いいモノ調査隊

ぬるぬる動く「平成ゴジラ」がかっこよくて懐かしすぎる!

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バンダイより発売中の「S.H.MonsterArts」シリーズとは、怪獣(モンスター)に特化した可動フィギュアシリーズのこと。そのクオリティーの高さやラインアップの渋さから高い人気を誇っており、発売されても即完売してしまうことが多く、入手しづらいシリーズとなっています。そんな中、2014年に発売され好評だった「ゴジラ」が2015年に再販され、ネットショップなどでお得に購入できるということでしたので、今回はこの「ゴジラ」を紹介したいと思います。個人的にリアルタイムで見ていた「平成ゴジラシリーズ」のフィギュアに期待大だったのですが、予想をはるかにしのぐハイクオリティーでした!

大きめのパッケージです。対象年齢は15才以上

大きめのパッケージです。対象年齢は15才以上

さっそく開封していきます。本体のほかに付属品は熱線発射エフェクトと専用スタンド。そして交換用の手首となっています。本体の大きさは全高約15.5cmですが、尻尾がとても長く、かなりの迫力がありますよ。また全身はフル可働。怪獣なのである程度の制限がつく可動かな? と思っていたのですが、これが予想に反して実にグリグリと動きます。アクションフィギュアとしてもとてもよくできていますよ。では、写真をご覧ください。

まずは怪獣らしいポーズから。表面のザラザラ感もよく出ています

まずは怪獣らしいポーズから。表面のザラザラ感もよく出ています

横からです。尻尾には驚くほどの関節が仕込まれていて、しなやかな動きを再現!

横からです。尻尾には驚くほどの関節が仕込まれていて、しなやかな動きを再現!

背中です。ヒレのディテールも作り込まれています

背中です。ヒレのディテールも作り込まれています

ぐるっと見ていただきましたが、細かいところまでよく再現されており完成度の高い商品となっています。色合いといい、質感といい怪獣の存在感を放っていますよ。さらに可動式で、顔、口、首、肩、肘、手首、おなか、脚、膝、足首、尻尾と全身フル可動。各所動いたり止まったりの動作がしっかりしているので、さまざまなポーズがつけられます。口を開くと口内部までしっかり塗装されており、なかなかの迫力なのですが、付属の熱線エフェクトを取り付けるとさらにそれが増します。

口内もていねいに作られています。すごい迫力!

口内もていねいに作られています。すごい迫力!

脚もここまで曲がります。お腹部分が可動するので上半身をそらすことも

脚もここまで曲がります。お腹部分が可動するので上半身をそらすことも

このゴジラはいわゆる平成から始まった『ゴジラvsビオランテ』(1989年)や『ゴジラvsキングギドラ』(1991年)など6作品に登場する「VSシリーズ」のゴジラのフィギュアになっています。昭和初期のゴジラと異なり、がっしりとした体型と小さな顔、長い尻尾が印象的で、怪獣としての怖さやヒーローとしての格好よさが十分に再現されています。個人的には発売された当初から欲しかったのですが、高価なこともありちゅうちょしていました。今回の再販と手ごろな価格に落ち着いたことにより購入したのですが、その価値はあったと思います! そしてゴジラなら、やはりジオラマっぽく飾ってみたいということで、こんな写真を用意しました。

背景とジオラマパーツをくわえてみました。ゴジラ出現! 街を我が物顔で歩きながら…

背景とジオラマパーツをくわえてみました。ゴジラ出現! 街を我が物顔で歩きながら…

いきなり放射熱線を発射!

いきなり放射熱線を発射!

ダークヒーローとしてのゴジラの存在感を表現するなら、やはりジオラマは必要ですよね。段ボールとかで自作しても楽しそう。今回は以前に紹介した「暴れ放題 ゴジラ2014 シティジオラマ」をまたしても使用しました。さらに先日紹介した「魂エフェクト」の「EXPLOSION Gray Ver.」も相性バッチリです。

街が破壊されていきます! 爆発エフェクトは効果的です

街が破壊されていきます! 爆発エフェクトは効果的です

昭和生まれの男子なら一度は特撮モノを見て興奮した思い出があるはずです。「ウルトラマン」だったり「仮面ライダー」だったり、そして「ゴジラ」だったり。なかでも怪獣であるゴジラは、悪としての存在感と力強い正義としての憧れという二面性を持ちあわせており、憎めないキャラクターになっていますよね。2014年のハリウッド版「ゴジラ」に続き、本年2016年7月には庵野秀明総監督による最新ゴジラ映画「シン・ゴジラ」も公開を控えているということもあり、ゴジラ熱が盛り上がってきそうなので、この再販のタイミングで傑作フィギュアを入手するというのもアリだと思いますよ!

逆にこんなポーズにすると「あー、おなか痛いわー」みたいな感じに…

逆にこんなポーズにすると「あー、おなか痛いわー」みたいな感じに…

マッシー
Writer
マッシー
趣味も仕事もゲーム漬けだった人生から脱却を図り模索中。ホビーや生活雑貨記事などを書かせていただきます。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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