47都道府県! ご当地カップ麺だけで全国制覇(愛媛編)

焦んなよ! “みかんラーメン”と勘違いしそうな、愛媛の「みきゃんラーメン」の正体とは?

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寒い日が続くこの季節、なかなかコタツから抜け出せない「ご当地ラーメンお試し隊」のメンバーは、コタツでみかんを食べながら、まったりとミーティングしています。やる気がなくてごめんなさい……。さて、2016年の〆となる今回は、そんなみかんの生産地としても有名な、愛媛のご当地ラーメンをご紹介します。

みかんにゆず? 柑橘系のラーメンなのでしょうか?

みかんにゆず? 柑橘系のラーメンなのでしょうか?

みかんをイメージするパッケージですが、はたして?

ニュースを見ていると、「大雪」や「豪雪」といった言葉が目につくようになってきました。北海道や東北地方では、最高気温が氷点下という地域も増えており、本格的な冬の訪れを感じます。われわれご当地ラーメンお試し隊のメンバーは、全員インドア派なので、「寒いのは嫌だよね」なんて言いながら、コタツでまったりするのが大好きです……。

コタツに入ると、食べたくなるのがみかん。農林水産統計によると、みかんの生産量日本一は和歌山で、第2位が愛媛とのこと。ところが、みかんだけでなく、「伊予柑」や「ポンカン」、「不知火(デコポン)」、「甘平(かんぺい)」、「タロッコ」、「紅まどんな」などを含めた柑橘類の収穫量となると、愛媛が国内1位なんだとか。柑橘類王国の愛媛では、「一般家庭にある蛇口からみかんジュースが出てくる」という都市伝説まであります。

そこで今回は、そんな愛媛で見つけたご当地インスタント麺をご紹介。「みきゃんラーメン真鯛醤油味」(あいさと)と「美味しいラーメンいかがですか。」(中村食品)を取り上げます。柑橘類の産地である愛媛だけに、ラーメンも柑橘系のようですが……。

みきゃんラーメンの内容量は116g(麺90g)。沸騰したお湯で3分ゆでればできあがりです

みきゃんラーメンの内容量は116g(麺90g)。沸騰したお湯で3分ゆでればできあがりです

ダシの効いたスープと縮れ麺が特徴。今回はゆで卵とメンマ、ネギをトッピングしました

ダシの効いたスープと縮れ麺が特徴。今回はゆで卵とメンマ、ネギをトッピングしました

「みかん味なのか?」と、不安になりながらスープを飲んでみると……

「みかん味なのか?」と、不安になりながらスープを飲んでみると……

みきゃんラーメンのパッケージは、みかんをイメージさせるデザイン。思わず、「みかん味なのか!」と焦ってしまいましたが、食べてみると正統派のインスタント麺。「ではいったい、みきゃんって何者なの?」と調べてみたところ、みきゃんは愛媛のイメージアップキャラクターのようです。パッケージといい、みきゃんといい、全体がオレンジ色なので、みかん味を想像してしまうのは仕方のないところ。

スープは鯛のダシがきいていて、最後まで美味しく飲めました。このダシは、愛媛産の真鯛からとっているようです。そう言えば、愛媛は、鯛の漁獲量日本一でもあるんですね。なお、スープは塩気が少し多めなので、気になる方は、お湯を加えて調整するといいかもしれません。

ゆずの香りがさわやかな「ゆずラーメン」

次は「美味しいラーメンいかがですか。」です。いえいえ、別に話しかけているわけではなくて、これ、ラーメンの名前なんです。パッケージの説明を読むと、淡麗系の塩味で、細麺を使ったゆずラーメンとのこと。ゆずのかけらが入ったラーメンは珍しくないものの、これをメインに打ち出したラーメンというのも、たいへん興味深いですね。

ゆずラーメンの内容量は104g(麺75g)。3分ほどゆでれば、できあがり

ゆずラーメンの内容量は104g(麺75g)。3分ほどゆでれば、できあがり

2食分の麺とスープが入っていました。夫婦やカップルで食べても、いいかもしれません

2食分の麺とスープが入っていました。夫婦やカップルで食べても、いいかもしれません

別売りのネギとメンマをトッピング。見た目は、とても上品です

別売りのネギとメンマをトッピング。見た目は、とても上品です

ゆずの香りがただようスープは、パッケージに書いてあった説明の通り、あっさりとした塩味。ゆずの味もしっかりとしていて、これまで味わったことがないような旨みがあります。今回、トッピングにはネギとメンマをチョイスしましたが、野菜などを多めにしても美味しそうです。かなりさっぱりとした味付けなので、これであれば、インスタント麺が苦手という方でも食べられそう。万人受けするような、美味しいラーメンでした。

(おまけ)“愛媛のソウルフード”をご自宅で!

今治焼豚玉子飯を簡単に再現できる「今治焼豚玉子飯のタレ」

今治焼豚玉子飯を簡単に再現できる「今治焼豚玉子飯のタレ」

今回のおまけコーナーは、「今治焼豚玉子飯のタレ」(伊藤本舗)をご紹介。「今治焼豚玉子飯」は、B-1グランプリ10大会連続入賞を誇る、“愛媛のソウルフード”とも呼べる存在。そんな味を家庭でも簡単に再現できるのが、このタレです。目玉焼きにかけるだけで美味しい今治焼豚玉子飯を再現できるので、年末年始の料理に飽きてきたころに、いかがでしょうか?

連載27回目は熊本を制覇! 残すはあと20地域!

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オフィスマイカ

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編集プロダクション。「かの地に美味なるものあり」と聞けば、キャンピングカーに乗ってどこまでも! おいしいものを求めて最大時速80qの旅へ、いざゆかん。

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2017.4.26 更新
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