いいモノ調査隊

食卓にひとひらの華やぎ。メモのように切り離して使う紙の箸置き

パーティーなどで大勢人が集まる時の食事の席。お皿やカラトリーなど人数分のテーブルウェアが用意できない場合に助かるのが紙皿などの紙製の食器。使い捨てで便利な半面、色や柄がちょっと味気なくなってしまうのが少々残念なところ。以前にも和紙でできたデザイン性の高い紙食器をご紹介しましたが、今回は急な来客などに備えて用意しておくと役立つ、紙の“箸置き”を見つけました。

紙の箸置き

パッと見は短冊形のメモ用紙のようです

製本の技術を応用して作られたというこちらの商品。なんと、24膳分の箸置きが短冊状の冊子になっているというユニークなものです。短冊状の紙を1枚切り離し、後はミシン目に沿って折るだけ。これで箸置きの完成です。

山折り2回、谷折り1回で立派な箸置きに

山折り2回、谷折り1回で立派な箸置きに

素材は厚口の上質紙で、箸を乗せてしっかり固定できます。1ページに6膳分あり、必要な分だけ切り離して使うという発想がとてもユニークです。残った分は冊子状なので整理がしやすく、衛生的に保管しておくことができます。

種類は無地・柄物など4種類。いずれも和風モダンテイストのカラーや柄で、和の食卓を華やかに演出するのに最適です。和惣菜の手土産を持参する際に、お箸と一緒に忍ばせて渡すと、ちょっとセンスの高さをアピールできるかもしれません。

4種類のラインアップで、それぞれ1ページに6柄のパターンが印刷されています

4種類のラインアップで、それぞれ1ページに6柄のパターンが印刷されています

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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