今は少ない“太芯”のシャープペンシル

書き味は鉛筆、機能はシャーペン。極太芯の「鉛筆シャープ」が秀逸

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懐かしい「太芯」シャープペンシル

筆者がシャープペンシルを使いだしたのは、確か小学5〜6年生の頃です(50年近くも前のことです)。鉛筆のように芯を削る必要がなく、芯を繰り出すメカニカルな構造やカッコいいデザインにひかれ愛用していたことを今でもよく覚えています。当時は1mmや0.9mmの芯が中心でしたが、今では0.2mmなんて極細芯のシャープペンシルもありますね。

先日ある文具店で、「鉛筆シャープ」なるものを発見。芯の太さがその昔に愛用していた太い芯であったことから、懐かしさもあり購入。これが、思いのほか使い勝手がよく、最近のお気に入りに。さっそくご紹介いたしましょう。

芯の太さが違う3本を購入。左から0.7mm、0.9mm、1.3mm芯となっています

芯の太さが違う3本を購入。左から0.7mm、0.9mm、1.3mm芯となっています

芯の部分をアップにしてみました

芯の部分をアップにしてみました

折れにくく、書き味は滑らか

こちらはコクヨ株式会社の「鉛筆シャープ」。すでにお話ししたように、0.5mmが主流となっている今では太芯のシャープペンシルです。特徴はなんといっても鉛筆のような滑らかな書き味と太芯ならではの折れにくさ。早い話が、鉛筆とシャープペンシルのいいところを集めて開発したのがこの「鉛筆シャープ」というわけ。

ちょっと太めの芯が、自分のアイデアを自由にラフにノートに書きつけるのに最適です。
ビジネスや学校の授業などの日常的な使用はもちろん、マークシートの塗りつぶしなどの試験の際にも活躍してくれますよ。

筆者が購入したものの軸形状は鉛筆と同じく六角形。ほかにも三角形のものもあります。またカラーリングも豊富に用意されています

鉛筆シャープの芯を入れる穴 キャップを外さなくても、芯は上の穴から入れるだけ! 便利ですね!!

キャップを外さなくても、芯は上の穴から入れるだけ! 便利ですね!!

芯の太さによる線の違いはこんな感じ

芯の太さによる線の違いはこんな感じ

さっそく語学の勉強に励むことに。それにしてもタイ語の文字は難しい!!!

さっそく語学の勉強に励むことに。それにしてもタイ語の文字は難しい!!!

シャーペンは、太芯・細芯の使い分けが大事

実際に使ってみると、芯のすべりがよくて確かに書きやすいです。0.7mm芯だと、0.5mm芯と大差ないかなあという印象ですが、0.9mm、1.3mmともなるといつもの細芯のシャープペンシルと比べてペンのすべり具合というかひっかかり具合が明らかに違います。ノートの上を芯が華麗に快適にすべる感じは快適です。もちろん、芯が折れにくいことはいうまでもありません。

最近のシャープペンシルは細芯でも折れにくい機構を本体に内蔵しているため、昔のようにポキポキと芯が折れることがないことは筆者もよく承知しております。というのも、筆者は以前、芯が折れにくい機構を搭載したシャーペンを集めてその機構の説明と、折れにくさを検証したこともあります。

いずれもすばらしい技術とアイデアですが、太芯とはやはり書き味が異なるのは事実です。ノートに細かい文字でみっちりと書きたいという方は細芯を選ばれると思いますが、とっさにメモをとるとかアイデアを書き連ねるなら太い文字のほうがいいように思いますし、マークシート用なら太芯のほうが使いやすいでしょう。
もちろん、どちらがいい悪いということではありません。適材適所で自分が使いやすいものを選ぶのが一番ですよ。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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2017.12.6 更新
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