いいモノ調査隊

未体験の書き心地!スティック糊みたいな「蛍光ペン」!

文字の上からラインを引いたり、重要な箇所を囲んで目立たせるのに便利な蛍光マーカー。以前にも3種類の線が引ける蛍光ペンをご紹介しましたが、今回新たに一風変わった商品を見つけました。

ペン先のキャップをした状態では、ちょっと太目の軸の蛍光ペン。でも、キャップを外すと、風変りなその秘密が!

一般的な蛍光ペンとは異なり、ペン先がスティック糊のようで思わず「コレってペンなの??」と疑ってしまう形状です

一般的な蛍光ペンとは異なり、ペン先がスティック糊のようで思わず「コレってペンなの??」と疑ってしまう形状です

蛍光ペンと言えば、ペン先がフェルト製でインクが滲んでいるというのが一般的です。ところがこちらの商品は、先が丸く、半透明のゲル状のインクがそのまま露出しているのです。さらにペンのお尻を回すと、ペン先が伸びていき、まるでスティック糊のようです。

でも、実際に紙の上で書いてみると、正真正銘の蛍光ペン。しかし、驚いたのはその書き味です。ペンを紙の上に滑らせてみた瞬間に「うわっ、何コレ??」と思わず声を上げてしまったほど、これまで味わったことのない感覚。まるでチョークかクレヨンのようにスルスルと滑り、“サーファーゲル”のその名のとおり、紙の上を波乗りしているかのような滑らかさがユニークで、意味もなくついついペンを走らせてしまいます。

ぜひ一度体験してほしい、スルスルっとした滑らかな書き心地! ペン先と紙の接する角度を変えれば太さを調整できます

ぜひ一度体験してほしい、スルスルっとした滑らかな書き心地! ペン先と紙の接する角度を変えれば太さを調整できます

もちろん、ゲル状のインクが直接紙と接触して描いているので、使った分だけペン先が減っていきます。その意味では、色鉛筆やクレヨンなどと同じなのですが、描いてみると紛れもなく蛍光マーカーであるというところが面白いところです。蛍光ペンの場合、インクの減り具合が見た目で確認しづらいものが多いのですが、こちらの商品であれば消耗度合が一目瞭然。試し書きをせずに消耗度合がわかるのもポイントです。

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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