いいモノ調査隊

まさに金の卵。世にも珍しい金色のゆでたまごが作れるマシン

たまご料理にはたくさんの種類があります。スクランブルエッグや目玉焼きなら自分でもなんとかなりそうですが、だし巻きやトルティーリャ(スペイン風オムレツ)、きれいなプレーンオムレツともなると難易度が高そうです。筆者が得意なたまご料理は、ゆでたまご(ちなみに関西出身の筆者は、「にぬき」と呼んでいます)。「なんだ、ゆでたまごか〜」とバカにしないでくださいよ。筆者が作るゆでたまごは、世にも珍しいゴールデンエッグ、つまり「金色のゆでたまご」なんです。

秘密はこちらの「eggxer (エグザー)」というグッズ

秘密はこちらの「eggxer (エグザー)」というグッズ

ゴールデンエッグとは、たまごの白身と黄身をまぜた状態のゆでたたまごのことで、割った時に見た目が金色になっているのがポイント。それでは、「eggxer (エグザー)」でさっそく作ってみましょう♪

たまごと比べていただいたらわかると思いますが、本体は結構でかいです

たまごと比べていただいたらわかると思いますが、本体は結構でかいです

最初に底にある電池ボックスに電池をセット。LED用に単3形乾電池が4本必要です(電池は別売です)

最初に底にある電池ボックスに電池をセット。LED用に単3形乾電池が4本必要です(電池は別売です)

本体のスイッチを入れるとLEDが点灯。まずは、たまごにヒビがないかをチェックします。ちなみにこれは、白い殻のたまごですが、この時の色をよく覚えておいてください

本体のスイッチを入れるとLEDが点灯。まずは、たまごにヒビがないかをチェックします。ちなみにこれは、白い殻のたまごですが、この時の色をよく覚えておいてください

たまごを固定するコンテナ部分のフタをかぶせて閉じます

たまごを固定するコンテナ部分のフタをかぶせて閉じます

さらに本体のフタをかぶせればセット完了

さらに本体のフタをかぶせればセット完了

レバーを真横に引っ張れば、ヨーヨーと同じ原理でたまごが回転し、黄身と白身が混ざっていきます。これを15〜25回ほど繰り返します(電池で動くわけではありません)

レバーを真横に引っ張れば、ヨーヨーと同じ原理でたまごが回転し、黄身と白身が混ざっていきます。これを15〜25回ほど繰り返します(電池で動くわけではありません)

回転している状態をムービーで撮影してみました

ライトに当てて、たまごの殻が透けなくなったら完成です。先程の写真と色がまったく違うのがわかりますよね。後はゆでるだけ♪

ライトに当てて、たまごの殻が透けなくなったら完成です。先程の写真と色がまったく違うのがわかりますよね。後はゆでるだけ♪

殻をむくと、なんと黄金色に!

殻をむくと、なんと黄金色に!

白身と黄身がよく混ざっているのがわかりますね。一部白いところが残っているのはご愛嬌ということで…

白身と黄身がよく混ざっているのがわかりますね。一部白いところが残っているのはご愛嬌ということで…

ゴールデンエッグは見た目がきれいなだけでなく、白身と黄身が混ざり合っているので食感もずいぶん異なります。筆者は子供のころ、母親から「ゆでたまごは黄身のほうに栄養があるのだから、白身じゃなくて黄身を食べなさい」といわれていました。というのも、ゆでた黄身はなんとなく喉にひっかかるような感じがして、いつも黄身を残して白身だけを食べていたからです。ゴールデンエッグならば、ほとんど白身だけを食べているような舌触りで、通常のゆでたまごとはまったく食感が変わります。筆者がそうだったような黄身が苦手な子供でも食べられるかもしれませんよ。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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しえる(編集部)
Editor
しえる(編集部)
生活雑貨・食品に加え、ウォーターサーバーなど、サービス系商品の記事をメインに担当している2児の母。自称「ポテチマスター」。ポテトチップスを中心に1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂です。
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