みなさん、こんにちは! プロレスリング・ノアの丸藤です! プロレスラーであるオレは常に爪を短く整えるように気をつけている。戦いの中で、相手を傷つけてしまうことがあるからだ。これはレスラーであるうえで最低限のマナー。もちろん、プロレスラーだけでなく社会人としても爪の手入れはマナーのひとつだ。
ただ、そんな爪切りで困っていることがある。それは…足の爪をうまく切れないこと。体がそこまで柔らかくないことと、筋肉がじゃまをしてあまり腰を曲げられず、いつも苦心している。
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遠い… |
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くそーーーー!! |
そこで今回見つけたのが、腰を曲げずに足の爪を切れるという爪切り、「カーショー(Kershaw)の「ユニバーサルツメキリ スタンダード」だ!!
とはいえ、「爪切りなんてどれも一緒でしょ」と結構思っちゃったりしてたのだが…
まぁ、まずはこんなケースに入ってるわけで、この時点でそこら辺の爪切りとは違うな。
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ちなみに製造元のkershaw(カーショー)は、ポケットナイフのトップブランドらしい |
開けてみたら、普段使っているような爪切りとは明らかに異なる形状。
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初めて見る形状だ |
質感もサテンのようで、そう、こいつにはたたずまいに高級感を感じる…。
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まるでエイリアンのような形(自分で言っててなんだそりゃ(笑)) |
こいつは大丈夫なのか? 危なくないのか?
未知の形でどう動くのかわからないから、さっそく使ってみる!
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まずは手の親指から |
パチンッ! パチンッ!! なんて切れ味だ!
軽やかにかつ鮮やかに切れる! さすがポケットナイフのブランド、といったところか。
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切れ味は抜群! |
巻き爪になりそうな爪の端もしっかり切れるぞ。
これはいい。かなりいい。
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スパッと切れる感じ |
さて、切れ味のよさはわかったところで、いよいよ肝心の「腰を曲げずに足の爪を切れる」というのが本当かどうか試してみよう。
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おっ…届くぞ! 確かに楽だ! |
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持ち手と刃の位置関係に注目してみてくれ |
普通の爪切りは持ち手部分と刃の部分が一直線になっているが、これはかなり角度がついていて、あまり腕を伸ばさなくても足の爪が切りやすくなっている。これが、なるべく腰を曲げずに爪が切れる秘密らしい。これは体の硬い人はもちろん、ふとっちょなお父さんや妊婦さんにも使いやすいんじゃないかな。
でも、切った爪を収納する部分がないから、飛んでいってしまうリスクもあるな…。昔の爪切りは全部こんな感じで、切った爪が飛んでったよね。お父さんは新聞とかチラシの上で切ってたかな。そんな懐かしいことを思い出させてもくれた、カーショーの爪切りだ。
とにかく切れ味抜群なので、小さいお子さんが1人で使うにはちと危ないので気をつけてください。足の爪を楽に切ることができるから、個人的にはすごく気に入った♪
■丸藤正道
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プロレスリング・ノア所属のプロレスラー。得意技は不知火、虎王、タイガーフロウジョン。プロレスラーという職業を活かした商品を紹介したり、ときどき世界一〇〇なもののレポートをしています。