「三角スケール」ってご存じですか?“サンスケ”という名称としても呼ばれています。製図に用いる縮尺定規の1つで、縮尺図を読み取る道具として建築家や、施工技術者の方は1本必ず持っているアイテムです。私も建築好きが高じて建築雑誌などを見るために1本持っている口です(あまり出番はありませんが…)。そんな中、三角スケールがシャープペンになったと聞きつけ、ミーハー根性でつい購入してしまいました!
従来の“サンスケ”はプラスチック製が主流でしたが、最近はアルミ製の定規に目盛りがレーザー加工されている高精度なモノに移り変わっているようです。折れることも、目盛りが擦れて消えることもないので、定規の寿命も延びたのだとか。今回のシャープサンスケもアルミ製で細かい目盛りがレーザー加工されています。10cm、15cmの2種類のサイズがあり、今回は“サンスケ”主流の15mサイズを購入しました。
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実際の三角スケールと一緒に並べてみました。シンプルかつ、高精度に進化しています |
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ペン先は通常のシャーペンと変わりません |
使い心地は通常のシャーペンより大きいので多少は劣りますが、三角形の形状が妙にしっくりきます(笑)。建築やデザイン好きの方へのプレゼントに喜ばれそうな1品ではないでしょうか。
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三角も形が妙にしっくりきます |