いいモノ調査隊

消しカスが出ず、軽く叩くだけで文字が消える、新時代の消しゴム

先日、文房具店でぷらぷらしていると「トントンエルサ」という変わった名前の商品を発見しました。商品名はもちろんですが、特に気になったのが“軽く叩いて字が消える”と“ケシカスがでない”いうキャッチコピー。どのような仕組みで文字が消えるのか気になり、即座に購入し自宅で試してみました。

筆者が購入したのはブルー。ほかにもグリーンやピンクなど様々なカラーリングがあります

筆者が購入したのはブルー。ほかにもグリーンやピンクなど様々なカラーリングがあります

長さは約4.5cm、直径は1.8cm程度です

長さは約4.5cm、直径は1.8cm程度です

「トントンエルサ」は、その名の通り消したい文字の上でトントンするだけ。トントンする部分がポリエステル系の柔らかい素材でできており、ここに鉛筆の芯が付着するという仕組みです。そのため、消しカスがでることなく文字を消すことができます。ただし、効果があるのはHBよりも柔らかい芯を使って書いた文字のみなのでご注意を。

先端の透明な部分を文字の上でトントンして使います

先端の透明な部分を文字の上でトントンして使います

実際に手持ちの3BとHBの鉛筆で試してみました。3Bの場合、軽く書いた文字であれば、トントンするだけで確かに文字が消えていきます。HBの場合は、トントンだけではなかなかキレイに消えないので、消しゴムのようにこすってみたところ、こちらのほうが早く消すことができました。もちろん、消しカスがでたり、簡単にちぎれるようなことはありませんでした。

基本はトントンですが、消えにくい場合はこすって使うのもありです

基本はトントンですが、消えにくい場合はこすって使うのもありです

3Bの鉛筆で書いた文字はキレイに消えました。ただし、筆圧が強かったり、芯が硬いものはキレイに消えにくいようです

3Bの鉛筆で書いた文字はキレイに消えました。ただし、筆圧が強かったり、芯が硬いものはキレイに消えにくいようです

消しカスはでませんし、消しゴムとは違う硬さ(柔らかさ)や独特の使い方はとても新鮮です。ただし、トントンするだけでは、時間がかかってすぐには文字が消えないこと、また使っているうちにトントンする部分が汚れてくることが気になります(汚れは中性洗剤で洗ったり、テープなどでとることができます)。

ちなみに「トントンエルサ」の「エルサ」は“eraser”、つまり消しゴムのことだそうです。正直に言ってしまうと、消しゴムとしての機能は残念ながら本物にはかないませんでしたが、なかなか優れたアイデアだと感服いたしました。皆様も、エコロジカルでユニークな商品として1つ筆箱に忍ばせておいてはいかがでしょうか。

わたる

わたる

主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。

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