いいモノ調査隊

電子レンジで、気軽に失敗なく作れる「ゆでたまご器」

お湯でボイルするだけの、いたって簡単な調理方法なのに、意外に失敗しやすい“ゆでたまご”。今回は、そんな調理が電子レンジで手間なく、失敗なくできる便利なグッズの紹介です。

「ezegg レンジでゆでたまご」たまごの形がモチーフで見た目もかわいらしい本体

「ezegg レンジでゆでたまご」たまごの形がモチーフで見た目もかわいらしい本体

見た目も卵のようなユニークな形状の本体。フタを開けると、たまご用の受け皿があり、その下に容器があります。この容器に水を入れ、受け皿をかぶせてたまごをセット。フタをかぶせてロックをし、電子レンジで一定時間加熱すると、ゆでたまごが出来上がるという代物です。

本体内部。たまご用の受け皿とフタの内側はアルマイト加工が施されている

本体内部。たまご用の受け皿とフタの内側はアルマイト加工が施されている

本体を上から見たところ。てっぺんに穴があり、ここから蒸気が抜ける仕組み。背面に加熱しても熱くならない持ち手があり、レンジからの出し入れも安全

本体を上から見たところ。てっぺんに穴があり、ここから蒸気が抜ける仕組み。背面に加熱しても熱くならない持ち手があり、レンジからの出し入れも安全

加熱時間の目安は、500または600WでMサイズのたまごなら10〜11分。たまごの大きさや好みの黄身の固さに応じて加熱時間を少し長くしたり短くしたりすることで、仕上がり状態を加減することができます。お湯でボイルするのと違い、常に火加減や調理時間の状態を保つことができるので、出来上がりの状態が安定していて失敗する心配もほとんどありません。また、予熱を利用すれば通常よりも短い加熱時間で調理ができ、電気代の節約にもなります。何より電子レンジで食品のあたためと同じ感覚で、1個から気軽にゆでたまごが作れるのがうれしい商品です。

 Mサイズのたまごを9分加熱した半熟ゆでたまご。たまごを立てて加熱するので、黄身の位置が真ん中になるのも利点

Mサイズのたまごを9分加熱した半熟ゆでたまご。たまごを立てて加熱するので、黄身の位置が真ん中になるのも利点

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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