こんにちは! プロレスリング・ノアの丸藤です! 皆さんはどうやって気分転換をしていますか? 普段の仕事とまったく違うことをすると、気持ちがスッキリすることってありますよね。ちなみにオレの気分転換は、絵を描くこと! 意外だったかもしれないが、小さい頃から好きなんです。
絵を描くのが趣味であり気分転換
そして今回は、最近ゲットした筆記具が本当にすてきだったから、紹介させてください。「あかしや」より発売されてる“水彩毛筆【彩】の20色セット”です。
見た目はカラフルな筆ペンといった感じなんですが、これさえあれば水彩画を始められるというすぐれもの。パレットもバケツも絵の具もいらないから、いつでも気軽に本格的な水彩画を描けるんだ。
筆先は毛筆だから本格的な描写ができる
筆ペンにありがちなフェルトペンではなく、毛筆なのがポイント! この水彩毛筆を作っている「あかしや」は江戸中期に筆問屋として始まった、創業約380年の伝統ある筆専門メーカー。そしてこの水彩毛筆セットの筆ペンの穂先は、1本ずつ筆職人の手作りで仕上げられているそう。
力の入れ具合だけで、フェルトペンでは出せない多彩なタッチを表現可能
しかも色が本当にきれいなんです。「日本の伝統色」を水性染料インクで再現していて、春を表現する「桃色」「茜色」「薄橙色」「黄土色」「緑青色」、夏を表現する「空色」「藍色」「若草色」「紺色」「茶色」…というように、四季に合う5色ずつが集まった20色のセットになっています。
実際に描くとどんな感じなのかを見てくれ!
そのまま描いてももちろんすてきなんですが、水をつけることで多彩な表現ができるようになります。
水はかわいらしく用意した
水の量を加減するだけでこれだけのニュアンスが出せる
穂先に水を含ませれば、こんなふうにぼかしたりにじませたりが簡単にできます。
また、単色だけじゃなく、ほかの色と混ぜてもきれいに発色します。
混ぜてもいいし、重ねて描くのもOK乾き具合によって、ハッキリ描けたり色を混ぜたりと、自在に色が出せます
この水彩毛筆だけを使って何枚か作例を用意してみた。
ちょっとというかかなり季節外れだけど…
筆のタッチを生かしてかわいくシンプルにメリークリスマス♪
こんな物も描いてみました
ぼかしたりにじませたりしてバラを描きました♪
こんな感じならものの数分ですぐ描けるし、手紙や絵はがきなんかにサラッと描いても気持ちが伝わるんじゃないかな。
もちろん、これ単体ではなくほかのペンと組み合わせて描くこともできます。
最後に油性ペン、水彩毛筆、水彩色えんぴつを使ってオレが前に夜な夜な描いた3つの作品を見てください♪
絵の具を出すのはちょっと面倒だけど、ペンタイプの【彩】があればどこでも気軽にきれいな色を塗ることができるから、絵を描くのがもっと楽しくなるはず♪ これを持ってスケッチにでかけようと思います!
■丸藤正道
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もしよかったら試合に足を運んでみてください。会場で待っています!
プロレスリング・ノア所属のプロレスラー。得意技は不知火、虎王、タイガーフロウジョン。プロレスラーという職業を活かした商品を紹介したり、ときどき世界一〇〇なもののレポートをしています。