いいモノ調査隊

まるで本物! 葉っぱ型の箸置きがかなりオシャレで実用的

こんにちは! 日々の暮らしを豊かに演出する“ちょっとしたアイテム”ハンターのえみぞうです。今回ご紹介するのは、ちょっとステキな“箸置き”。箸置きというと、お箸文化の日本特有のテーブルコーディネートアイテム。とはいえ、必要不可欠というほどでもなく、あるとベターというか、お友達の家などで食事を用意された時、きちんと箸置きがセッティングされていると、なんとなくおもてなしの感じがいいというか、家主の育ちのよさとかも感じられるアイテムですよね。しかも、あってもなくてもいいともいえるようなアイテムがとてもセンスがいいものだったりすると、持ち主に対する評価がぐっと高くなったりするものです。

そんなわけで、前々からステキな箸置きを探していたえみぞうですが、ついに「ビビビ!」とくる商品に遭遇。それがこちらの、葉っぱの形をした箸置きなのです。

葉っぱがモチーフになった箸置き。マット仕上げのステンレス製で、個性的なのに落ち着いた印象

葉っぱがモチーフになった箸置き。マット仕上げのステンレス製で、個性的なのに落ち着いた印象

全国各地の伝統工芸の産地メーカーが、地域や素材の枠を超えてコラボレーションした商品を展開するブランド「SAYO(作用)」によるもので、一見葉っぱのようなオブジェのようですが、箸置きの用途として作られています。箸置きを文字って名付けられた「葉枝おき」というネーミングセンスもまたステキで、えみぞう的にはかなりツボ。

商品は、白磁、樺細工、ステンレス製の3つのタイプがあり、それぞれに異なる素材や技術で葉っぱが巧みに表現されていて、どれも魅力的です。そんな中でもえみぞうは、今回、燕のステンレス製のタイプを揃えることに。金属加工で有名な新潟県燕市を拠点とする燕振興工業によるもので、ゴールド、シルバー、ブロンズ仕上げの3タイプがラインアップしています。

ステンレスで、葉っぱのなだらかな曲面やうねり、薄さ、葉脈までを繊細に表現した輝きのある箸置きは、上品でスタイリッシュ。個性的でありながらも、食卓の上での自己主張は強すぎず、気の利いたアクセントになります。箸置き1つで、食卓は華やかになるだけでなく、細かなことにも手を抜かないていねいな暮らしぶりを象徴するようで、心も優雅で豊かになりますよ。

ステンレスを本物の葉っぱのように繊細に加工。工芸品として見ても芸術的で美しい逸品

ステンレスを本物の葉っぱのように繊細に加工。工芸品として見ても芸術的で美しい逸品

裏面にまで葉脈が刻まれた精巧さ。ブランドロゴも施されている

裏面にまで葉脈が刻まれた精巧さ。ブランドロゴも施されている

箸置きとして使用のイメージ。繊細さを湛えた、上品な佇まいは、箸置きとしてでなく、フォークやナイフレストとしても相性がよく、和食にも洋食にもマッチ

箸置きとして使用のイメージ。繊細さを湛えた、上品な佇まいは、箸置きとしてでなく、フォークやナイフレストとしても相性がよく、和食にも洋食にもマッチ

そしてこの箸置きの長所は、洗練された食卓を演出できるデザイン性だけに留まらず。葉っぱのように薄く、重ね合わせることもできるので、複数あっても収納場所を取らないこと。今回、ゴールド、シルバー、ブロンズの3色を2個ずつ計6個揃えましたが、重ねてしまえばほんの1cm程度厚さの親指程度の大きさになってしまいます。

ステキな箸置きを揃えたいなと思いながらも、収納場所に困るので、あまり物は増やしたくないという思いもあったえみぞうにとっては、何ともうれしい限り。食卓をセンスアップしてくれるだけでなく、機能面・収納面を満たす、生活に取り入れたいスグレモノです。

6枚を重ねてみるとこのとおり。ピッタリと隙間なく重ね合わせることができ、収納場所は最小限に

6枚を重ねてみるとこのとおり。ピッタリと隙間なく重ね合わせることができ、収納場所は最小限に

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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