いいモノ調査隊

背幅が伸びる!? 膨大なプリントを1年分保管できるバインダー

新学期が始まり、プリントなど学校からの配布物の整理に悩まされているお母さんも多いはず。
捨てていいのか、とりあえず取っておくべきなのかを悩んでいるうちに、未整理の書類がどんどん溜まってしまい、収拾がつかなくなってしまうというのがありがちな光景です。
しかし、そんな時にはこちらの商品を活用して、溜め込んでしまう前に整理整頓を。

コクヨの「学校プリント用ガバットファイル」。ぱっと見は普通のバインダーですが…?

コクヨの「学校プリント用ガバットファイル」。ぱっと見は普通のバインダーですが…?

その名のとおり、学校用のプリントを保管するのに最適なバインダーです。
こちらの商品の特筆すべきポイントは、背幅が広がること。
A4サイズ用なら10cm、B4・B5サイズ用なら8cmまで背幅が伸びるので、それぞれ約1,000枚、800枚の書類を綴じることが可能です。できれば、なるべく1つにまとめたいプリント類。次々にプリントが配られ、増えていく度にバインダーを用意するのは避けたいところですが、これだけの容量に対応できれば1年分の収納はまず大丈夫でしょう。

ガバッと、背幅を最大にした状態。中の書類の枚数に応じて、写真のB4サイズだと最大8cmまで背幅の調整が可能だ

ガバッと、背幅を最大にした状態。中の書類の枚数に応じて、写真のB4サイズだと最大8cmまで背幅の調整が可能だ

2穴タイプの綴じ具は、ワンタッチで開閉できるユニバーサルデザインのものを採用。
バインダーが開かないように、表紙を押さえるためのゴムバンド付きなのも気が利いています。
ちょっとしたひと工夫ではありますが、増え続けるプリントの整理にお悩みのお母さんを助けてくれる頼もしいアイテムです。

真ん中のスライドバーをつまんで開閉する、ユニバーサルデザインの綴じ具

真ん中のスライドバーをつまんで開閉する、ユニバーサルデザインの綴じ具

綴じ具を開いて、手前側に倒すと綴じ足が開いくので、横から書類をスライドさせてセット

綴じ具を開いて、手前側に倒すと綴じ足が開くので、横から書類をスライドさせてセット

綴じ足を開いた状態で、表紙をスライドさせることで、背幅が調整できる

綴じ足を開いた状態で、表紙をスライドさせることで、背幅が調整できる

えみぞう
Writer
えみぞう
日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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