心者でもとっつきやすい製品があるんです。

▼大人が楽しめる「大人のピアニカ」

「大人のピアニカ P-37E」

「大人のピアニカ P-37E」

「鍵盤ハーモニカ」と言えば、多くの人が幼少期に1度は触れた楽器ですね。その代名詞がヤマハの「ピアニカ」シリーズです。このヤマハが、新しく大人向けに開発したピアニカがこれ。その名も「大人のピアニカ」です。

吹き口から息を吹き込み、鍵盤を押して、金属製のリードを震わせるという構造は、普通の鍵盤ハーモニカと同じ。では何が「大人向け」かというと、シックなカラーリングとまろやかな音質チューニングを施すことで、「大人が楽しめるサウンド」を目指して開発されました。

電気の通らないアナログ楽器なので、演奏するには少し練習が必要です。しかし、小学生のときに授業で習った感覚を思い出せば、きっと多くの人がすぐに音を出せるようになるはず。小学生のころに味わった「シンプルに音を鳴らすのが楽しい」という感覚がありますよ。価格も1万円ちょっととお手頃です。

【詳細記事はこちら】
ヤマハが「大人のピアニカ」を開発! 大人っぽいメロウな音色で登場
ヤマハ「大人のピアニカ」楽しすぎ! 大人2人で「結婚行進曲」の余興デュオやってみた

▼リコーダー風サックス「Venova」

「Venova YVS-100」

「Venova YVS-100」

「Venova(ヴェノーヴァ)」は、「リコーダーみたいなのに、吹くとサックスのような音が鳴る」という新感覚の管楽器として2017年に登場しました。楽器なのに丸洗いでき、たった1万円程度という価格帯もあって話題になり、異例の大ヒット! 発売直後は、楽器店やECサイトでも品切れ状態が続いていたほどでした。

見た目はリコーダー感があるのですが、サックスと同じシングルリード楽器なので、全くの初心者が音を出せるようになるまでには少々練習が必要です。でもそれがVenovaのよいところ。「簡単ではないけれど、練習すればするほどうまくなるから、楽器がどんどん楽しくなってくる」という、楽器練習の本質的な醍醐味と楽しさを与えてくれるのです。

なおこのVenovaのヒットを受けて、2019年にはアルトバージョンの「Alto Venova」(アルト ヴェノーヴァ)も登場しました。特に初めて音を出す場合にはアルトのほうが鳴らしやすいかもしれません。それぞれの詳細は、以下の関連記事からチェックしてみてください。

【詳細記事はこちら】
リコーダーとサックスが合体!? ヤマハの新感覚楽器「Venova」を素人が吹いてみた
リコーダーっぽいのに音はサックス! ヤマハの新感覚楽器「Venova」にアルトバージョン登場

▼ギター+ウクレレのミニギター「ギタレレ」

「ギタレレ GL-1」

「ギタレレ GL-1」

最後にご紹介するのはこちら。ギターとウクレレを合体させた楽器、その名も「ギタレレ」です。カテゴリーとしては「ミニギター」と呼べる楽器で、特に「初心者向け」として企画された製品ではないのですが、「ギターよりも小さく、ウクレレよりも大きいサイズ感」が初めてギターに触れる人にぴったりです。

ギターと同じ6弦楽器なのでギターの運指(うんし)で弾くことができますが、ウクレレと同じナイロン弦を使用しており、チューニングもウクレレに近いものとなっています。サイズ感だけではなく、細かい設計が「ギター+ウクレレ」になっているのがおもしろいところ。

演奏するためにはギターの運指を覚える必要がありますが、コンパクトで収納にも困らないし(何ならインテリア性もあります)、価格も1万円程度と手が届きやすいので、軽〜くギターに触れてみたい人が手を出すのはアリ。好きな楽曲のコード譜を見ながら、ギタレレで練習するのもいいですよ。以下の関連記事では、ギタレレの演奏動画も入れて詳細を紹介していますので、ぜひご覧ください。

【詳細記事はこちら】
ギターとウクレレのいいとこ取り! ”魅惑の楽器”その名も「ギタレレ」の魅力

近所迷惑にならないよう気を付けて豊かな音楽生活を

いかがだったでしょうか? 筆者は、じーっと自宅にいて気分をリフレッシュしたくなってきたときに、音楽を奏でると豊かな気持ちになれます。なお、日本の住宅事情では近所迷惑になってしまうこともあり、自宅で大きな音を出しづらいこともあると思います。「自宅で楽器演奏する時間は毎日夕方〇〇時まで」というように、近所迷惑にならないようルールを守りましょう。なお、本記事で紹介したショルダーキーボード「sonogenic」と、ミニキーボード「Remie」はヘッドホン出力端子が付いているので、早朝夜間もヘッドホン/イヤホンをして演奏を楽しむことができますよ。「音楽を始めるならまずはここから」ということで、参考にしていただければ幸いです。

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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