子どもの頃から視力が常に1.5以上であったことが自慢の筆者ですが、今ではすっかり老眼に…。近くのものが見えにくいだけでなく、身体もカチコチで爪を切るのも一苦労というなさけない状況です。そこで、こんな商品を購入してみました。
筆者が購入したのは、貝印株式会社の「関孫六 ルーペ付きツメキリ」。岐阜県にある関市は、世界有数の刃物の産地として有名な町。この地には有名な刀工も多く、なかでも室町時代後期に活躍した関孫六(二代目兼元)は名工として良く知られています。今回ご紹介するのは、そんな関孫六の名を冠した爪切りですが、ポイントはその切れあじの良さではなく、本体と一緒になったルーペの方。
![]() |
本体に取り付けられているルーペは上下に動きます |
![]() |
裏面はヤスリになっています |
![]() |
おかげで爪の先まで良く見えるようになりました |
![]() |
通常のルーペとしても使えそうですよ |
ルーペがもうすこし大きければさらに使いやすくなるのにと思いましたが、拡大して見えるのはありがたいこと。非常に重宝しております。ただし、身体のガチガチはいかんともしがたい筆者。引き続き、身体をほぐすグッズも探さねば。
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。